京都のお話 その3

巷は桜が咲き始めてウキウキしているこの時期だけど、今日は梅のお話。

03261 先週の京都はまだ桜には少し早かったので、北野天満宮へ梅を観に行きました。
北野天満宮前に着き、友人に「あそこの粟餅、とっても美味しいの。後で食べましょ、でも売切れ仕舞いなのよね。」と話し、「ん?売切れ仕舞い?」思わずふたりで顔を見合わせて「じゃ、今食べなくちゃ!」と食いしん坊の私たちはお昼前なのにいそいそと澤屋さんの暖簾をくぐりました。Ha~, ha~!
出来立ての粟餅はやわらかくてホントに美味しい。餡も甘すぎず、粟の軽い食感がいくつでも食べられそうな感じ。♡
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そして近くの地蔵寺で椿を観てから、いよいよ天神さんへ。
この笑みを浮かべているような優しい牛に迎えられて中へ入ると、丁度梅が身頃でキレイ!!
菅原道真が太宰府左遷の時に詠んだ「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春忘るな」の歌の通り、道真公が愛でた梅は今でも境内に甘い香りを漂わせていました。私達も見たことのない梅の花にうっとり。
大人なんだから、「きれいやなぁ…」(?!) なんてしっとりとしていれば良いのに、「わぁ!」「きゃぁ!」「おぉ!」と大興奮でした。:)
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それにしても、道真公を慕って、一晩のうちに太宰府まで飛んで行ったなんていう飛梅伝説まであるなんて素敵。
1500本も梅の木があったら、さぞや梅の実も沢山とれるでしょう、と思ったら、何と一年に3トンも収穫出来るんですって!
そして、その梅はお正月の縁起物「大福梅」になるそうな。
日本人って自然の美しさを愛でるだけではなく、きちんと役立てるのも素晴らしい。今年こそ我家の庭の梅の実も役立てなくちゃね。
梅ジャムかシロップ煮、それともやっぱり梅酒が良いかしら?
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そして上七軒をお散歩中にこんな瓦屋さんを見つけました。厄よけの鍾馗様と桃。
我家は洋風建築だから屋根に乗せられないけれど、こんな風習、大好き。
東京での毎日は忙しくて、しかも自分流に暮らしてしまっているから気がつかないけれど、日本人って毎日を細やかに大切に暮らしているのね。外国からの観光客が増えている今、そんなことも伝えられたら良いな、と思った京都旅行でした。楽しかった!:)

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京都のお話 その2

先週の京都は椿と梅がとてもきれいでした。

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大好きな椿寺、霊鑑寺の公開には日が合わなかったけれど、京都の街を歩いているとこんなふうに色々な椿が咲いていて思わずうっとり。♡
桜がまだならば北野天満宮へ梅を観に行きましょ、と久しぶりに上七軒辺りをお散歩しました。でも、このお話はゆっくり次回に。
京都でご飯をいただくお気に入りのお店が何軒かあり、今回も文士や京大の先生方などの贔屓の和食屋さんへ行ってきました。
私はそこの「お母さん」が大好き!柔らかで楽しくて、憧れです。♡
そして、ひょんなことから翌日はこんなところへ遊びに行ってきました。
03242 京都水族館!
京都に水族館があるの?って思うでしょ。京都駅からも歩ける梅小路公園の中に3年前に出来たばかりの日本で一番大きな内陸型水族館なんです。:)
そして、一番始めに私達を迎えてくれたのは彼ら!
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特別天然記念物のオオサンショウウオ(大山椒魚)です。
ロンドンの学校で井伏鱒二の「山椒魚」を英訳したことがあるけれど、これがあのサンショウウオなのね、とビックリ!!!
しかも、京都の水のいきものを紹介することをテーマにしている京都水族館のスターということは?ピンポン!鴨川に生息しているんです。
大きい物は150cmにも成長する、この大きな大きな山椒魚が鴨川の上流にいるなんて、素敵!自然の中で会ってみたいな。
03244 これはチョウチンアンコウ。
両手で岩の間に突っ張ってるように見えるけれど、良く見ると胸の下にも小さな足のようなものがあり、4つ足なの????とびっくり!これは手?足?いえいえヒレが変化したものよね?先には爪まであるの??? そして、夜になると頭の上の提灯が光って小魚を誘き寄せる訳でしょ?ものすごく技ありの魚なのね。おぉ!カッコイイ!!
京都水族館はそれ程大きくないけれど、工夫をこらした展示や山を遠くに眺めながらのイルカのショー、水の生きものを感じられる棚田など、とっても楽しめました。
私は美術館や博物館と同じように、いろいろなことを学んだり感じたりできる動物園や水族館が好きだけれど、京都水族館のように身近に「ちょっと遊びに行こ!」と思える水族館があるのは楽しそう。古くて新しいところも京都の魅力ね。
お花見も良いけれど、東京にも水族館は沢山あります。今度蔵前や浅草橋へ行った時にすみだ水族館を覗いてみようかしら。楽しみ!ワクワクドキドキ!!!
京都水族館 京都市下京区観善寺町35-1 梅小路公園内 年中無休 9:00-17:00

