広尾、六本木辺りで。。。

この2-3日、私は馴染み深い広尾、六本木界隈で過ごしていました。

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金曜日には親友とMichael Jacksonのドキュメンタリー映画[THIS IS IT]を、クリスマスのイルミネーションが始まった六本木ヒルズに見に行きました。
6月に彼が亡くなったとき、私は丁度NYのタイレストランで食事をしていて、その速報にお店中が一瞬にして大きな悲しみにつつまれ、お店にいた人みんなの気持ちがひとつになって静かに彼のことを想って祈ったことを思い出しました。

私は特にすごくマイケル・ジャクソンのファンというわけではない、と今まで思っていたのですけれど、この映画を見て、私はどの曲も歌えるし、振り付けだって空で覚えていることに気がつきました。
マイケルがJackson 5 だった頃のLPは姉と二人で良く聴いて一緒に歌っていたし、Michael JacksonになってからはLPやCDは買っていなかったけど、マイケルの曲はテレビやラジオ、そして街中からいつも聞こえてきていました。
そして、映画の中の歌を聴くと、その頃の自分が何をしていたかが、さぁっと思い出されて、私がずっとマイケルの曲と共に大きくなったことを感じました。そして、いつも自然に一緒にいたマイケルがもういないこと、もう彼の新しい曲は聴けないことに改めて大きな悲しみを感じました。
でも、大丈夫。彼の曲とメッセージはいつまでもいつまでも一緒です。

Thank you again Michael, God bless you.

そして、今日は楽しみにしていた山種美術館の「新美術館開館記念特別展 速水御舟 ー日本画への挑戦ー」へ行ってきました。
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山種美術館館長は私の幼馴染みなので、ミニクラス会のように同級生が集まって展覧会を見てきました。
この素敵な展覧会のことは、次回にもっと詳しくお伝えしたいと思います。
でも、展覧会は今月末までなので、ぜひ急いで予定を調整して見にいらして下さいね。
本当にとってもきれいです。

そして、その後欲張ってもう一カ所より道をしました。
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これは、六本木ヒルズで開催されている Van Cleef and Arpels の「the Spirit of Beauty」展です。
前に上野で見た「Cartier展」も素晴らしかったけれど、この小さな展覧会もとっても素敵でした。
まず、展示方法がかわいい!
一番始めのテーマ、「自然のスピリット」のセクションでは、まるでシャボン玉や透明な円柱の中に宝石が入ってるような感じなので、いろいろな方向からジュエリーを見ることが出来ます。それに、何と言っても距離が近いのが嬉しい!すぐそばにジュエリーがあるので、思わずスッと指にリングをはめたくなるような感じです。

そして、最後の「インカーネーション(美の化身)」のセクションでは、マレーネ・ディートリッヒやグレース・ケリー、ジャクリーヌ・ケネディのジュエリーが小さなお部屋に別れて展示してあり、その中の不思議な小箱のような展示ケースの前に立つと、まるで自分が箱のなかのジュエリーを身につけたように映る、という楽しい仕掛けもありました。
モナコ王妃のティアラやジャクリーヌのイアリングを身につけられるまたとないチャンスです。どうぞお見逃しなく!

他にも実際にアカデミー賞や様々なイベントの時に、キャメロン・ディアス、チャン・ツイィー、アン・ハサウェイなどが身につけていたジュエリーも展示してあり、王族や往年の大スター達のものよりは、少し身近に感じられるものもありました。

そして、会場にいた女性達がみんな「私だったら。。。」と、キラキラと目を輝かせながら見ている姿が、丁度クリスマスのイルミネーションが始まった六本木ヒルズを象徴しているようでした。

Michael Jackson's [ THIS IS IT ] TOHO cinemas ropponngi その他〜11/28
「新美術館開館記念特別展 速水御舟 ー日本画への挑戦ー」山種美術館 ~11/29
ヴァン クリーフ&アーペル「the Spirit of Beauty」森アーツセンターギャラリー ~ 2010.1.17

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寒い日にはお花を。

昨日の天気予報では、今日は二十度以上になって暖かくなるはずだったのに、午後になって増々寒くなってきました。ふぅ。
先週から風邪っぽくて調子が出ない私ですが、今回はインフルエンザではなくただの風邪なので一安心。

そんな中、この頃私が張り切って取り組んでいるのがフェルトやウールの布のコサージュ作りです。

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かわいいでしょう?
このお花達はお手芸というよりも工作に近い感覚で作れます。それに、なんといっても簡単! ! !

