My Shanghai 40
わぁ、今日でMy Shanghaiは40回目の記事なんですね!
何にしようかと考えて、昨日Z誌のかわいい編集者インインとブランチを兼ねた打ち合わせをした素敵なブティックホテルのお話にすることにしました。
ヨーロッパのハイブランドが立ち並ぶ南京西路を少し北に入ると表通りとは違ったローカルな雰囲気になります。そんな胶州路をブラブラ歩いてゆくと左手に背の高い木彫の洒落た入り口が見えてきます。
このお洒落なurbn Hotelsの門を入ると石畳のテラスが続き、右手にホテルのエントランスがあります。
感じの良いスタッフが迎えてくれるこのホテルにはモダンなインテリアの部屋が26部屋あり、最上階のスィートには広いテラスもついています。
上海で興味のあるホテルを見つけると、必ず「お部屋を見せてね。」とお願いする私はこの日もスィートルームを見せてもらいました。ドアを開けると広いリビングとベッドルームがあり、階段の上に眺めのいいテラスとお庭があります。このお部屋はパーティルームとしても借りる事が出来るので、お誕生日パーティを開いたら楽しそう!
そして、このホテルを魅力的にしているのがここのレストラン、room twenty eightです。
モダンなインテリアが素敵なお部屋の中はこんな感じです。
写真には写っていないけれど、天井から沢山の白いランプが下がっていて素敵です。
外でご飯を食べるのが大好きな私とインインはもちろんテラス席へ。
お天気のいい日曜日に少し遅めの朝ご飯を食べにやって来るのは、ローカルな上海人というよりは外国人ばかりです。昨日も周りのテーブルからはフランス語、ドイツ語、英語が聞こえてきていました。
ここで食べられるのは、いわゆるコンチネンタル料理っていう感じ。サラダやパスタやサンドイッチ、それと美味しいデザート!日曜日だから、みんなワインやビールを飲みながらのんびりとしています。
私は、東京のアトリエから用意してきた作品をインインに見せながら、次号とその次の号の作品を決めました。次の号が出る頃は中国のお正月の頃なので赤を使って暖かな雰囲気のものを、その次の号はもう春だから軽やかなパステルカラーの作品です。楽しみ〜!
打ち合わせをさっさと終えた私達は、「この前会ったあと何してたの〜?」とお互いの近況を話しました。とは言っても、おかしな話ばかり!インインの話を聞きながら私が苦しいくらい笑って、次ぎに私の話を聞きながらインインが目を輝かせて「本当〜?!」と聞き返す、というふうに楽しく2時間が過ぎて、インインは日曜日だというのに仕事へ、私は歩いて家まで戻りました。
そして、私は上海での「材料探し」の宿題をかかえ、市場巡りの予定を立てました。材料のことも、こちらでの生徒さんから耳寄りなお店を教えて頂いたので百人力です。
こんなふうに皆に助けられながら私は上海での仕事も順調に楽しくできるようになりました。
改めて謝謝!
そして、東京で私の帰りをきっとジトっと待っているSage、 お利口だからもう少しだけ待っててね。
urbn Hotels 胶州路 183号 Tel: 86. 21.5153 4600
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