愛しき京都 

「手芸を通して暖かで楽しい毎日を」と私はいつも思って作品を作っているけれど、京都へ行くとそんな気持ちにあふれていてとっても楽しい。

「手仕事の暖かさが伝わる暮らしの道具」というのは辻和金網さんのホームページにある言葉。
Img_12174_2先日お店へ伺った時もこんなふうにひとつずつ丁寧に茶漉しを編んでいらっしゃいました。
私のキッチンにはン十年前から使っている辻和金網さんのお茶漉しや湯豆腐杓子や銀杏炒りがあるけれど、どれもまだまだ新品のよう。毎日使うものではないということもあるけれど、何よりもやはり職人さんの技術と誇りがこもった手作りのものは長持ちするということ。: )
そして昨今評判なのは辻和金網さんの手つき焼き網でトーストを焼くとめちゃくちゃ美味しいというお話! ずっと気になっていた私は堺町を歩きながらワクワク。
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はい、もちろん購入してきました。: )
お店の方に「何枚切りがオススメですか?」と伺ったら「ウチは5枚切りがいいと思います」とのこと。5枚切り?
私が好きなのはメルバトーストのような8枚切り。厚くても6枚。4枚切りはちょっと苦手。しかも5枚切りって聞いたことないような。。。京都は4、5、6枚切りなんですって。そんなお話をお店の方とするのもなんだか楽しい。にこにこ。♡ そして家に戻ってトーストを焼いてみたら本当に外はパリッと、そして中はふわふわに焼けました。いつもはミューズリ派だけれど、これからはトースト派になっちゃいそうです。Ha~, ha~!!!
他に見つけてきたのはクリーミーなおろしわさびができる鮫皮おろし、有次さんの真鍮のバターナイフとアイスクリームスプーン、お雑煮用の結び昆布など。
有次さんの真鍮のものは本当に美しくて大好き。手に取ると、コンコンコンと職人さんが金属を打つ音が聞こえてきそうな感じがします。これから先、何十年も私の毎日を美味しく豊かにしてくれます。うれしいな。: )
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今回思わず楽しい気持ちになったのがこのふり出しおみくじ。
とぼけた顔の招き猫のマッチ箱の中にカラフルなマッチが入っていて、裏にはその色によって大吉、中吉、小吉、吉などと書かれています。マッチ箱を逆さにして振ると中箱に空いた小さな穴から何色かのマッチが一本飛び出てくるというもの。
シンプルだけれど、なんだかユーモラスでかわいい。このデザインは花背のものかしら?京都ってこんなふうに思わずクスッと笑っちゃうものがあったりして、そのセンスが好き。: )
さぁ、明日の運勢はどうでしょう?朝起きたらシャカシャカって降ってみようっと。
楽しみ!!!
辻和金網さんは今月の27日-31日まで日本橋三越本店の7階で開かれる「日本の職人匠の技展」に出展されます。もう少ししたらお正月ですものね、お餅焼くのも楽しくなる焼き網、おススメですぞ。♡

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職場体験?!

楽しいことってどうしてすぐに終わってしまうのでしょう。

何時間か前までは京都にいたのに、もうこうして東京の自分の仕事机の前に座っています。+_+

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帰る日の今日は小雪がちらつく寒い朝になりました。あぁ、早起きをして金閣寺が雪化粧している様子を見に行けばよかった~!!!
ホテルをチェックアウトして、小雪の中コートの前をぴっちり閉めて向かったのは仏光寺近くの唐丸さん。唐紙の専門店の丸二さんが今年の夏にワークショップのためのお店を開かれたと聞いてからずっと行ってみたい、唐紙摺りを体験してみたいと夢見ていた私はドキドキ&ワクワク。: )