このお洒落で簡単なコサージュのレッスンをします。
上海では、11/20(金)の午前中に、そして東京では、12/3(木)午後に予定しています。
左の写真から1つ、右の写真から1つお花を選んで頂き、2種類の花を作ります。
縫うところが殆どなくて超簡単なので、普段は「お手芸って苦手〜」な方も、ぜひどうぞ!楽しみにお待ちしています。
ご興味のある方は、11/11までにメールでご連絡下さいね。↓
hirokoibuki@mac.com

作り方を覚えると楽しくて、髪飾りや指輪、プレゼントやワインのボトルの飾りに、ときっと色々作りたくなりますよ。私も、試行錯誤しながら、こんなに!

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フェルトやウールの布で作ったコサージュって、お洒落でセーターやツィードのジャケットにもぴったりだし、見た目も暖かくてかわいい!
それに、今日みたいに寒い日には「きれいにかわいくなぁれ。」と唱えながら、チョキチョキくるくると作っているだけで気持ちがふんわりとあたたかくなります。

小さい頃から、はさみを片手にチョキチョキするのが大好きだった私は、この他にも上海のZ誌のためのお花のクッションを2つ作りました。
今度の号は来年の旧正月の少し前に出るので、編集者インインの注文は中国のお正月の色「赤」です。
先日上海で購入した赤+紫、ピンクの濃淡の花びらを、私は昨日から何枚切ったことでしょう!
でも、とってもかわいく出来たのでにんまり。。。今度、上海に持って行ってインインに見せた時の顔を想って嬉しくなりました。

何でも集中してやるとコツを覚えて上手になるでしょう?この何日間かのお陰で、今の私の右手は大きなはさみや小さなはさみを操るのが上手で、左手は図案に合わせて布をくるくる回すのにたけています。もう、仕事の作品作りは一段落しちゃったけど、手がコツを覚えてるうちに何か作りたい、手がむずむずする感じです。何を作ろうかしら。。。楽しみ!

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どぉーん!

Sage

大好きな長新太さんの絵本のタイトルのような題の今日の記事の素はこの彼です。

これが、私の愛猫Sage, 体重6.5kg.
今までも度々私のblogに登場して来たけれど、今日はきちんとご紹介しましょう。
本当はもっと凛々しい姿をお見せしたいところですが、食欲の秋の今、彼の姿はこんな感じです。

蓼科のハーブ園から養子に来た時はティッシュの箱をベッドにして眠るほど小さかったのに、身体検査に行った病院の先生に「もしかしたら、肺が少し弱いから外には出さずに育てて下さい。」と言われ、お家の中で大切に育てたらこんなに育ってしまいました。

でも、私はほっそりした猫よりも大きな猫が好き。
こんなSageは私にとっては理想の体型???

そんな食欲の秋、お庭も少しずつ秋の様相になってきました。


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きれい。
こんなふうにピラカンサスや千両、万両が赤く色づいてきました。
庭の色々な実がこんなふうに色づいて来ると、鳥達が喜んで赤くなった実をついばみにやってきます。そんな様子をSageが家の中からジィ〜ッと見ています。。。

外に出ないので、足の裏の肉球も柔らかいままのSageを見ながら「本当は外のノラ猫達や実を食べにやって来る鳥達のように自由に外を歩き回りたいのじゃないかしら?」と、時々考えます。
私のように、色々大変な事もあるけれど、自分の責任で自由に好きなところへ行きたいんじゃないかしら?
時々私は、衝動的に庭へ続く大きな窓を開いて、「ほら、cat, 好きなところへどこへでも行きなさい。」と、「ティファニーで朝食を」のホリーのように言いたくなるのですけれど、これから寒い寒い季節がやってくるから、また春になったら考えましょ。

今晩は満月なんですね。
さっき、夜道を歩きながら空を見上げたらきれいな月が見えました。
この頃気に入っているブラジル版[Life On Mars]をどうぞ。
iTunesで聴いてみて下さいね。愛するDavid Bowieの名曲が、ちょっとのんびりとした良い感じになっています。
明日はお休みだから、赤ワインでも飲みながら夜空を眺めましょうか。。。