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憧れの体験

今、世界一訪れてみたい街としてますます注目の京都。
桜が咲いたら街中ぎっしりになっちゃうから、その前にちょこっと遊びに行ってきました。

03211_2 いつも京都へ行くと、お寺へちょこちょこ、ぐるぐるお店巡り、そして甘味屋さんとお気に入りのご飯を、という感じだけど、今回はちょっと意気込みが違います。
一日目は睡眠不足のまま早起きして新幹線に乗るからX、二日目の午後はきっとお昼にワインを飲んでいて集中力に欠けるからXね、と万全を期して二日目の朝一番に予約したのが「手作り体験教室」。
京都で手作りって、例えば京扇子、西陣織、和菓子作りなど色々あるけれど、私が「これ、絶対作ってみたい!」と目を輝かせて申し込んだのが「螺鈿教室」。
祖母が愛用していた繊細にキラキラ光る螺鈿細工をしてある棚や箱や漆器に小さい頃から憧れていた私は京都で実際に螺鈿を体験できることにワクワクドキドキ!
しかも、オリジナルデザインのものもOKと伺って下絵を用意して向かいました。:)
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お教室に着いたら、まず最初に何を作るかを決めて、それに合わせて図案の大きさを調整します。私は丸盆をチョイス。
そしてお盆に転写シートで下絵を写したら、次はこんなふうに螺鈿にしたい部分を薄いシート状になったアワビ貝から切り抜きます。
これが案外至難の業!下絵を考える時は素人考えで「こんなのを作りたい」と張り切るけれど、普段カッターを使い慣れない私達は四苦八苦しながら、どうにか切り終えました。ふうぅ。。。
さて、何が出来上がるのでしょう。花びらは桜だから、お盆に桜が散っているのは予想がつくれれど、その下の小さな長丸や三角何?
03213 次は細筆に漆を少しとり、切り取った貝の裏に漆を塗って下絵に貼付けます。
そして蒔絵にする部分を細い筆で線描きしたり、面を埋めたり。漆が乾かない内に(10分以内!!!)描き終えないといけないから、じっくりというよりもささっと進めなくちゃいけなくてテンションはマックスに!
上の部分は漆で描く部分を終えて蒔絵を施したところ。この金色の水玉の下には桜の花びらが隠れています。
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これは友人が蒔絵をしているところ。一度作業を終えてから、もう一度足りない部分をやり直したり、「体験」とは思えないほど丁寧に指導して下さいました。♡
こんなふうに先に細かな網が張ってある筒に金の粉を入れてトントントンと優しく叩きながら金を蒔きます。だから、「蒔絵」。
ジャジャーン!03215 これが私の丸盆の出来上がり。
猫が桜の頃を夢見ている様子です。
初めてだったから直すところ満載だけど、螺鈿と蒔絵をかじれたことに大満足でした。ご指導下さった先生、ありがとうございました。
そして、昼食へ向かう車の中で私も友人も「楽しかった〜!次回は何を作る?」と制作意欲満々。先生、どうぞまたご指導下さいませね。とっても楽しみにしております。♡
Keitoの4月のワークショップ、只今募集中です。
11日(土)クラスはまだ数席あり
15日(水)クラスは11:30~キャンセル待ち、14:30~あと数席のみ
是非Keitoのホームページをご覧下さい。

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春が来た!