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今日用意してくださった版木はこの3種類。
左のは「ぶどう」右のは「小菊」そしてこれはなんだったかしら?でも、いかにもシルクロードを渡ってきたようなペルシャっぽいエキゾティックな模様です。♡
古い版木は天保のもの。ということは180年くらい前のものなのね。おおっ! 古いものは使い込まれているから模様の線が細くなっていて、その様子も素敵。
ワークショップではまず好きな色の紙を選び、シルバーっぽい雲母、またはゴールドっぽい絵具と合わせ、そして版木を選んで摺ります。
頭の中で色々イメージするけれど、やってみなくちゃわからないとあまり迷わずに選び、早速先生に教えていただきながらスタート!
Img_12144 これは2度目の摺りのために絵の具をのせているところです。こんなふうに布を貼った丸い面に刷毛で絵具を塗り、版木の上にリズミカルにポンポンと絵の具をのせていく感じ。一度絵具をのせたら紙をのせ、手で摺り摺り。
そして、こんなふうに紙を半分めくってもう一度絵具をのせて摺り摺り。
先生が緊張しないようにと楽しいお話で笑わせてくださるけれど、私は笑いながらも内心はドキドキ&真剣そのもの。* _ *
上手な先生のご指導で無事に3種類の唐紙が刷りあがり、絵具が乾くのを待つ間に今度はお隣で作業中の職人さんのお仕事を拝見しました。そのお話はこの次に。: )
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ジャジャーン! これが今日私が摺らせていただいたもの。なかなかいいでしょう?
いえいえ、私がしたのはポンポン&摺り摺りのみ。
でも、こうして体験することでこの色の紙にこの色をのせるとこんな感じなのね、と少しずつわかってくるはず。そして、いつの日か家の壁面を唐紙にしたいなぁ。♡
Img_12245 これは私が一番好きな組み合わせ。白い紙に白い絵具。今回は雲母が入っているからちょっとシルバーっぽいけれど、光の加減で模様の雰囲気が変わる感じがとっても好きなんです。
そしてこの一番好きな唐紙をパネルに仕立てていただくことにしました。楽しみ~!!
今度京都へ行ったらまた唐丸さんへ伺ってワークショップに参加しようっと。今日はまさに「体験」だったけれど、次回はもっと教えていただきたいこととか出てきそう。それまでに色と紙のお勉強をしようかな、とワクワク夢がふくらむのでした。: )
そしてお店を出たら「スタッフ募集」の張り紙が!日常英会話ができることも条件にあり、思わず「ハイッ!」と手をあげたくなったけれど、そういうわけにもいかず新幹線に乗って帰ってきました。Ha~, ha~!
今回も楽しくて美味しい京都でした。感謝。
唐丸
京都市下京区高辻通柳馬場西入 泉正寺町460
そうそう、丸二さんが今、銀座松屋で「京からかみ展」を開催中です。
~ 12月19日(火) 7階和の座ステージにて
是非是非~

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寒い日には

今日は12月11日。余り実感が湧かないけれど今年ももうあと20日なんですね。

Img_12111 このところ昼間は真っ青な空が広がり、そんなに寒くない毎日だったけれど、夕方になるとぐっと気温が下がってぶるぶる。。。+_ +
そんな時はやっぱり暖かいオーヴン料理が一番。
昨日はささっと牡蠣とほうれん草としめじのドリアを作ってオーヴンへ。そのあとは焼きあがるまでパルミジャーノをつまみながらワインをちびりちびり。: )
秋に松本へ行った時に大好きな陶片木さんへ伺い「ひとり用のオーヴンへ入れられる器を」とお願いして提案していただいたもの。実際に使ってみると持ち手も持ちやすいし、食いしん坊の私にとって量も丁度良いし、バッチリでした。幸せな気持ち。♡
Img_12112 下に敷いたタイルはこんな丸まった猫。これはずーっとずーっと前にLondonで買ったもの。物持ちのいい私。: )
こういう動物のものって見つけた時はうれしくてつい買っちゃうけれど、いざオーヴンから出したての熱い器や、直火でグラグラに煮え立ったお鍋を置く時にちょっとためらっちゃう。
猫やハリネズミのピンクッションもそうだし、日曜日にKeitoでのワークショップが終わり、Toddを一時家へ連れ帰ろうとZiplockに入れた時もそう。針を刺したら痛いんじゃないか、入れ口をピッタリ閉めたら苦しいんじゃないか....とそんなことないとわかっていてもちょっとドキドキ。* _ *
Img_12113今月お手芸クラスで作ったバッグを少しだけデコラティブにしてみました。レッスンの時にデモンストレーションで作ったリボンリーの飾りをブローチに仕立てようか、それとも???と考えて、バッグに足してみたらどうかしら?となりました。
急にぐるぐるがたくさんになったけれど、これもいい感じ。: )
今年のお稽古は全て終了。仕事はまだまだあるけれど、とりあえず「絶対寝込まない」という緊張感からは解放され、明日からちょこっと京都へ。
京都でのんびり? いえいえ、京料理のお稽古と京唐紙のワークショップは既に予約済み、カジュアル懐石、地元の方ばかりのカウンター割烹、大好きな創作料理のお店も予約したし、訪ねたいお店も既に頭の中にリストアップ。リラックスとお勉強も兼ねてちょっと西へ行ってきまーす。楽しみ! ♡