Vida Em Marte ( Life On Mars) by Adriana Maciel

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My Shanghai 43

今日は名前のお話。
上海へ行って新しく現地でお友達が出来ると[Hi, I'm Cathy.][Hi, I'm Leo.]とみんなNicoleだったり、Cocoだったり、見た目はアジアンなのに英名なので暫くの間私は戸惑いを覚えていました。

でも、話をしてみると、もちろんみんな中国名を持っていて英名は外国人用の名前ということだったんです。
それにしても、日本人と同じように子供の名前を選ぶことは、名前にその子の未来を託すくらい重要な中国なのに、友人達に聞いても「中国語の名前よりも覚えやすいでしょ?」というばかりで、私はいつも「何故?」と疑問に思っていました。

そんな或る日、私は英語の本を売っている書店で[In China, My Name Is....]という興味深い本を見つけました。
Varelie BlancoとEllen Feberweeという2人のオランダ人女性によって書かれたこの本は、彼女達が上海に住んでいた頃に持った大きな疑問「何故彼らは英名を持っているの?」ということを解決するために行った街頭インタビューをまとめたものです。

さて、まずは。。。
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左の女の子の英名はJulia. 「ABC ( American Born Chinese )の有名な歌手のWang Li Hong(ワン・リーホン)のファンなの。彼の歌でZhu Li YeっていうのがあってJuliaはそこからとったのよ。今、上海では英名を使う人が多くて、必要だから!」

そして、右の彼女はKelly.
「私の中国名はLi Qingです。でも、欧米では名前と名字の順番が逆でしょ?そうするとQing Li になって変だから、上司がKellyにしたらって言うから決めました。全員が英名を持つ必要はないけどね。」

こんなふうに上海の街に住む人の多くは英名を持っています。そして、多くは中学校の英語の授業の時に先生が決めたり(? !)、外資系企業や外国人と接する仕事に携わったいる人たちは、英名が必要なので自分で好きな名前を選ぶそうです。何だか日本人にとっては、ちょっと不思議でしょう?

そんな中こんな理由で名前を決めた人たちも。
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「オレの名前はBen. Benって中国語では愚かとか馬鹿馬鹿しい、っていう意味なんだ。”ben"な人たちはちょっと馬鹿っていうかね、オレも余りスマートじゃないしね。」
「え〜、こんな理由有り?」この本を一緒に見ていた私と友人は、このページを見て大爆笑!

そして。。。
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「私はApple. 私は緑の洋服が好きなの。それに、とても内気だから人前に出るとリンゴみたいに赤くなっちゃうし。私の性格に合ってると思うわ。お友達はみんなGreen Appleって呼ぶのよ。」
かわいい! :)

こんなふうに、ちょっと不思議?とも思える理由で名前を選ぶ人もいるし、中国名とサウンドが似ているから、そしてシンプルにその英名が好きだから、というように気軽にみんな英名を選んでいます。
私の友人Nicoleは「ニコール・キッドマンが好きだからニコールにしたけど、そろそろ変えようかな。」なんて言っています。きっと、中国名は親からもらった大切な名前、英名は自分で決めるニックネームみたいな感覚なのでしょうね。


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両親は2人とも中国人だけど、外資系企業に勤務しているママ(Doreen)は、まだまだ幼い娘をHoneyと名付け、英才教育を授けています。きっと娘に世界的な活躍を願っているのでしょうね。

上海では色々なスキルによって収入が大きく違ってきて、そのことが自分の両親、兄弟、子供などに大きく影響します。もちろんこれは世界中どこでもそうだけど、私は特に上海で大きくそのことを感じます。
中国では多くの人たちは子供をひとりしか持たないので、子供にかける期待と情熱も大きいのでしょうね。そして、英名を持つ事によって外国人に覚えやすくなる=チャンスが広がる、ということはきっと事実です。

初めの頃は、皆の名前を聞く度に「え〜っ?」と目の前の本人とのギャップに大爆笑していた私も、今は納得して自然に呼べるようになりました。もちろん、全員が英名を持っている訳ではなく外国人とかかわらない人たちは英名を不必要だと感じているようです。
私の友人達も半々かしら?インインやアラはそのまま、フェイやキャシーは英名有り、男の子達も同様です。


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上海で友人達に会う度に「ねぇ、Hirokoの英名決まった?」という話になり、私が「もう皆私の名前覚えたから必要ないじゃない?」と言うと、「そうね。Hirokoってかわいいものね。」って殆どみんな納得してくれるけど、でもインインはいたずらっぽい目をして「何が良いと思う?Hirokoだったら...。」とまだまだ面白がっています。

まぁ、暫くの間みんなに話題を提供することにしましょう。でも、どうしましょう、いつか私がまんざらでもなくなって「Hi, I'm....]と言い出したら? ? ?それも別のキャラクターを演じるみたいで楽しいかしら?

