« Noism08. | トップページ | Merry Christmas!!! »

My Shanghai 10

今までは、上海ってこんなに素敵!フレンチ租界バージョンっていう感じでしたけど、今日は私が上海で食べるローカルなご飯のご紹介です。私は上海へ行くと、お昼はこんなジモティばかりのお店で、そして夜はちょっとお洒落をしてレストランへ行きます。どちらもすごく美味しいから、どちらかだけではダメで、一日の中でその落差を楽しんでいます。さぁ、ローカルな上海ご飯へどうぞ!

まずは、上海蟹。(大閘蟹ダーヂャーシェ)

_crab
10月頃から旬を迎えるメス、その後はオスが美味しい上海蟹は、もちろん地元の人たちもその時期には何回も食べる大好物です。
私はjust visiting(観光客)なので、レストランで食べるしかないけれど、その頃に上海の友人達に電話をすると、
「ゴメン!今、家で蟹食べてて、手がベタベタで話せない!!」なんて、羨ましい事を言ったりしています。
そして、秋になると私も「今頃ならまだメスかしら?それとも、もうオスもいいかしら?」とわくわくしてきて、カレンダーとにらめっこをしながら、いつ行こうかな?と考えます。上海には一年を通して上海蟹を食べられる美味しいお店も沢山ありますけど、旬に行くとどこもかしこも(普段は蟹を売っていないお店まで!)大閘蟹!と大騒ぎで楽しいです。この立派な蟹は、王道の王宝和大酒店で。ここは、お店の人が丁寧に身だけを取り出してくれます。でも、もう少しローカルなお店でみんなで無口になりながら食べるのも楽しいですよ。


Beijingduck_2
そして、次は上海でも美味しい北京ダック。(北京カオ(火偏に考)鴨 ベイジンカオヤー)
准海中路の有名店 全聚徳で食べても1羽¥3,000位なので、2人で行っても、もちろん1/2羽ではなく1羽をオーダーして、「もう、いらない!」っていう位食べます。日本では皮しか食べないお店が多いけれど、ここでは目の前で1羽をあっという間に、皮とお肉(2-3種類をお皿に山盛りに!)に切り分けてくれます。だから、好きなだけお味噌やお葱と一緒にくるくるっと巻いて召し上がれ!

Jellyfish
北京ダックが焼き上がるまでは、こんな前菜はいかがでしょう。上にあるお皿は、美味しいのに日本では余り見かけないくらげの頭の部分。ごま油とお醤油のさっぱりしたタレにつけて頂きます。そして、左はちょっと見るとギョッ!とするけれど、私が大好きなあひるの水かき。コラーゲンたっぷりでプリプリしています。辛いワサビのソースをつけて、どうぞ。意外と、ひとつ食べたらもうひとつ、とお箸がのびてしまいますよ! お口直しに、右のお皿の甘辛いきゅうりのピクルスもどうぞ。

中国では前菜を沢山注文して、そのあとおかずを何品か頼んで(しかも必ずお肉+お魚+お豆腐+野菜とバランス良く!)、まだお腹に入ればデザートを食べます。日本人が「それじゃぁ、締めに焼きソバかチャーハンでも。」というのは、とっても垢抜けない食べ方みたい。。。なるほど。


Dates
これも、私が上海で初めて食べたお料理の一つです。餅米を詰めたナツメのシロップ炒め。上海料理のひとつで、優しい味の箸休めです。甘いナツメともちもちっとした餅米の組み合わせがクセになって、つい「あれ、頼も!」と注文してしまいます。見た目よりもさっぱりとしていて、美味しいです。これを食べられるのは圓苑(Yuan yuan)などの上海料理のお店だけなので注意!北京ダックや蟹のお店には残念ながらありません。。。

Chiken
そして、これは正真正銘のローカルフード。ここ、振ディン(県に似た字)鶏のさっぱりとした蒸し鶏と麺は地元の人に大人気!
ある日 一人で歩いていたら、ひっきりなしに人が入っていくお店がありました。中を覗いてみたら、お店中の人たち皆が同じ蒸し鶏+麺を美味しそうに食べています。そこで私は目的地を急遽変更して、ここでお昼を食べる事にしました。
注文の仕方が解らなくて困っていた私を、回りで食べていた人たちが口々に「何を食べたいの?ほら、お財布出して、30元持ってる?(¥450くらい)」と助けてくれました。それからずっと、私に蒸し鶏が運ばれてきて無事に食べ始めるまで、みんなで心配そうに見守っていました。そして、私が「好吃!ハォチー!」とにっこりしたら、やっとお店中が安心してまた食べ始めた感じでした。そんな事も一人歩きならではの楽しさでした。


Potrice
これは、市内に何軒もある香港点心のお店、避風塘(ビーフォンタン)の鴨肉がのってる土鍋で炊いたご飯です。あぁ,考えるだけでお腹が空いちゃう!
ロンドンの中華料理店は殆どが広東料理なので、私がUKに住んでいた時には、この土鍋ご飯を良く食べていました。そのせいか、メニューにこのご飯を見つけると何となく懐かしい気持ちになります。このご飯を食べると私の頭の中が「あぁ、ロンドン!」となる訳です。食べ物って面白いですね!
避風塘は朝ご飯から夜食にまで使えるので、どこにあるか覚えておくと便利です。花園飯店(ホテルオークラ)の側の長楽路にもあります。

そして、最後はみんなが大好きな火鍋!

Hotpot_2


上海には色々なお鍋のお店があって、北京風の羊のしゃぶしゃぶやオーガニックの野菜を使うお店、キノコばかりのお鍋やひとりずつの小鍋スタイルのお店もあります。でも、私が行くのはここ、来福楼のようにスープを2種類選べたり、具材を細かく選べるところです。ただ問題がひとつだけ。沢山チョイスをしなくちゃいけないのに、メニューが中国語だけのところが殆どなんです。そんな時の力強い味方は「旅の指差し会話帳」「食べる指差し会話帳」。でも、たいていはページを探すのがもどかしくて、回りのテーブルを見て「あれとこれ!」と頼みます。思った物と違った物が来ても、お鍋だから大丈夫! みんなでそんな失敗も笑いながら食べましょう。あぁ、上海へ行きたい!!!

|

« Noism08. | トップページ | Merry Christmas!!! »

My Shanghai」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: My Shanghai 10:

« Noism08. | トップページ | Merry Christmas!!! »