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順調に。。。

Img_12094_2 紅葉の頃って色とりどりの葉っぱが楽しいけれど、こんなふうに木の形がはっきりと見えるのも面白いなって思います。新緑の頃には青々とした葉っぱで見えない枝ぶりを「見て、見て」と木が嬉しそうにアピールしてる感じ。: )

奥に見える黄色の木はイチョウです。葉っぱが色づく頃は銀杏の収穫の時期。イチョウの木の周りには大粒の実が点々と落ちていて、その匂いから「わぁ、銀杏!」と気づきます。+ _ +
私が通っていた学校の表門から校舎へ続く道にはイチョウの並木があり、晩秋にはやはり銀杏の匂いが満ちていました。今、こうして銀杏の香りを嗅ぐと、何十年も前に学校の行き帰りに銀杏を踏まないように足元ばかりを見ながら急いで並木を通り抜けたのを思い出します。一瞬で何十年も前のことを思い出すんですもの、香りが引き出す力ってすごい!!!! Ha~, ha~!
今週はKeitoでToddの木曜日クラスとPatterns 3のクラスがありました。
Img_12091 Toddもこんなふうに午前も午後も忙しそうにみんなと一緒にせっせと編んでいましたよ?! いえいえ、この日はゲージを確認するためにまず耳の裏側から編んだので、その様子です。でも、Toddも嬉しそうでしょ?
編みぐるみって耳の表を左右で2枚、裏も2枚、頭は3枚でできていて、背中側も2枚、そしてお腹を1枚とパーツがたくさんあります。そして、ペレットが編地から出てこないように編みあがってから縮毛させて、とプロセスもいろいろあるけれど、それだけに出来上がると「私のTodd」になるはず。: )
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色の組み合わせが様々な様子を見ていると出来上がりが想像されてワクワクしてきます。あぁ、workshopに参加してくださる皆さまのToddが揃ったら、どんなにかわいいでしょう!!!! ♡♡♡
色選びに迷ったら、まず考えるのは「私のToddは男の子?それとも女の子?」「やんちゃなの?それともちょっと内気な感じなのかしら?」とキャラクターを作ってあげると自ずから色が決まってくるはず。
さぁ、明日は日曜日のToddのクラスがあります。楽しみ!
Toddはゲージが大切なので3-5号の2本針をお持ちいただけると良いかもしれません。: )
そしてPatterns 3のクラスも順調に仕上がりました。
Img_12093 この日は最後の仕上げ。お家で進めてこられた方々のバッグがこんなふうに仕上がりました。yeah!!!!  Patternsクラスの楽しいところは3カ月にわたって4-5回のレッスンがあるので、皆さま仲良しになって和気あいあいとした雰囲気が本当に楽しいんです。今回も暖かくて笑い声にあふれたクラスになりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。♡
明日は今年最後のKeitoでのクラスです。何色のToddに会えるのでしょう。とっても楽しみ。: )