[In China, My Name Is.....] by Valerie Blanco & Ellen Feberwee Mark Batty Publisher/ New York City  は長楽路にあるGarden Booksで購入することができます。200RMB
(写真は全て[In China, My Name Is...]を写したもの)

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My Shanghai 42

今日の東京は晴れて気持ちが良かったけれど、急に冷え込んだ昨日みたいな日には「上海はどんなお天気かしら?」と、私は空を見上げながら考えます。

11月に入ると急に寒くなる上海では、パティオでお食事をしたりお茶を飲んだりしてのんびりできるのも、もうあと僅か。
私が大好きなフランス租界辺りには外でご飯を食べられるレストランやカフェが沢山あるけれど、ここは新しくできたまだ穴場のお店です。

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意外と思うかもしれないけれど、上海には沢山の小さな公園があって、早朝はご近所の方たちが集まって体操をしたり、お昼にはごろんとお昼寝をしている人やお弁当を食べている人も多く、シャンハイニーズはみんな「私が好きな公園」を持っています。

ここは、そんな公園のひとつ、賑やかな准海路とお洒落な新楽路の間にある襄阳公園に面している3.TOP Restaurant & Barです。

襄阳公園に面した広いウッドデッキのテラスが気持ちいいこのレストランは、まだ知っている人が少ないのかいつものんびりとした雰囲気です。
私が街歩きで疲れた時や、「今日はちょっとお洒落にお茶を!」という時に思い出すのがここ。

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夏はとっても暑くてテラスで食事をしようという気持ちにはならないけれど、一番過ごしやすい季節の今頃は一番良いとき!

ふかふかのクッションが敷かれた籐椅子に座っていると、丁度今満開のキンモクセイの香りがふんわりと漂ってきました。
お店が建ち並ぶ准海路から少し入っただけなのに、何て気持ちが安らぐのでしょう。テラスの向こうでは、地元のご老人達が公園の机を囲んでトランプやゲームをしています。

このレストランは地元の人たちは余り行かないかもしれないけれど、こんな公園の風景や様子を感じながら食事を出来ることが、ここを他のハイエンドのお店と異なったものにしているのかもしれませんね。

雨の日や寒い日は、どうぞ中でお食事を。
高い天井とモダンなインテリア、ガラスの箱のようなレストランは中からも十分公園の緑を楽しむ事が出来ます。夜に行ってもきっと素敵でしょうね!

そして、私が今とっても楽しみにしていることは来月上海で行われる坂東玉三郎さんの「牡丹亭」です。

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昆劇の本場である上海で「日本の梅兰芳」と評判の高い玉三郎さんの公演を見ることが出来るんです。
何て幸運なんでしょう!

この公演のお手伝いをしている友人から「昆劇の公演を1週間も続けてすることは上海では滅多にないから、ぜひお友達に勧めてね〜!」と連絡がありました。

在上海のみなさま、(そして、もちろん在日本のみなさまも!)ぜひ、11/17-22には坂東玉三郎主演の「牡丹亭」を見に花園飯店の裏にある由緒ある上海兰心大劇院へいらしてくださいね。

そして、興奮覚めやらない気持ちを抱えて劇場前の長楽路を西へ少し歩いて、襄阳北路を少し下がると新楽路との角に3.TOPがあります。
少し寒いけれどパティオで夜風に吹かれながら、ワインを飲みながら玉三郎談義をしましょうか。

3.TOP Modern Asian Cuisine 新楽路 47号

坂東玉三郎 「牡丹亭」
11/17~22 上海兰心大劇院 日本語でのチケット購入:上海/021-51075988
http://www.chainavi.jp/shanghai/blog.html?sid=5491524 Fp4

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再見!

