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My Shanghai 3

さて、今日はお買物のお話です。

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このカラフルでかわいいカードは全て上海のお店のものです。上海って言うと、イメージするのはやっぱりキッチュな中国風グッズですよね! 私も上海へ初めて行った時は、パンダがついてる携帯ストラップとか、いかにも中国!っていう感じのシルクのポーチとかを、わぁ! って感激しながら買っていました。もちろん今でも布市場などへ行くと、思いっきりチャイナティストな小物も大好きで、「10ケ買ったら、いくらにしてくれる?エーッ、高い!高いー!!」なんて、楽しくて厳しい値段交渉をしながらまとめ買いをしたりしています。

でも、そんな私が上海でお薦めしたいのは、何と言ってもオーダーメイドをすることです。


オーダーメイドと聞くと、多分上海だったら「チャイナドレス」って思うけれど、実は上海は何でも作ってくれる魔法の街なんです。私もチャイナドレスを何枚も作ったし、チャイナティストのシルクや麻のパンツも作りました。上海で一番!と評判の高いお店で誂えたドレスは、それはそれは素敵です。ドレスに合わせて作った華奢なチャイナノットや細いパイピング、身体がきれいに見えるように微妙に細くなった裾。全て誂えてみて、初めて気がついたことでした。でも、東京へ帰ると身体にピッタリするチャイナドレスは中々着る機会がありません。だから、私のお薦めは断然お洋服とアクセサリーです。


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そこで、今日は私なりの上手なアクセサリィのオーダー方法を伝授!
ここは虹橋にある真珠城です。1階はお土産にしたいようなかわいい雑貨のお店やカジュアルな洋服のお店が並んでいます。そんな楽しそうなお店も今回はパスして、エスカレーターに乗って2階へ上がると、そこは一転して名前の通りフロアー全てが真珠を扱うアクセサリィのお店ばかりです。この写真のように小さなブースのお店はオーダーというよりは、並んでいるものをそのまま買う感じです。でも、その周りにある1件ずつのお店は、もう少しだけ宝石屋さんぽい感じになっています。私が贔屓なのはその内の一件で、働き者の3姉妹が経営しているお店。今まで、他でも散々アクセサリィのオーダーをしてみたけれど、一番大切なのは私が望んでいるニュアンスをどれくらい理解してくれるかという事!!!に尽きます。そこのお店は、「英語がとっても上手=西洋人のお客が多い=センスが磨かれている」ので、私が「こんな感じで、ここをこうして。」と言うと、「じゃぁ、これではどう?」「それとも、こんな感じでは?」と色々な提案をしてくれます。


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上の写真は「このmade in Italyのネックレスを、違う色と素材で作りたいの。」という私のリクエストに応えて、ラピスラズリやオニキス、トゥルマリンなどの材料を出して色々相談中のところです。このパーツはいくら?こっちを使うとどうかしら?ここはもう少し短くしたいの...などなど自分の頭の中のイメージとお財布を考えながら、納得がいくまで話し合います。

そして、出来上がったのが下の写真のネックレスです。赤い方がイタリア製、青と黒のネックレスが今回私がオーダーしたものです。いかがでしょう?素材や色が違うので、また違った楽しみ方ができそうでしょう?パーツも中国らしく蝶々を使ったり、トゥルマリンの色もひとつひとつ1連になったものから選んでみました。値段や出来上がりももちろん重要だけれど、自分がイメージしたものを伝えて、それに丁寧に応えてくれながら出来上がったネックレスは、やはり嬉しいものです。

その上、上海ではオーダーしたものの長さや出来上がりが気にいらないと、あとから持って行って「ここがやっぱりね...」と相談すると、気軽に「OK!ちょっと待っててね!」と、いつでも直してくれます。これも、上海ならではの嬉しいところ!! 東京に帰ってから、何回か身につけてみて、迷いがあったら、すぐ「上海へ行かなくちゃ!」となる訳です。ここも何回も顔を出す度に段々と仲良くなって、私の好みを把握してくれたようです。そして、お客の注文がうるさい程、お店側も注文にぴったりと応えられた喜びがあるみたいで、お互いに笑顔で「再見!」となる訳でした。

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