A Happy New Year!!!
あけましておめでとうございます。
今年がたくさんのlove♡とsmile : )でいっぱいの一年になりますように!
今日はお正月らしくちょっとゴージャスに、今まで私が訪れた素敵な劇場のご紹介です。
ここは、英国ロンドンのコヴェントガーデンにあるRoyal Opera Houseです。ロンドンにはこんなイヴニングが似合いそうな劇場から、小さな小屋まで沢山の劇場があり、毎夜オペラやバレエ、シェイクスピア劇、ミュージカル、お芝居、ダンスなど色々なジャンルの舞台が繰り広げられています。
そして、Stallsと呼ばれる舞台の前のイヴニングドレスやタキシードの似合う何万円(それでも日本よりはずっとずっと安い!)もする席から、upper circlesというジーンズとTシャツでOKの天井桟敷の席まで自分の予算や興味の具合によって選べるのも大きな魅力です。
観光で昼間にコヴェントガーデンへ行ったら、ぜひ劇場の中に入ってみて下さいね。切符売り場では、とっても親切に自分の滞在中にどんな舞台を楽しめるかを相談にのってくれますよ。
上の写真はまだ劇場に人が入っていないところ。そして、始まる直前になるとこんなふうに劇場がいっぱいになります。ヨーロッパで素敵!といつも思うのは、観客の半分くらいが男性だという事です。社交界が成り立っているという事もあるけれど、ロンドンでは「最近何を観た?」というのが挨拶代わりになるくらい観劇が生活の一部にもなっています。
もしも、ROH(Royal Opera House)へ行ったら、休憩時間にぜひシャンパンバーへいらしてみて下さいね。(大丈夫、シャンパンの他にもチョイスできます)クラシカルな作りの劇場とは打って変わって、ガラスを多く用いたモダンな建築がとっても素敵です。英国ならではの新旧入り交じった雰囲気がカッコイイんです。
これは何年か前にイタリア5都市でオペラを見る、という旅をした時にMANONを観たミラノのScala座です。ミラノは観客のドレスやアクセサリーの着こなしが洗練されていて、休憩時間にそんな彼女達を観るのもスカラでオペラを観る魅力だと思いました。そして、劇場で席まで案内してくれる男性のクラシックな制服も素敵だった事も印象的でした。
そして、ここはVeniceのフェニーチェ劇場。何年か前に火事で喪失して、その後建て直したものです。小さいけれど、素敵な劇場でした。ヴェニスは小さな街なので歩いて劇場まで行って、終わった後にカフェで風に吹かれながらお酒を飲んで、その日に観た舞台の感想を話したりしたことも素敵な事でした。
このオペラグランドツアーの時にはジェノヴァ、ナポリ、フィレンツェへも行きました。その中でも一番印象に残っているのは何と言ってもフィレンツェ!観に来ている人達が素敵なんです!!
イタリア貴族?って思うような、貫禄があってエレガントなマダムや思わず見とれてしまう栗色の髪と小麦色の肌の女の子達。そこには、アジア人には絶対に絶対に真似ができない西洋の独特なエレガンスと気品が漂っていました。
このモダンな建物は上海の上海大劇院です。この頃は日本へ来日しないアーティストも上海で公演をする事が多いので、上海でどんな公演が予定されているかは要チェック!です。中国では、席が空いていればどんどん移る、とか携帯が鳴っちゃう!とか、まだまだいろいろあるけれど、でも、東京からたった2時間で見逃せない舞台があることは大きな魅力です。
そして、私が今年叶えたいことは。。。
ハリネズミを飼うこと!♡
でも、飼育本を読んだら「天敵=猫」とあったので、考え中。我家には「獰猛猫注意!」とシールを貼らなくちゃいけないような猫がいるんですもの。
でも、そんな彼が私の元気の素でもあります。さぁ、Sage、今年もがんばろうね!
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