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先週はまだ暑くて街行く人達も半袖姿だったのに、この2-3日で急に冷えた上海は枯葉が舞い始め、すっかり秋の気分になりました。
ここは上海のフレンチ租界の中、茂名南路の瑞金賓館の辺りです。
プラタナスの並木とこの塀を見ていると、まるでちょっとヨーロッパみたいでしょう?

秋風が吹き始めると、夏の間は姿を消していた毛糸屋さんが復活する上海では、街のあちらこちらで毛糸を売っているお店やカスタムメイドをしてくれるお店が目につくようになります。
そして、街のいろいろなところで細い毛糸を丹念に編んでいる人の姿を見かけるようになるのもこの頃からです。
何人かで賑やかにおしゃべりをしながら、手元も休まず動かしている姿は世界中どこでも一緒!

そして毛糸屋さんを色々見て歩いた後、私は友人の家へお夕飯をご馳走になりに行きました。
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フェイの家のドアを開けたとたんに、すごく美味しそうな匂いがしていて、急にグゥっとお腹がすいてきました。
キッチンを覗くと、アメリカから遊びに来ているフェイのママが何と刀削麺を作っている真っ最中でした!
「ほら、簡単だからHirokoもやってみない?」と誘われて、「どれどれ。。。」とドゥを受け取ったけど、なかなかフェイのママのようにリズミカルには出来ませんでした。
「ドゥを作るのも小麦粉とお水を混ぜて冷蔵庫に一晩寝かせるだけだから簡単よ〜」とフェイもにこにこと言うけれど、麺を薄く均等に削るのは何回か練習が必要そうでした。

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ゆであがった麺の上に、こんなふうにジャージャー麺風の肉だれをかけて、キュウリのスライスも横に乗せて頂きました。美味しかった!
お料理が上手なフェィのママは、押し掛けて来た娘の友人達にテーブルに乗り切らないほどのご馳走を作って下さいました。
私がわざと大げさに「わぁー、ここのキッチンでこんなに沢山お料理してるの初めて見た〜!」とフェイをからかうと、「じゃぁ、今度Hiroko和食のフルコースを作ってよー。」とヤブヘビになりそうでした。

普段フェイのご両親はアメリカ在住なので、久しぶりのママの手料理に彼女はとっても嬉しそうでした。私はいつも、ひとりで頑張ってB&Bを経営している彼女のことをとっても偉いなぁと思っているのですけれど、やっとご両親が自分が頑張ってやっていることを見に来てくれたことを、小さな子供のように喜んでいる彼女を見て私も何だか暖かい気持ちになりました。


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美味しそうでしょう?
この日は女の子ばかりだったので、野菜料理を中心にピータン+お豆腐、蒸したナスの冷製、へちまのソテー、ほうれん草炒め、中国ソーセージ、ナツメと山芋のデザートなどなど。。。

その後はフェイのパパが台湾の歴史について皆に話し始めました。
中国語だったので全く解らなかったけど、政治家の名前やリーベン(日本のこと)という単語が出て来ると、ちょっとドキドキ。
どんなふうに史実を受け取って、どんなふうに皆に話していらしたのでしょう。私も興味津々でした。

翌朝早く東京へ向かう予定だった私は早めに退陣。

そして、この記事はいつもの東京の机で書いています。
自分の家へ帰るとやはりほっとするけれど、上海での楽しかったこと、おいしかったご飯を思い出してちょっと寂しい気持ちにもなります。

では、今度は私が日本料理をみんなに作ってあげようかしら。
皆が外で食べるお寿司や天ぷらや焼き鳥ではなくて、フェィのママみたいに家庭の味をね!
待っててね。上海見!!

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My Shanghai 41

市場巡りの毎日。
さて、上海にいる間に何回も布市場や豫园の近くの市場へ行く私は、昨日もZ誌のために材料探しに出かけました。
人民路の辺りには沢山手芸用品を売っている市場があるのですけれど扱っている物が少しずつ違うので、私はいつもペタンコな靴と動きやすい服を着て一日かけて全ての市場を回ります。

これは海宁の皮革城で見つけたFOXのかわいいボールと人民路近くの市場で買ったポンポン付きのテープです。かわいいでしょう?

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大好きなパープルやターコイズを見ていると、何を作ろうかしら?とワクワク!