寒い、寒いってみんなで言ってたら、急に春らしい穏やかな暖かな陽気になりました。お願いが通じたのね?! 良かった!♡

03171 ハギオにも春を見せたくてケージから出してみたけれど、ハギオにとってはまだ寒いのか、何をそんなに浮かれているの?と不思議そうな顔をしていました。
そうなの、人間は「春」と聞くと大喜び。
日本人にとっては「桜」だし、「卒業式」や「入学式」だもの。おめでたいことが沢山あります。Easterももうすぐだし、嬉しいことばかりね。:)
そして、そんな日には等々力渓谷へお散歩に行かなくちゃ。
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柔らかな小さな葉っぱの間からこぼれる光の粒子を感じながら雨上がりの瑞々しい空気を体じゅうに吸い込んでリフレッシュ!
そして、こんな小さな春の息吹きを見つけるのが私の楽しみです。
きっと明日にはこのクルクルがほどけてシダの葉っぱになるのでしょう。その前のこの姿、かわいい!ドキドキします。
以前、阿川佐和子さんが松谷みよ子さんの言葉として「子どもたちよ。子ども時代をしっかり楽しんでください。おとなになってから、老人になってから、あなたを支えてくれるのは子ども時代の『あなた』です」と紹介してらしたけれど、ホントにその通り。
今の私はどんなに忙しくても気分が下がっていても、こんな小さなシダの様子ににっこりしてしまいます。子どもの頃、週末や学校の長いお休みを自然のなかで存分に自由に遊ばせてくれた親に感謝です。
03173 今年の春のコサージュを作りました。何だかこの頃こんな色合わせが気になって、この前のクラッチバッグと同じようなオレンジ+レモンイエロー+ライトグリーンです。フレッシュでかわいい。:)
さぁ、大急ぎで仕事をして京都へ行く準備をしましょ。
今回の京都では京菓子資料館へや刺繍の修復工房を覗いたり、螺鈿の体験教室へ行ったりしたいと考え中。そして、もちろん美味しいご飯も!
色々な春の色を感じる、勉強と楽しみを兼ねたショートトリップになりそうです。楽しみ!

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春のお洒落を

この頃相変わらず寒いけれど、でも冬とは違う感じ。昼間は気温が上がって暖かいし、ちょっと頑張って春物を着たい気持ちです。03161

今日渋谷へ行ったら、若い子たち(おぉ!)は軽やかなコットンを着て春のお洒落を楽しんでいました。
私も厚手のコートはやめてスプリングコートをはおって出かけたら、少し寒かったけれど楽しい気持ちになりました。気持ちをupさせるのも下げるのも自分次第なのね。♡
ちょっと色々なことが重なって気持ちの余裕がなくなっていたけれど、無理して出かけて良かった!街に溢れている力で気分が変わりました。:)
そして、今日から4月のKeitoのワークショップの募集が今日始まりました。
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作品はこれ。
かぎ針で編むパンジーのチョーカーです。
かわいい!♡♡♡
スタッフのみなさんにお願いして小さな糸の玉を6色セットにして用意してもらうことにしました。ということは、見本の花の通りではなく、自分だけのパンジーを作れるということ!良いアイディアでしょ。:)
今回は市販のチョーカーにパンジーを編みくるんでからパンジーのモチーフを縫い付けてみました。市販のものを素材として上手に使うことも簡単に上手く仕上げるポイント。アクセサリィは仕上がりが美しくないと、身に付けても気持ちが晴れないもの。ワークショップでは、そんなまとめ方のコツなどをお話します。
03163 色はピンク系とブルー系から選んで下さいね。
週末のクラスをご希望のみなさま〜、お待たせしました。4月は2日間開催!久しぶりに土曜日のクラスもあります。:)
詳細はこちらから。
当日まで花屋さんの店先でパンジーを観察したり、パンジーの絵や図鑑を見て自分の花の色をイメージしてみてくださいね。2つのモチーフとチョーカー部分の色とのバランスを考えながら、頭の中に浮かんだ色を組み合わせてみましょう。たった3-4色の組み合わせなのに案外悩むもの。。。でも、そこがワークショップならではの楽しみです。
さぁ、今週はちょこっと京都へ。梅と桜の間の時期です。何が咲いているかしら?河津桜を観に東寺へ?それも素敵。楽しみ!♡
*Keitoは月曜日が定休日です。お問い合わせ&お申し込みは火曜日から!