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12月になると。。。

12月になると何だか忙しい気持ち。きっと何事においても「今年のうちに」と思うことが多くなるからかもしれません。+ _ +

今朝はこんな英国製のスワンの布をチョキチョキとモチーフごとにカットしていました。ロマンティックな雰囲気とモダンな色がステキ。♡
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このスワンのモチーフは何種類あって、そして手元にある布から何枚ずつ取ることができて、というのを調べているところです。
そしてこれは来年の早いうちに何らかの形で作品+workshopとして登場する予定。お楽しみに!: )
そして猫好きな私の小さなコレクションをご紹介しましょ。
Img_12062 後ろの方にはロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートやロシアで見つけた長靴をはいた猫、手前はピンクションや指ぬき、ナプキンリングやピルケース、そしてメジャーもあります。小さなものってやっぱりそれだけでかわいい。: )
赤いブーツを履いてるのは長靴をはいた猫の指ぬきなんですけれど、猫が座っている切り株部分が指ぬきになっていて、赤いブーツはゆらゆら揺れるという凝りよう! ♡
お隣の猫は元気よく指ぬきを担いでいて、使うときは猫の手から外す仕組みです。左手前の猫はクッションの上でお昼寝中だけれど、よく見ると足元には糸巻があるし、お隣のピンクションの子猫は毛糸玉で遊んでいます。: )
猫と手芸って切っても切れない関係なのね、と何だか嬉しい気持ちになりました。♡
今日は午前中は家で仕事をし、体調管理のためにDr.へ2軒伺い、その間にカーテン屋さんがやってきて最終的な打ち合わせもしました。
Img_12063 Dr.へ伺ったのは2箇所とも病気ではなくチェックアップやメインテナンスのためだとはいえ、家へ戻ってきたのはもうとっぷりと暗くなってからでした。お腹はペコペコだし、さすがにぐったり。。。でも、そんな私に天が味方したのか、自由が丘の駅構内に大好きな大岡山のパン屋さんのHimmelがソフトオープンしていました。Yeah!!!
早速ドイツのライ麦パン、ソンネンフィルコーンを買ってクリームチーズをたっぷり塗り、江波さんの茜小紋のグラスに注いだAmaroneと共に。あぁ、美味しい。至福の時間です。♡
今週はKeitoへ日参する毎日だし、来週は関西方面へちょっとお出かけ。しっかり食べてよく仕事しましょ。
2017年もあと少し。頑張ろうっと。: )

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12月になって

12月になりました。

今週はお稽古続きだったので1週間がびゅーつと過ぎてしまい、あっという間に週末。+_+
Img_12031この子達もすっかり家の様子になれ、楽しそう。何だかこうしてみると空から降ってきた雪の妖精のようにも感じます。かわいい。: )
今日は朝からKeitoへ向かい、Workshopの前に来年の春までの日程を決めたり、欲しかった毛糸を買ったりしてからレッスン開始。
Keitoはすっかり冬景色になっていて、たくさんの白い雪の結晶のペーパークラフトでデコレートしてありました 。いつもセンスのいいディスプレイがステキ。♡
手編みシーズン真っ只中の今、選りすぐりの品揃えのKeitoは、日曜日はシーンとしている問屋街の中でも大にぎわいでした。: )
お風邪やご用でお休みの方も多かったけれど、今日はPATTERNS 3の最終回ですもの、皆さんニコニコご自分の編地を持って集まってくださりました。
ほら、見て!!! すごいでしょ。♡♡♡
Img_12032 もうほとんど出来上がり! 始めは何色かの毛糸の玉だったものが人の手を介するとこんなふうになるんです。自分のデザインなのにつくづく「かわいい」と見入ってしまいます。ワクワク。: ) それに私がデザインしたものであっても、どなたかが編んだものはもうその方の編む時のくせや気持ちが入っているから、もう私の手から離れてその方のものになっています。そのプラスαの編地たちが こんなふうに勢ぞろいしているのはうれしい。♡
きっとあと何日かするとカラフルな手編みのバッグを持った方が東京の街を歩き始めるのね。あぁ、楽しみ!!! そしてお正月休みもあるんですもの、日本のどこかの街や世界のどこかの街角でもこのカラフルなバッグを見かけることになるかもしれません。おぉ~!!! : )
Img_12033 そしてKeitoの後は用事があったのでまっすぐ家へ戻らずに九品仏へ。
浄真寺はこの通り、見事な紅葉でした。でも、普段は静かな九品仏駅も浄真寺も人x人x人でびっくり。世界中に紅葉スポットは多々あれど、これほど木々が色づくことを愛でる国民はいないんじゃないかしら。日本人ってステキ。♡
そして、明日からの週はいよいよキッチンのカーテンの最終打ち合わせがあったり、Keitoでは水曜日クラスのPATTERNSの最終回、そしてToddのワークショップも!!!
やっぱり師走、バタバタです。Ha~, ha~!
楽しい冬の日々に感謝。: )