まだ上海に慣れない頃は、布市場や手芸材料の市場へ行っても欲しい材料が目に飛び込んでこなかったけれど、今は大分慣れて感が働くようになってきました。

ごちゃごちゃした市場の中から「ここよ!」と材料が話しかけてくる感じです。

「これはいくら?」「他の色はありますか?」「何m下さい。」「何個下さい。」「沢山買うから負けてねー。」「領収書を下さい。」これが、私が市場で使う中国語のボキャブラリーの全てです。
でも、向こうはダーッと中国語で弾丸のように言い返して来るので、私も負けずに筆談+計算機で返事をすると、「わかった、わかった。」と、なります。

東京に戻ってからも材料を見ると、「あの市場のあのおばさん」「あのお店のあのおじさん」というふうに顔が目に浮かんで来て楽しい気持ちになります。


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そして、これは中山一路にある手芸材料屋さんのリボンの棚です。
こんなふうなフローラルテープを上海で見つけられると思っていなかったので、びっくり!

こんなかわいいリボンがあれば、Z誌の仕事もやりやすくなります。良かった!

実は、私がこのお店に行った時には英国人デザイナーがお店のスタッフに「ロンドンでは、こんなやり方じゃダメだ!」と喧々囂々と文句を言っていて(通訳を通して!)ちょっと険悪な雰囲気でした。
でも、ここのお店のご主人らしき方が、その雰囲気に困惑している私にニコニコととっても親切に接客して下さったので大助かりでした。

その英国人デザイナーが言っていたことはもっともで、怒るのも解るし、私も上海で同じように感じたことは多々あったけれど、「郷に入れば郷に従え」で、上海へ来たら自分の国のやり方では事が進まないことも肝に銘じていなければならないのも事実です。。。

旅行に出たら、そして外国で仕事をするのならば、「思いがけないこと」を楽しむ余裕と度胸がなければいけないのかもしれません。私も、その元気と勇気がある日とない日があって、上海でも毎日が楽しいというわけにはいかないけれど、それでもやっぱり楽しい!と思える出会いや発見があります。


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そして、このお店にはこんなかわいい刺繍のリボンやお花もありました。
材料を選んでいる時点で、これはこんなふうにここに使って、というのが私の頭に浮かんでいるので、作品はもう半分は出来上がったも同然です。
あとは、東京に帰って手を動かすだけ!

このお店は私が探していたフェルトも多色展開でおいてありました。
他にもフリンジやリボン、パーツなどなど。
Z誌のインインにも教えてあげなくちゃ!

さてさて、Shellyのアパートはインターネットの接続が不安定なので、今日はフェイのオフィスでblogを書いています。
そして今日は、午後からCathyと仕事の打ち合わせです。昨日、一斉に私の友人達が上海へ戻って来たので今日からは少し忙しくなりそう。さて、今から少し遅めのランチを食べに出かけましょう。
今日も上海はいいお天気です。

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My Shanghai 40

わぁ、今日でMy Shanghaiは40回目の記事なんですね!
何にしようかと考えて、昨日Z誌のかわいい編集者インインとブランチを兼ねた打ち合わせをした素敵なブティックホテルのお話にすることにしました。

ヨーロッパのハイブランドが立ち並ぶ南京西路を少し北に入ると表通りとは違ったローカルな雰囲気になります。そんな胶州路をブラブラ歩いてゆくと左手に背の高い木彫の洒落た入り口が見えてきます。

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このお洒落なurbn Hotelsの門を入ると石畳のテラスが続き、右手にホテルのエントランスがあります。
感じの良いスタッフが迎えてくれるこのホテルにはモダンなインテリアの部屋が26部屋あり、最上階のスィートには広いテラスもついています。

上海で興味のあるホテルを見つけると、必ず「お部屋を見せてね。」とお願いする私はこの日もスィートルームを見せてもらいました。ドアを開けると広いリビングとベッドルームがあり、階段の上に眺めのいいテラスとお庭があります。このお部屋はパーティルームとしても借りる事が出来るので、お誕生日パーティを開いたら楽しそう!