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ワークショップの楽しみ!

この頃寒かったり風が強かったりブルブル。でも、もう3月半ばですもの。気分は春!

03121 昨日のケイトでのワークショップでは、こんな春らしい色が揃いました。:)
作ったのは、Cable8という発色のきれいなコットンの糸を3本取りにして編んだクラッチバッグ。
イースターのような軽やかなパステルカラー、大人なチョコミント色、和菓子のようなシックな色合い、ヴィオラをイメージさせる色の取り合わせなどなど!!! 素敵!糸玉で見ると、シンプルな雰囲気に「何を編もうかしら?」と悩むけれど、こうして色をミックスさせると楽しい〜!
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こちらは午後のクラスの方達の編地です。Vividね!同じパステルやブルー系でもワントーン明るいイメージです。面白い!
そして、「わぁ、あんな色も素敵ね。頑張ってもうひとつ編みましょ」とワークショップが終わってからみんな毛糸の棚の前で糸選び!
今月は編む部分は簡単だから手を動かしながらお話も楽しんで、笑い声に溢れたワークショップになりました。楽しかった!:)
参加して下さったみなさま、ありがとうございます。
そして出稽古の日のご飯は簡単に。
03123 今が旬のホタルイカと菜の花のパスタにパルミジャーノをたっぷり削っていただきました。
この頃蕪も美味しい。コトコトコンソメで煮てやさしいスープにしたり、生のままサラダにしたり、浅漬けにしたり。春ってお野菜がおいしくて幸せ!
ウドやグリンピース、山菜もおいしそうだし、
赤貝とわけぎでぬたも作りたい。ウドや若布も入れなくちゃね。おぉ、美味しそう!
春は楽しくて美味しい。今日は何を食べましょ。♡
そして、4月のKeitoのワークショップはパンジーのチョーカーです。今週末辺りに募集が始まるかも。Keitoのサイトをチェックしてみてくださいね。4月は11日(土)(久しぶりの土曜日!)と15日(水)の2日間です。お楽しみになさって下さいね!
さ、実は大忙しなので仕事、仕事!!! 頑張りましょ。:)

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花の毎日

先週はあんなに暖かな日があったのに、何だかこの頃冬に逆戻りしたように寒い毎日です。しかも今日は嵐みたい!03091

そんな中、今日は午後から用事があったので銀座へ。
無事に終わった後はやっぱり一息つかなくちゃね、と春らしいクリームあんみつをいただきました。桜色の寒天や桜の花の塩漬けにうっとり。雨なのに窓の外にはスズメが何羽も遊びに来ていて、銀座4丁目に住んでるスズメだなんて何だかお話が書けそうね!と思いました。:)
この頃お花屋さんの店先にも図書館の入り口にもそこかしこにパンジーが植わっていて街がカラフルになって嬉しい。♡
でも、パンジーが溢れ始めると私の悩みも始まります。
03092 こんなふうにパンジーをモチーフにしたアクセサリーを作る時に何色にしようかと頭の中を様々な色のパンジーがぐるぐる。。。
植物図鑑も良いけれど、せっかく本物の花が咲いているんですもの、実物を観察しなくちゃね。
オーソドックスな組み合わせだけではなく、毎年のように品種改良されて生まれる新種にもワクワクします。
でも観察のかいがあってlovelyなアクセサリィが出来ました。Keitoの4月の作品になる予定です。どうぞお楽しみに!:)
先週末夜中の蔦屋に出かけ、じっくり書棚を眺めてきました。お目当ての著者の本を探そうと自然科学の本が並んでいる棚を見ていたら、私が世の中で一番苦手な昆虫の大きな大きな超リアルな図鑑が表紙を見せて並べてありました。一瞬で体中ぞっとして心の中で「ぎやぁ〜!!!!!!」とさけんだけれど、探していた本はその真下に!こんなハプニングも大型書店の楽しみね!? Ha~, ha~!!!
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そしてその晩買ったのはイタリアの小説「素数たちの孤独」と「一日一花」。
365日毎日山野草をいけた写真集です。
川瀬敏郎さんの花ってつくづく美しい。
365枚の写真は全て同じ背景だから、その花の色、大きさ、様子が際立っています。そして、器や花に添えられた言葉も素敵。
365日と聞くと、つい自分の誕生日の花は何かしらと見たくなるでしょ。もちろん、私も真っ先にそのページを開きました。私の日は六朝時代の青銅卵形水瓶にいけられた小さな白い梅笠草。そして、添えられた言葉は「咲くと梅花に似るのですが、つぼみのほうがふさわしいと思います」。
んんんっ?と、ちょっとしょんぼりしたけれど、何度も見返すうちに本の中で一番小さな花に親しみが湧いてきました。それぞれの花に宿る美しさを感じなさい、と語りかけられたような気持ち。仕事の合間に手にとったり、寝る前にゆっくり眺めると、その時々で違って見えるのも不思議なこと。自分の心が反映されて感じるのでしょうね。
「美しいこと」を感じられる本です。是非。
「一日一花」 川瀬敏郎著 新潮社