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明日から

今日は11月30日。明日からもう12月です。ということは今年もあと31日なのね。と小学生でもわかることにしみじみ年の瀬を感じるこの頃.....。

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今週は今日から日曜日まで毎日お稽古なのでなんだか忙しい気持ち。

そんな前にと昨日等々力渓谷にお散歩に行って来ました。家からはてくてく10分くらいなのでご近所のお不動さまという気持ちで向かったのに、今や等々力渓谷はインターナショナルな観光地になっていてビックリでした。* _ *

そうよね、この見事な紅葉!!!! これは遠くからでも訪れたくなる気持ちよくわかります。私も思わず高雄か嵐山にでもいるような気持ちになりました。でも...お互いに譲り合わないとすれ違えないような細い道もあるのに.....野鳥の声や渓谷の流れに耳をすませたいのに....それも叶わずいろいろ考えさせられたお散歩でした。ふぅ。

帰りに寄ったお店でこんな果物を買いました。Img_11302 一番右はみかん、そして左の2つは柿。少し小さめなみかんとはいえ、この左の柿の大きいこと! 手に持つとずっしりと重く、この柿がなっている様子を想像して何だか楽しい気持ちになりました。だって、この柿がたわわになっているとしたら!どんな柿の木なのでしょう。枝が折れそうにしなっているのかしら?世界中で大人気な日本の果物、この立派な柿を見ていたら果物農家さんの嬉しそうな笑顔が思い浮かびました。: )

Img_11303 そして図書館にもよって本を物色。この日借りたのは「デビッド・ボウイ インタビューズ」と「うつわを巡る旅」「あした、金沢へ行く」。京都はひとりでも右や左、北へ南へと動けるようになったんですもの、次は金沢にちょっと興味津々。雪の金沢、惹かれます。♡

そして手前のは[THE BURIED GIANT]「忘れられた巨人」カズオ・イシグロの原書版。先日の福岡伸一ハカセの講義に触発され、思わずポチって手に入れた英語版です。この頃は雑誌くらいしか英語で読まなくなっているけれど、ロンドンに住んでいた高校生の頃は学校の課題図書をどんどん読んでいたんですもの、日本語版も読んでいるし、イギリス英語ですもの大丈夫、と読み始めました。あぁ、イギリス的な英語、懐かしい。London行きたいな。マイルも溜まってるし行こうかな。。。今度編み始めるフェアアイルのカーディガンのデザインをしていた時もぼんやりとShetlandの風景が心の中に思い浮かび、気持ちがクイックイッとUKへ引っ張られるのを感じます。

年末に向かって、そして来年に向かって心がどう動くのでしょう。金沢へ?それともUKへ?さてさて...。: )

さぁ、明日から12月。

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師走への準備

今度の週末には12月になるんですもの、その前に準備をしなくちゃねと土日は大忙しでした。

Img_11271 まずはコペンハーゲンからやってきたこの子達を家の中に飾り付けました。そうしたら、まるでこの子達が[We wish you a merry christmas ♫]と唄っているかのように部屋中が明るい雰囲気になりました。やっぱり少しだけでもChristmasの準備をするのはたのしいこと。良かった! : )