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そして、このホテルを魅力的にしているのがここのレストラン、room twenty eightです。
モダンなインテリアが素敵なお部屋の中はこんな感じです。
写真には写っていないけれど、天井から沢山の白いランプが下がっていて素敵です。

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外でご飯を食べるのが大好きな私とインインはもちろんテラス席へ。
お天気のいい日曜日に少し遅めの朝ご飯を食べにやって来るのは、ローカルな上海人というよりは外国人ばかりです。昨日も周りのテーブルからはフランス語、ドイツ語、英語が聞こえてきていました。

ここで食べられるのは、いわゆるコンチネンタル料理っていう感じ。サラダやパスタやサンドイッチ、それと美味しいデザート!日曜日だから、みんなワインやビールを飲みながらのんびりとしています。

私は、東京のアトリエから用意してきた作品をインインに見せながら、次号とその次の号の作品を決めました。次の号が出る頃は中国のお正月の頃なので赤を使って暖かな雰囲気のものを、その次の号はもう春だから軽やかなパステルカラーの作品です。楽しみ〜!

打ち合わせをさっさと終えた私達は、「この前会ったあと何してたの〜?」とお互いの近況を話しました。とは言っても、おかしな話ばかり!インインの話を聞きながら私が苦しいくらい笑って、次ぎに私の話を聞きながらインインが目を輝かせて「本当〜?!」と聞き返す、というふうに楽しく2時間が過ぎて、インインは日曜日だというのに仕事へ、私は歩いて家まで戻りました。

そして、私は上海での「材料探し」の宿題をかかえ、市場巡りの予定を立てました。材料のことも、こちらでの生徒さんから耳寄りなお店を教えて頂いたので百人力です。
こんなふうに皆に助けられながら私は上海での仕事も順調に楽しくできるようになりました。
改めて謝謝!

そして、東京で私の帰りをきっとジトっと待っているSage、 お利口だからもう少しだけ待っててね。

Sage

urbn Hotels 胶州路 183号  Tel: 86. 21.5153 4600

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My Shanghai 39

上海な一日。
今日は午前中は真面目にお家で仕事をして、午後からは楽しみにしていたランチのお約束へ出かけました。
静安寺の北にあるマンションから南へ10分位歩くと上海のメインストリートのひとつ、ヨーロピアンブランドのお店が軒を並べる南京西路に出ます。

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今日の南京西路は、まだ先日の建国60周年の飾りがプラタナスについていて何だかかわいい感じでした。
昨日よりは少し空気がひんやりとしていたけれど、まだ落葉には早いようで街路樹にはまだまだ緑の葉っぱが沢山ついています。

そして、私は待ち合わせをしていたフカヒレご飯屋さん、魚翅撈飯へ。
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中信泰富広場の5階にあるこのお店は、夜になると少し敷居が高くなるけれど、ランチには前菜/主菜(フカヒレご飯/フカヒレと松茸の煮物/フカヒレのコンソメのいずれか)/副菜がセットになったお得なメニューを提供しています。

セットされたお皿の一番上の椀はお茶です。この中に茶葉がそのまま入っていて、飲む時には器用に蓋を少しずらしてお茶を頂きます。今日はさっぱりとした緑茶を頂きました。

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美味しそうでしょう?
フカヒレの土鍋煮込みです。姿煮ではないけれど、濃厚な感じです。
そして、この中にもやしとご飯を入れます。お好みでシャンツァイと赤酢もどうぞ。
赤酢を入れると、フカヒレスープの味が際立つのでお勧めです。

そして、他にも前菜または点心と好きな副菜がつくので食べきれないくらいでした。

お腹が一杯になった私は友人達と別れて、スパへ。
日頃の疲れをたっぷりと時間をかけて癒して、幸せな気分で外へ出たら、もうすっかり暗くなっていました。
そして、近くで前から欲しいと思っていた本を買ってから、手頃で美味しいNoodle Bullでご飯を食べました。

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さっき、ご飯を食べたばかりなので今日は少し軽めに。
小さな牛飯と大好きな台湾風かき氷!
こんなふうにいろいろな種類のお豆やタピオカがのっていて、さっぱりとしていて美味しいんです。:)

側にある本は、[ In China, My Name is...]という本です。
この本は、中国人の英名の由来についてひとりひとりが説明しているのをまとめてあるのですけれど、その理由がかわいかったり、「え〜っ?」というものまであって、ご飯を食べながら思わずクスッと笑ってしまいました。(本当は声をたてて笑いたい感じでした。)
この本の内容についてはまた今度詳しくお話ししたいと思います。だって、本当に面白いんですもの。。。


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そして、もう一軒本屋さんへ。かわいいでしょう?
ここは、蒲蒲兰絵本館 ( KID'S REPUBLIC Poplar Picture Book Store )です。
大人になっても絵本が大好きな私は、どんな本があるのか興味津々で並べられている本を眺めました。中国や英語の本も沢山あったけれど、この本屋さんのほとんどの棚に並べられていたのは日本の絵本を中国語訳にした絵本でした!私が大好きな本も沢山あって嬉しい!


