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2009年11月

My Shanghai 46

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上海で何かが必要になったら?


もしかしたら幸運にもお家の近くのお店で、少し高いけれどどこよりも洒落たものを売っていて、近所でお買物がすんなりと済んでしまう場合もあります。

そうでなければデパートや大きなモールなどで探すのも良いでしょう。きれいだし、ある程度品質も高いので安心です。

でも!でも!!私だったら!そして、きっと圧倒的にみんなが行くのも市場かもしれません。
何故なら、絶対的に品数が多いし、値段も交渉次第だし、好きなものを1つから注文して作ってもらうこともできます。それに何があるかわからなくて面白い!アンテナを張りながら探せば、思いがけない掘り出しものが必ずあるのも市場の大きな楽しみです。

私がこんなに上海が好きなのも、多分魅力的な市場が市内に点在しているからかもしれません。「今度行ったらあれを作ってもらいましょ。」「こんなものも作ってくれるかしら?」と、東京にいる時からいろいろ考えて、上海に着いた日、もしくは翌日には私は必ずどこかの市場へ飛んで行きます。

今まで上海で行ったことがあるのは、花市場、手芸材料市場、布市場、毛糸市場、海宁の皮革市場そして今回の滞在中には以前から行ってみたかったカーテン市場へ行ってきました。

私の上海人の友人達に「え~っ?Hiroko軽紡市場へ行きたいの?遠いわよ~。」と脅されながら、ひとりで中山公園まで地下鉄で行き、タクシーに乗りこみました。運転手さんに行き先を告げたものの、知らないところって果てしなく遠く感じるもの、久しぶりにちょっと緊張して背中が強ばる感じになりました。

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そして着いたのはここ。

大きな大きな倉庫のような建物が1号-9号くらいまであって、セクション毎にそれぞれ売っているものが分かれています。
ペッタンコな靴で頑張って端から端まで歩いてみたけれど、私の興味を惹いたのはカーテンをカスタムメイドできるところと様々なカーテンの付属品を売っているところでした。

一階はカジュアルなカーテン屋さん、そして2階には少しゴージャスな感じのカーテン屋さんが何百軒もあって、その中にはヨーロッパでは驚くほど高いトリミング類を1m¥300~売っているお店もありました。
何百種類ものフリンジやトリミングがあっても、その中で私が気に入ったのは少しだけだったけれど、いろいろなものに使ってみたくて、思わず沢山買い込んでしまいました。
そして、ぜひカーテンを作ってみたい素敵な生地を見つけたので、次ぎに来る時には家の窓を計ってこなくちゃ!と思いました。

上海のホテルやレストランは素敵な壁紙やカーテンを使っているところが多くて、いつも「わぁ、素敵!」と思っていたのですけれど、こんな良い市場があるのならばなるほど納得できます。いいなぁ!

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すごいでしょう?
こんなに沢山のタッセルやフリンジ、そしてトリミングまであるなんて夢見たいです。
もしかしたら、ヨーロッパで見るトリミングも上海で作って輸出しているのかもしれませんね。
ふむふむ、それならばこんなラッキーなチャンスを逃すのは勿体ないから活用しなくちゃね。新しくカーテンを架け替えなくても、今のカーテンにトリミングをつけてみようかしら?それならば、すぐに出来そうです。楽しみ!


そして、市場では殆ど英語が通じないので、簡単なことぐらいマンダリンで話せるようになりたい、と切実に感じるのもこんな時です。
だって、聞きたいことが沢山あるのに、通じなくてお互いに???なんですもの。勿体ない!話せなくても、今度はせめて使いそうな単語を書き出してこなくちゃ。

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イギリスのお家のたっぷりとしたカーテン(UKではドレープスと言います)やカーテンの縁にたっぷりと使われているフリンジやトリミングを、「素敵だけど、ものすごく贅沢ね。。。」といつも私は羨ましく思っていたのですけれど、ここで調達すればあんなふうなインテリアも夢ではなくなるかもしれません。

今度はもっと現実的なプランを持っていろいろなお店を見てみようかしら。
ますます上海通いが楽しくなりそうな予感です。

上海軽紡市場 上海市曹安路1618号 
一番近い地下鉄の駅は3,4号線の曹杨路、そこからタクシーで20元位。

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My Shanghai 45

夏からずっと楽しみにしていた坂東玉三郎主演の昆劇「牡丹亭」を上海兰心大劇院に観に行ってきました。

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きれいでしょう?
長楽路と茂名南路の角に建つ昆劇の名優 梅兰芳ゆかりの劇場の壁にはこんな大きな看板があります。
玉三郎さんが扮する杜麗娘があまり綺麗なので、急ぎ足で歩いていた人たちも思わず立ち止まって暫く眺めていました。

11/17~22まで6日間続けて昆劇を上演することは上海でもとても珍しく、それだけでどれほど中国側が力を入れているかということ、そして地元の中国人に玉三郎版「牡丹亭」を見せたいかが想像できます。
私が行った21日と22日は日本からのファンの方々がきれいにお着物を召していらしていて、中国の方たちの目を引いていました。でも、観客のほとんどは地元の中国の方で、プログラムを見ながら色々お話をしていて、その途中に時々「リーベン(日本)」という言葉が聞こえてきました。