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スウェターを着ない日

一昨日の木曜日はとても暖かなうらうらした陽気でした。

ハギオも空になったお雛菓子の箱に入ってのんびり。

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ハリネズミって細長くなったり、まんまるになったりする形の面白さも人気のヒミツね。かわいい。♡
この時期私は一年に一度だけ事務仕事に一日中追われる日があって、数字で頭の中がぎゅうぎゅう。どんなに手芸の仕事で忙しくても、こんなに頭の中がカチカチになる感じはしないから、やっぱり苦手意識のせいかしら。。。
余り窓の外から柔らかな風が吹いてくるので、気分転換にレシートの束を持って散歩に出かけました。
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向かったのは等々力渓谷。
寒い冬の間、ずっと行っていなかったから等々力渓谷を歩くのはホントに久しぶり!何ヶ月かぶりにスウェターを着ないで出かけたら、その開放感にみるみるうちに気持ちが明るくなりました。
夜の間に降った雨のおかげで空気もしっとりしてるし、崖からも絶え間なくポトポトと水が涌き出していました。渓谷を流れる水も柔らかで優しい雰囲気。
届いたばかりのCharaの新譜を聴きながらのお散歩で頭の中がほぐれて気分は上々。:)
そして等々力で階段を上がり、出たところにあるコーヒー屋さんで一休み。お店の中は暖かな陽気に誘われて出て来た人たちでいっぱいでした。私はレシートと計算機を抱えて格闘してたけれど、回りを見渡すとみんな思い思いに一杯のコーヒーを楽しんでいて良い感じ!
そういえば、先日買物をしていたら、そこに居合わせた関西弁の女の子ふたりが「東京ってびっくりね、電車の中ホントに静かで誰も話してないんだもん」「そうそう、ありえないよね〜」と話して(もちろん関西弁で)いました。心の中で私は「へぇ?そう?関西ってそんなに賑やかなの?」と思い、その日のワークショップでみなさんに確認をしたら、みなさん「そうそう!!そういえばそうかも!」とにこにこ。ということはカフェでもそうかしら?と等々力の静かなコーヒー屋さんで思わず思い出し笑いでした。Ha~, ha~!!!
私は関西の方の元気で賑やかな雰囲気も大好き。特にどんな話にもオチがあり、いつも笑いで終わるのが楽しい!あの話術、学ぶところ大です。:)
03053 今月の私の教室ではこんな春らしいカラフルな糸を使ってブレスレットを作っています。♡
みんな「何色にしようかな」と迷うこと、迷うこと!そうよね、去年までのワードローブと今年着たい色とが頭の中をグルグルするし、自分の肌の色に映える色が良いし、どの色も甲乙つけがたい。
同じ編み方で編んでも、色によって四ツ葉のクローバーみたいだったり、小さな忘れな草みたいに見えたり、可憐なヴィオラや華奢な桜にも見えるもの。夏にはベージュや白、そして大人っぽい黒もエレガントだし、真っ赤やオペラピンクも捨て難い。
春なんですもの、お洒落の準備はじっくりと。
私も2つめを編み始めました。作りたいもの、作らなくちゃいけないものがいっぱい!来週のケイトのクラッチバッグも2つ目を作りたいし!あぁ!!! 悩める季節の始まりね。楽しみ!:)