このお店の2階では毎週末におはなし会が開かれているそうです。
今度来てみようかな。上海の子供達がどんなふうに目を輝かせて日本のおはなしを聞くのかを見てみたい気持ちになりました。

一昨日上海に着いた時はあんなに心細かったのに、もう今日はまるで前から住んでいるかのようにいつものリラックスしたMy Shanghaiになりました。上海、非常感謝!

魚翅撈飯  南京西路1168号 中信泰富広場5階
蒲蒲兰絵本館 静安区愚园路262号 6248-9033

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My Shanghai 38

いつものように羽田に車を置いて飛行機に乗り、上海の虹橋空港へ着くまでは、まるで品川駅から新幹線に乗って京都へ向かうのと同じ気持ちだったのに、今回はいつもとちょっと違う旅程です。

この頃私は上海へ行くと友人フェイの家に泊まるのに、今回は彼女の都合が悪くて私も知っているフェイの友人のところを借りる事になりました。しかも、シェリーは「ごめんね、私は旅行に行くから好きに使ってー!」と私にアパートの鍵をポン!と渡して出かけてしまいました。

フェイもアメリカからご両親が見えてて私と遊べないし、この1年上海では[Hi~, how are you? What's your plan for today?]と、寝ぼけ眼でフェイと挨拶を交わすことから朝が始まることに慣れていた私にとって、知らない場所の知らないアパートで10日間過ごすのはちょっとドキドキ!です。しかも、私は生まれてから「一人暮らし」をしたことがないので、ちょっと緊張。。。

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でも、上海の静安寺の少し北にあるシェリーのアパートはこんなに素敵です。
フェイのアパートはフレンチ租界の真ん中にあり、緑も多く周りも古い建物ばかりだし、歩いてどこにでも行かれるので、まるでもう自分の第2のお家のような気持ちでしたけれど、シェリーのお部屋は39階建ての大きなマンションの27階にあります。普段東京で静かな住宅地で暮らしている私にとって、高層マンション、というだけでも空中に生活しているようで不思議な感じです。

こんなふうな広いリビングルーム、書斎、設備が整ったキッチン、大きな主寝室、十分に広いゲスト用寝室、そしてバスルームが2つとテラスがあります。多分50坪くらいかしら?
30代でこんな広いマンションを良いエリアに持っているなんてすごいなぁ、と感心。

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そしてお部屋の壁には、こんな洒落た昔の広告が飾られています。
文革時代の物は良く見るけれど、これはどこで見つけたのかしら?素敵!

上のはストッキング、そして下のは煙草の広告です。
両方とも、その時代の女性を表していて興味深いと思いました。


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そして、家具もこんなふうなチェイニーズテイストのもので揃えてあります。


家を離れている時でも好きな音楽を聴いたり、好きな物を作って食べたい私にとってこのアパート暮らしは何よりの贅沢です。
ホテルの一部屋やサービスドアパートメントに長逗留することは私にとってはきっと難しく、「何かここで頑張ってやってみたい!」という気持ちにはなれなかったかもしれません。


私の台湾人の友達はフェイやシェリーのように台湾から来て、上海で会社に勤めたり起業しています。女性の多くが生涯働くという社会の台湾や中国では、こうして彼女達のように国外へ出て自分たちの夢を叶えようとバリバリと働いています。
こうして彼女達の部屋を改めて眺めると物が驚くほど少なく、こんなに物が少なくても素敵な暮らしが出来ることに気がつきました。

そして、彼女達はいつも「次に何をしようか」と考えています。食事の時の話題もファッションや音楽、映画などのことではなく、「あそこの物件どう思う?」なんて話しています。普段そういう話題に全く疎い私は、上海へ来るとそんなことも面白がっています。彼女達の溢れるようなエネルギーに便乗して、私も自分がここで出来ることを見つけてみようかしら。

さぁ、街へ出かけましょう。
今日は朝から晴れていて、街歩きには最高の日和です。

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