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My Shanghai 4

さて、今日はまだ日本人が泊まった事がないとっておきのブティックホテルのご紹介です。

Quintet (クィンテット) 808 長楽路 

ここは、1939年に建てられた3階建ての一軒家を改装したB&B(bed&breakfast朝食付きホテル)です。台湾人オーナーのFayが自分の理想の物件を長年探し続けて、やっと知人の漢方医のファミリーの家を譲ってもらって、趣味の良い5部屋のゲストルームを完成させ、今年オープンしたばかりです。殆ど宣伝をしていないので、まだ誰かからの紹介か、私のように偶然インターネットで見つけたという人しか知らない上海の究極の隠れ家です。


さて、入り口はこんな感じ。Door
場所は、My Shanghai 1でご紹介したMansion Hotelから歩いて5分くらいのフレンチ租界、静安寺の南側にあります。このドアはいつもぴったりと閉まっていて、ドアについてる呼び鈴を鳴らすと、小さな覗き窓が開いて、ゲストを確認してからにっこりとドアを開けてくれる、メンバー制のクラブのような感じになっています。1階は、今、上海で美味しくてカッコイイレストランを多く展開しているEduardo VegasとパートナーのKelly Leeが経営しているClosed Door というCafeです。Quintetに泊まると、朝ご飯はここでとります。ガラスから入る陽の光が気持ちいいお部屋の中か、気候が良ければお庭でも!


朝ご飯はこんな感じです。美味しそうでしょう!!!
これは、フレンチトーストにブルーベリィのコンポートがかかっていて、奥には果物とヨーグルト。それと、この日はアールグレィとたっぷりのミルク。
でも、もっとパワーブレックファーストがお好みなら、地中海風オムレツとベーコンとか、マッシュルームとリコッタチーズのオムレツとソーセジ+トマト、とかいろいろな美味しそうなチョイスがあります。しかも、ここのコーヒーは今までで上海一美味しかったかも!自分から言わなくても、たっぷりとスティームドミルクが添えられていて感激!!!旅行中って朝ご飯が本当に大切ですよね。ここのテラスレストランで始める一日は、何だか「うれしい予感」が感じられて、いい気持ちでした。


Breakfast


朝ご飯の後は、カフェとして夜まで営業しているので、おいしいイタリアン+地中海料理を庭付きレストランでどうぞ。ただ、ここは「予約のみ」なの人気店なので、事前に予約を取っておかないとドアが開かれないので要注意です。Closed Door 6248-0098

上に泊まっていれば、ちょっと喉が渇いたり小腹が空いた時に部屋からここへ降りてくれば良いので、とっても便利!

さて、私が泊まった部屋はここ。
Fleur de Shanghai というお部屋。

Quintetbed
Quintetbath

何と言っても1939年建築当時の窓枠とかをそのまま使っているので、新しくてパキッとした清潔感が好きな方にはこのレトロな感じが合わないかもしれないけれど(そういう方にはアメリカ系の大きなホテルがお薦め!)、私にはヨーロッパの友人の家に遊びにきたような安心感があり、部屋のドアを開けた瞬間に好きになりました。このクラスのホテルには期待できないバスローブやSPA専用のお風呂のアメニティ、大型フラットTV+DVD CD player、ipod dockもここでの時間を快適に過ごして欲しいというFayの想いが伝わって嬉しくなります。私の部屋は「上海の花」とう名前だったので、ティセットも手描きの百合でした。ひとつひとつの部屋、ひとりひとりのゲストの好みになるべく合わせたい、というFayの考えが、短い上海での滞在をまるで家にいるようにくつろがせてくれました。

上海へ行くのは、どうしてもパッケージ旅行の方が安いし、初めて行くのならば大きなホテルの方が安心だと思うのは当然かもしれません。でも、もしもマイレージを使って行くので、ホテルは別にとるとか、上海ならではの体験をしてみたい方には絶対おすすめの場所です。うーん、でも本当は薦めたくないかも!だって、5部屋しかないのに世界中から予約が入るので、本当はすごく予約困難なのに、「断然お薦め!」なんて言ったら、もっと予約がとれなくなっちゃいそうですもの。。。

Rooftop
ここは、屋上。階下のカフェでコーヒーをtake awayしてきて、新鮮な空気や風を感じながら本を読んだり、夜はワインを片手にのんびりしたりもできるうれしいスペースです。目の前は外資系企業が沢山入ったビル街なのに、ここはあの厚い木のドアで区切られたとっておきのプライベート空間になっています。大きなホテルに泊まると、窓を開けられない閉塞感が私は苦手なんですけれど、ここはご飯をカフェの庭で食べたり、屋上で空を感じたり出来るので、まるで家にいるようで幸せでした。そうだ、ここを私の上海の家にしよう、っと!


私はQuintetの予約の連絡をemailでやりとりしたのですけれど、オーナーのフェイがとってもとっても親切で感じがいいので、上海へ行く前からまるで友人の家へ行くような気分でいられました。日本語は出来ないけれど、彼女ならば解ろうとしてくれるからきっと大丈夫。私の思う「上海らしさ」が、ここにはあります。
Quintet bed&breakfast

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