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Cats! Cats!! Cats!!!

さて、今日は大好きな猫のお話です。
でも、今日ご紹介するのは我が家の猫ではなく、私のロンドンの友人宅に居る猫たちです。

トップバッターは何と言っても、この人!(猫?!)

Photo

これはアンティークの猫のオートマータです。オートマータというのは、人形が立っている土台についている鍵をギリギリ回すと、中のゼンマイが回って色々な動きをする仕掛けの人形のことです。

私の長年の友人はアンティークの人形のディーラーなので、彼女の家へ行くとまるで人形の博物館へ行ったかのような貴重な人形や、その衣装や小物を見せてもらえるのがいつもとっても楽しみです。繊細なレースで飾られた人形用のドレスや象牙でできた日傘、きれいなリボンとかわいいコサージュがついた帽子、次から次へとまるで魔法のように素敵な物が引き出しから出てきて、私は時間を忘れていつまでも見とれてしまいます。

この長靴をはいた猫の主人公のような猫氏は、ギリギリとゼンマイを巻くと、クルクルと回りながら獲物のネズミを得意そうに上げ下げしながら見せてくれます。


彼女も猫が大好きなので、「ついつい猫の人形に目がいって、いつのまにか集まっちゃうのよ。」と笑いながら次に見せてくれたのはこの子たち。

Funnycats

一瞬ベージュの人形はテディベアかしら?と思ったのですけれど、良ーく見ると耳の先が尖っているから猫のようです。それぞれの個性的な表情がかわいいでしょう?

イギリスではアンティークのビスクドールやテディベア、その他にもおもちゃなどを集めたオークションが頻繁に行われていて、カタログを見ているだけでも楽しいし、またそれを真剣に集めている大人のコレクター達の様子を見にオークション会場へ行くのも面白いので、もしも旅行中にそんなチャンスがあったら、ぜひいらしてみて下さいね。カタログを見ながら買いたい物を決めて、その順番が来たらドキドキしながら、ちょこっと指をたてて合図をして、どんどんつり上がって行く値段に惑わされないように、でも、もしも本当に欲しいのならばビッドに参加し続けて自分の物にしましょう。

私もロンドンに住んでいた頃に、大好きな絵をオークションで落札したことがあります。今でも、その絵を見る度に、その時のドキドキ感が甦って、そして好きな物を自分の物に出来た嬉しさにわくわくしたりします。オークションと言っても、お小遣い程度で落札できる物もあるので、カタログを手に入れて、時間があれば下見にも訪れて、用意を周到にして出かけましょう。ロンドンならではの体験です。


さて、猫が怒ったりびっくりしたときにしっぽがボワッって膨らんだ時の様子がそのまま人形になっているのがこの子たち。

Cats
きっと、猫が好きな人が作ったんだろうなぁと思わせるほど、とっても良く特徴を捉えていて感心してしまいました。こういう感じのモヘアの人形達はドイツのシュタイフ社の物が多く、私も子供の頃に父が出張のお土産に買ってきてくれたシュタイフ社のライオンやかめ、ダックスフンドを大切に今でも持っています。


さてさて、でも本当の今日の主役はこの人!(猫!!) 前述の友人の家で、誰よりも大事にされているノルウィジャンフォレストキャットのサミィです。彼は、本当にとっても素敵。いつも家の中を、ふっさふさのしっぽをゆさゆさ揺すりながら歩いています。誇り高くてにこりともしない感じがカッコイイ!庭に遊びにくる小鳥達を見ながら、「今日のご飯にしようかな」ではなく詩でも書いているのではないかという風情です。サミィだったら、長靴を履いた猫のように粉ひきの青年を王様にだって出来そうです。
今度私がロンドンへ行ったら、私のお願いもかなえてね。

Sammy

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