土曜日には植木屋さんが入っていたので、お十時、お昼、お三時、終わった時とせっせとお茶とお菓子を差し入れし、今後どんなふうに一番簡単に手入れができる方法で庭をキープしていくかについて話し合いました。植木屋さんにとっては「簡単で手がかからない庭」の相談なんてあまり嬉しくないはずだし、きっと今はそんなお庭が多いのだろうし...と思いながら、ニコニコと相談に乗ってくれたことに感謝でした。♡

Img_11272そして毎日「うわぁ、風邪っぽい!今日熱出ちゃうかな」と思いながら葛根湯や果物を摂取しながら仕事。それなのにせっかく頑張って編んだセーターにミスを発見し、泣きながら(心の中で)10cmくらいほどいたり、お掃除の途中に刺したトゲが痛くて思ったように指を使えなかったり。。。+ _ +

でも、頭の中で考えていたデザインの模様起こしはうまくいったし、模様の配分もバッチリだし、どうやらひきかけた風邪も退散したようだし大丈夫。毎日はevenにできているのね。: )

Img_11273 先日戸棚の整理をしていたらこんなカラフルなスケッチブックを見つけました。さて、これはなんでしょう?これは私が作品のラフデザインを描いたり、その素材を貼り付けたりしているもの。もふもふだったりピカピカだったりする小さな布端やキレイなリボン、様々な毛糸や可憐なフローラルテープ、そして極小のビーズまで貼り付けてあります。わぁ、懐かしい~と棚から抜き取って見たくなったけれど、いえいえ、そんなことを始めたらそこに座り込んで何時間になっちゃうから、さっと扉を閉めました。Ha~, ha~ ! でも....いつか時間があるときに開いてみようかしら...私のエッセンスがぎゅうっと詰まったノートを見たら、「今度はここをこんなふうにして作ってみようかな」とグングンインスピレーションが湧きそうです。

今の私が思う色や形とずっとずっと好きなものの組み合わせが新しい形になって作品に! 

さぁ、今日は月曜日。

風もなくて寒くないし、ピカッと晴れているし、よい一週間になりそう。: )

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もう少ししたら...

昨日は勤労感謝の日。1日くらいゆっくりすればよかったのに、やっぱりいつものようにバタバタ。+ _ +

Img_11241 でも頑張ったおかげでキッチンの壁紙貼りは終了。壁に関しては見違えるようにピカピカになりました。パターン取りに慣れてきたと思って油断すると、ちょっと短く切っちゃって英国から取り寄せた壁紙を無駄にしちゃったりもしたけれど結果オーライ以上の出来上がりYeah!!!!! : ) あとはカーテンの布がLondonから届くのを待つのみ。楽しみ~!
先日代官山の通りでこんなトラックを見かけました。大きなモミの木を荷台いっぱいに積んでいます。わぁ、日本も生のモミの木を売り歩くようになったの?と思ったけれど、いえいえ、どうやらお店の注文に応えて届けていたみたい。そういえば蓼科のお山はモミの木だらけ。よぉし、来年は私もこんなふうにモミの木を売り歩きましょうか。Ha~, ha~!!
Img_11242街に出たついでに猫たちにお土産を買って帰りました。3段になったタワーの間にピンポン玉のようなボールを挟んであるシンプルなおもちゃです。ボールに触るとくるくる回るのが面白くて、あっという間に全員寄ってきて我も我もと次々に手を出していました。Henriなんて少し背中を丸めて興奮してる感じ。Zowieは他の2匹が飽きた頃に静かにひとりで遊んでいました。こんなことにもそれぞれの性格が出て面白い。: )
そんな様子を見ながら私はミシンの前に座ってタッタカタ~と布を縫い合わせたりリボンをくるくる巻いて飾りを作ったりしていました。頭の中では何ヶ月も前に出来上がっていたバッグをようやっと現実のものに作り上げました。: )
Img_11243 いかがでしょ。♡
グレーのモヘアの布にリボンリーの飾りをつけて、入れ口はふわふわのファーテープを配いました。これからのシーズンにぴったり! Christmasや年末の食事会やお正月のお集まりにぜひどうぞ。これは12月の手芸クラスの作品です。: )
今日からは他のことに取り掛かったり、来年のKeitoのワークショップの糸を注文したり、まだまだ色々イロイロあります。
そして、明日は植木屋さんだし、明後日は近しい家族を呼んで母のお誕生会を家でしなくちゃだし、ということは明日は大掃除とメニュー決めもあるし、それなのにまた風邪っぽいし....+ _ + どうしましょ。
そんな時はLondonのデパート、John LewisのChristmasのCMを。何度見ても笑っちゃう。だってハギが宙を飛んでるんですもの。: )
そう、もう少ししたらChristmas。
Have a lovely weekend~. ♡

