思いがけない贈りもの。
コネチカットでじっとしていないで、せっかくロングアイランドの近くにいるのだから、続々と出来ているワイナリー巡りをしましょうよ、ということになりました。
そこで、お天気の良い金曜日の午後、早めに用事を切り上げて私たちはBridgeportとLong IslandのPort Jefferson を結ぶカーフェリーに乗りました。
船の屋上で日焼けをする人、週末にロングアイランドの別荘へ行くのでしょうか、大きな犬を連れている家族、クーラーの効いた室内でPCで仕事をする人、barでビールを飲みながら友人達と楽しそうに笑っている人 etc、みんな思い思いの過ごし方で到着するまでの時間を楽しんでいます。

出航した頃は青空で暑かったのに、暫くすると何だか風が冷たくなってきて、Port Jeffersonへ着く頃にはすっかり暗い雲に覆われていました。
そして、怪しい雲行きに不安になりながらもワイナリーへ向かってドライブを始めた直後、あれよあれよと言う間に大雨になってしまいました。
そして、トン!トン! !と何かが車を叩く音がし始めて「何の音?」と慌てて窓の外を見たら、雹が降っていたんです。しかも、今まで経験した事がないような大雨+激しい雹に、みるみるうちに、道路も大洪水になってしまいました。
そこで、残念だけどワイナリー巡りは諦めてレストランへ避難。ロングアイランドはさすがに海に面しているだけあって、大好きなオイスターやシュリンプカクテル、そしてこんな大きなロブスターを堪能する事ができました。美味しかった!!
でも、付け合わせはスウィートコーンとマッシュドポテト!! 思わず苦笑しちゃったけれど、念願のロングアイランド産のシャルドネも飲めたし、めでたし、めでたし。。。

レストランを出たら、外はいつの間にか雨もあがっていて、こんな素敵な夕焼けが広がっていました。

きれいでしょう?
これは、夜の8:30頃。陽が海に沈み始めたところです。
フェリーに乗るために港に集まっていた人達もみんなで太陽が沈んでゆくのを見守りました。
北米の東海岸で太陽が沈む頃、東京では朝が始まっているんですね。
そして、太陽がすっかり沈んだあと暫くの間、こんな風景に包まれました。

私たちの船はこんなピンクの海の中を静かに航行して行きました。
私は思わず、幼い頃大好きだったドリトル先生がピンクのかたつむりの殻の中に入って航海したお話
(「ドリトル先生航海記」)を思い出して、クスッと笑ってしまいました。

外はすごく寒かったけれど、大勢の人が船のデッキからこの夕焼けを見守りました。
あまりにきれいな風景にみんな言葉をなくしていたけれど、ひとりひとりが色々な思いを胸にこのピンクに輝く海を眺めていました。
私もたくさんの祈りを込めて。。。
そして私は、Bridgeportでの用事も少し落ち着いたので、この夕焼けを大切に胸にしまって帰国することにしました。
この夕焼けは、いろいろな心配事も「きっと大丈夫。」と強く思える、思いがけない贈り物になりました。
Prayers for Michael Jackson.













































にこにこと楽しいレッスンをして下さった高文輝老師。


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