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永遠の憧れ!

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彼女は私の永遠の憧れの存在のひとり、Zandra Rhodesです。
ザンドラ・ローズは1970年代〜からUKだけではなく、世界中に影響を与えたイギリス人のデザイナーです。ショッキングピンクの髪+独特なメイクアップで目を引く彼女は、彼女が作り出すその独創的なドレスと彼女自身の溢れる魅力でManolo Blahnik, Vidal Sasoon, Joseph, Brian Eno, Kaffe Fasett など全てのUKで活躍する人々が賛辞を惜しまない素敵な女性です。


ロンドンに住んでいた頃、彼女のドレス(多分Marie Helvinがモデルで写真はDavid Bailey)を初めてBritish Vogueで見た私は、「うわぁ。。。」とひとめぼれ! 本当に「なんて素敵なの!!!!!」という言葉がピッタリのドレスでした。フランスのオートクチュールとは違う、パンキッシュなエネルギーと色と形+シフォンというふんわりとしたやさしい生地+ハンドプリントされた不思議な模様。。。ヴォーグからそのページを切り取り、暫く部屋に貼っていた私は、或る日そのお店へ出かけてみる事にしました。
なぜ、「出かけてみる」なんていう、大げさな表現になったかというと、その頃のヨーロッパでは一流ブランドのお店には子供なんて立ち入れない雰囲気があったからです。

今でこそ銀座にマツキヨもあるけれど、私にとって「銀座」は渋谷とは違うお洒落をしてでかけるところです。そして、私が住んでいた頃のロンドンも同じでした。その頃のBond Streetは、お店のドアに鍵がかかっていて、ブザーを押して開けてもらうような宝飾店、お客をジロッと判断するドアマンがいるようなお店ばかりでした。そのBond Streetから角をちょこっと曲がったところにあるザンドラ・ローズのお店は、とてもとても特別な場所。Jerry Hall, Elizabeth Jagger, Anjelica Huston, Britt Ekland,etc,etc そんなヒップなかっこいい常連客達が「これ、着てみていーい?」なんて言いながら楽しそうに社交をしているところへ、東洋人の高校生は絶対に入れない雰囲気がありました。だから、いつもウィンドウを、「わぁ、素敵。。。」と、うっとりと眺めているだけだったんです。

そんなザンドラがNotting Hillの自宅を売ってまでして作ったのが、2003年にオープンしたこのミュージアムです。


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London Fashion & Textile Museum
83 Bermondsey Street London SE1 3XF
http://www.ftmlondon.org
バーモンジーの中でひときわ目を引くこの鮮やかな建物の屋上階に住むザンドラは、「若いデザイナーを育てたい」+「ロンドンにちゃんとしたファッション専門のミュージアムを作りたい」と考えて、このミュージアムオープンしました。
ロンドンへいらしたら、[When I'm not working, I'm sleeping!]というほどエネルギッシュな彼女の作品の数々と素敵な展示が見られるこのミュージアムへぜひ足を運んで下さいね。ちょっと駅から歩くけれど、彼女の作品に触れた後は、絶対元気になって「明日から何を始めようかしら!」という気持ちになっていると思います。

そして。。
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これは、South Kensingtonにある装飾博物館Victoria & Albertに展示されているザンドラのドレス。(右)作品保護のため照明が暗かったのでちょっと見えにくいかもしれません。でも、シフォンにハンドプリントされた生地、シルクサテンのサッシュ、独特の色と形、Zandraの雰囲気は伝わってくるでしょう?

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きれいでしょう?
これは、2004年にFTMで開かれた彼女の展覧会の時のカタログの写真です。(写真はZandra Rhodes a lifelong love affair with textiles より)

そんな私も実は3枚だけZandra の作品を持っています。

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オレンジのは夏のトップス。不思議な貝の模様が素敵でしょう?

そして、このピンクのドレスは私の宝物。
姉の結婚式の時に「好きなドレスを選びなさい」と親に言われた私が、ロンドンへ飛んで行って買った、きっと一生に一度のZandraのドレス!!! 彼女の特徴である、シフォンにハンドプリントされた生地で作ってあります。
彼女のドレスは全て1点もので、そのドレスのデザインに合わせて生地にプリントをしていくそうです。
今でも、Bond Street からドレスの大きな包みを抱えて意気揚々と家迄帰った日の事を昨日の事の様に思い出します。そういえば、その時は気がつかなかったけれど、お抱え運転手付きの顧客ばかりのようなあのお店から、バスで家迄帰った人っているのかしら?

この派手なフリフリフリルの王子様のようなシルクのシャツは、去年ロンドンのテキスタイル専門のアンティークフェアに行った時に出会ったもの。
「あーっ,Zandra Rhodes!!!」と歓喜している私を見て、ディーラーの女性が「Zandraを知ってるのね?知ってる人に渡るのはうれしいわ。」と彼女も喜んでくれました。
こんなピンクのシャツ、いつ着るの??? いえいえ、彼女のものは「作品」なので、着るかどうかなんて私にとっては愚問なんです。洋服ダンスに、このシャツがある、クローゼットの奥にこのドレスがある、っていうだけで、いつの日か私がもしかして地の果てで苦境に陥っていても(???)元気が出るんですもの。

もしも、いつの日かロンドン、いいえ、どこかのアンティークフェアでZandra の作品を探すのならば、貴方が探しているlabelはこれです。

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Good Luck!!!

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コメント

わー、ザンドラのミュージアムがあるのね。
バーモンジーはその昔よく、アンティークディーラーの友達と早朝に掘り出し物探しに行きました。今度はミュージアム目当てで行かなきゃ。
私も、ロンドンにいたころは彼女のドレスがあこがれで、もちろん高嶺の花だから眺めるしかなかったけれど、本人には一度だけ遭遇したことがあります。えー、でもどこでだったんだろう? シチュエーションはまったく覚えていないわ。
アンティークマーケットでザンドラのドレスが見つかったらステキね。

えーと、museumのリンクが正しくないみたいですよ。

投稿: kk | 2009年3月25日 (水) 20:43

私もZandraを何回かJermin St.のMonkberry's(懐かしい!)で見かけた事がありました。小柄なのに、ものすごいオーラでした。。。彼女はNotting Hill Gate に住んでたから、あの辺で見かけたのかもね!70年代はBIBAもあったしね!
URLのこと、教えて下さってありがとう!早速直しましたー!

投稿: Ginger | 2009年3月25日 (水) 23:36

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