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美しい週末

今週は二十四節気の小雪の頃なんですもの、蓼科も雪がちらちら降り、山荘のあたりもスノータイヤが必要な頃になりました。本格的な冬もすぐそこまでやってきているのね。ぶるっ。

Img_112111 東京でも紅葉が進み鮮やかな葉っぱが青空に映えて気持ちいい。: )
そんな中、先週の金曜日に初日を迎えた小西潮さんと江波冨士子さんの二人展へもう一度伺ってきました。
小西さんが作られていらっしゃる茶道具で実際にお茶をいただきたくて。。。♡
生憎小西さんは在廊していらっしゃいませんでしたけれど、憧れの江波さんのお話を伺いながら黒田陶苑の方が立てて下さったお茶を小西さんのお茶碗でいただくことができました。 何もお点前を知らないのに「気軽にどうぞ」と仰ってくださり、ハイ、そうですか、それでは、という自分に呆れながらだったのですけれど、そんな贅沢な経験をさせていただけたことに感謝でした。♡
Img_112112 江波さんに「あのバラの花って?!!!」「ハナミズキの花びらの線が!!!!!」「なでしこの花びらも!!!!!」と驚異的な細かさとデリケートさの工法の秘密を伺ったところ、「そうなんです.気がついていただけましたか?あのバラの花びらは1枚ずつぴったりと合わせて、合ったら次の花びらを....」と目の前に息を詰めて作業する江波さんの様子が目に浮かぶようにお話ししてくださりました。幼い頃から油粘土を薄く伸ばしてクルクル巻いてバラの花を作って遊んでいたという江波さんだからこその「花の庭」グラスなのだと改めて感動しました。あの小さくて細い体に宿っている集中力とパッション。本当に素敵。: )
そして日曜日は久しぶりにベジャールのバレエを。
Img_112113 映画「愛と哀しみのボレロ」(1981)でジョルグ・ドンが踊るボレロを覚えていらっしゃる方も多いと思うけれど、一時私はベジャールの舞台が好きで彼のバレエ団の公演は欠かさず見に行くほどでした。ベジャールが天に召されてもう10年、私も10年ぶりのベジャール作品でしたけれど、ジル・ロマン率いるBBLは本当に素晴らしく、ベジャールが終演後に挨拶に出てくるのではとドキドキするほどでした。
ベジャール亡き後バレエ団を率いる大役を担っているジル・ロマンも若いダンサーに囲まれてニコニコと誇らしげで、劇場にいた全ての人たち皆が惜しみない拍手を送りました。Bravo!!!♡♡♡
木曜日には絶不調で寝込みそうだったのに、美しい作品に触れ、作家ご本人から制作の様子を伺えたり、ずっとティーンエイジャーの頃から好きだったバレエ団の舞台を観たことで風邪の菌なんてどこへやら。いろいろな刺激から新たに生まれたエネルギーの方が俄然強かったのでしょうね。美しさって強い。: )
今週は私もじっくり集中して作る日々に。
頑張ろうっと。キリッ!

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