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ひな祭りに

三月三日の今日は雛祭り。華やかなお菓子やお人形に女の子の幸せを願う心を託すお祭りです。もう「女の子」ではないけれど、一年に一度ですもの、大人の私達も女であることを祝いましょう。♡

03032 これは、とらやさんの雛菓子。子どもの口にぴったりな小さな薯蕷饅頭「笑顔饅」です。
大好きな薯蕷饅頭が今だけこんな一口サイズになって、素敵なお重(紙ですけど)に詰められて販売されています。かわいくて美味しい!:)
しかも、桃の形の練切りや膨ら雀の形のお干菓子など、5段まで好みのお菓子を詰めた小箱を重ねることができるなんて素敵!
やっぱり雛祭りは、いくつになっても心がはずむ行事ね!
大人だけの雛祭りには何を作りましょう。
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この頃レストランのサラダで良く見かける、まるでラディッシュのように真っ赤な皮の大根を見つけたので薄くスライスしてみました。色もきれいだし、みずみずしくて美味しい。食卓が華やかになって楽しいし、桂剥きにしてくるくる巻いて花を作ってもいいかしら。この頃、花をテーマにしたものを幾種類も考えているので頭の中は花だらけだし、机に向かえば植物の本を開いて眺めています。だから、今の私の考えることって、野菜でも布でも一緒ね。Ha~, ha~! ♡
03033 先日Eテレの「スイッチXスイッチインタビュー」に辰巳芳子さんと川瀬敏郎氏が出演していらっしゃいました。お二人のお話がじっくり聞ける贅沢な1時間。辰巳さんは「料理」川瀬さんは「花」を通してほんもののお話を聞かせて下さいました。じーん。
この頃私も、「あ、花びらが少し痛んでる」と以前は写真を撮る手を寸前で止めてしまっていたこんな花を美しいと感じるようになりました。若い頃には溢れるようなパワーやキラキラと輝くものを美しいと感じていたけれど、今は少し違う感じ。その時々の美しさを感じる心を磨き続けることが大切なのね。そして気がついて立ち止まることも。大人っていいな!
さぁ、今週はお稽古weekです。楽しみ!

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2月の終わりに

今日で2015 年の2月は終わって明日から3月です。

02281 2月って、ほかの月よりもたった2日か3日短いだけなのに、何だか毎年ビューッと過ぎてしまうような気がします。それだけ一日一日って大切なのね。
それに加え今月は用事が多くちょこちょこ出ることが重なり、遊び相手がいないとZowieは不満そう。「家での制作の時間を確保することも大事だけど、外で人に会ったり、社会勉強も大事なのよ」とZowieを説き伏せ、昨日は国立新美術館で開催中のルーヴル美術館展へ行ってきました。
大作に向かい合うにはまずはパワーをつけなくちゃね、とTrattoria Il Figo Ingoldで美味しいランチを頂いてから会場へ。
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今回は「日常を描く」ということがテーマなので様々な角度から人間の生活を捉えた絵が展示されていました。
もちろんフェルメールの「天文学者」の前は人+人+人だったけれど、私も初めて「わぁ…」とフェルメールの絵に見入ってしまいました。
福岡伸一さんの本を読んで下勉強をして行ったこともあり、今まで見過ごして来たフェルメールの良さを感じ取ることができてにっこり。:)
そして帰りにはもちろんミッドタウンのとらやさんへ寄り、ルーヴル展へのオマージュのお菓子「ルーブルの光」を買ってきました。赤ワインと白ワインを使った美しい琥珀羹です。もっと透明で宝石のように素敵なのに上手く写真に出来なくてがっかり。是非、実物を見て食べてみて下さいね。日本とフランスのエスプリを感じられます。♡
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昨日は朝から用事があって出ていたので、家に戻った時にはぐったり。。。
でも、寝る前には必ず編針を手に取る私はいつものように机の前へ。眠い目をこすりながら頑張って編んだのに、今朝広げてみたら模様の位置が微妙にずれていました。うわぁーん!!! 嘆いていないでさっさとほどいてやり直しましょ。という訳で、今朝は編地の裏にはこんなほどいた糸の山ができましたとさ。
さぁ、今日は初めての落語会。楽しみ!
ルーヴル美術館展 日常を描く
国立新美術館 -2015. 6.1.(月)
ルーブルの光 とらやミッドタウン店限定 〜4月20日

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