明代の著名な劇作家 湯 顕祖(1550-1616) の代表作の「牡丹亭」は中国では知らない人はいないくらい有名なお話だし、この杜麗娘を演じたら右に出る人はいないと言われ続けて来た名女形、梅兰芳の再来と評判の玉三郎さんをいよいよ見られるという期待感に劇場がわくわくしているのを感じました。

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劇場のロビーには玉三郎さんが「牡丹亭」を習い、そして一緒に公演をした蘇州の劇団や熱烈な歓迎を受けた南京大学などからのお花が溢れていて、いつもはただの「花」としてしか見えないお花が本当に「おめでとう!」と心からのお祝いの気持ちを込めたものに見えました。

私は東京で映画版も見て予習をしてきたし、2日間続けて見たので、千秋楽の22日は両サイドに出る字幕も見ずに、ひたすら舞台に集中することができました。
一幕ごとに変わる衣装は本当にきれい! 刺繍の本場蘇州で生まれた昆曲らしく、全てに素晴らしい刺繍が施されていました。色も、日本の色とは違う色。きっと、私が東京に戻ってあの色を再現したいと思っても、私が自分の色を持っているように、きっと私には表現できない「中国の色」なのだと思いました。

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玉三郎さんが中国の記者のインタビューに答えて、こんなことを仰っていました。
「昆曲の神髄は2つあります。1つは幻想的な雰囲気。そして、もうひとつは美しい音楽です。
昆曲は東洋人が夢見た世界を描いており、私はこの点に特に引かれます。」(写真は千灯の昆曲博物館で撮ったもの)

そして、今回の舞台では元の演出にはなかった玉三郎さんが発案したシーンがあり、そこは私が最も強く引き込まれたところでした。杜麗娘が自分の死が近いことを感じて、母親に改まってお礼を言う部分なのですけれど、今、そのシーンを思い出すだけで胸がギュゥっとなって涙が浮かぶほど、心を強くつかまれる感じになります。
そして、中国側のプロデューサーも「これからの牡丹亭には必ずこのシーンが加わるだろう。」と言ったそうなので、きっと中国でも「坂東玉三郎版 牡丹亭」として残るのでしょうね。素敵!

3時間に及ぶ公演が終わって幕が閉じてもずっと拍手が鳴り止まず、カーテンコールの時には観客が総立ちになって惜しみない拍手と歓声を送っていました。私はその時、その場所にいられたことが本当に嬉しく、私も自分が出来ることを一生懸命にやろうと改めて強く思いました。

更に嬉しいことに、この舞台は来年は上海の万博で、そして6月には東京のTBS劇場で、そのあとは中国の深圳、香港での上演が予定されています。さぁ、来年のカレンダーとにらめっこの始まりです。

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My Shanghai 44

ずっと待っていたもの。

夏の暑い頃に撮影して、ずっと「ね、まだ?」「もうすぐ?」とインインに度々聞いていた、上海で発行されている素敵なライフスタイル誌「Z真倩」誌の11&12月号がやっと発売になりました。

どうして、そんなに楽しみにしていたかというと。。。

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じゃーん!
これは、私がデザイン+制作したニットキャップ、イアリングです。
8月の暑い暑い上海のカフェで撮影をしたのは、もうずっとずっと昔みたいですけれど、やっと誌上でその時の作品を見ることができます。


4月に上海の空港から日本へ帰る時に偶然目にしたZ誌の創刊号が余り素敵だったので、「手芸ページをさせてね。」と私から連絡をして、あれよあれよという間に打ち合わせ→作品作り→撮影、となったけれど、私の手を離れてから、いざ発売されるまで待っていた時間がとっても長く感じられました。

撮影の後、「じゃぁ、後はお願いね〜!」と私が東京に戻ってからも、編物初心者の編集者のインインは編図の方向やいろいろな手順などが解らなくて、たくさんのファイルが添付されたメールを何回もやりとりして、やっと出来上がったページです。色々大変だったけれど、懐かしくて楽しい思い出になりました。

そして、この他にもグリーンのストライプにポンポンがついたかわいいマフラーとハンドウォーマーも編みました。
このページのために、上海で手に入る素敵な毛糸を探しに、どれほど私が真夏の上海の街を歩き回ったことか。。。上海は季節によって内容がガラッと変わってしまうお店も多くて、「あら、確かこの辺に毛糸屋さんが???」と思っていたのに、夏の間は全く違うお洋服屋さんになっていて、秋が近づくとまた元の毛糸屋さんなっていたりします。不思議でしょう?

でも、私もそんな上海の風景にも大分慣れて「ふむふむ、今はお洋服屋さんなのね?いつになったら毛糸屋さんに戻るの?」といった感じです。

そして、私の紹介もあります。

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うーん、いつもの私よりもちょっとマダムっぽい感じだけど、きっとこの時は初めての海外でのお仕事でちょっと緊張していたのでしょう。何となく「きちんと映らなくちゃ!」と思ったことを覚えています。

さて、そんなZ真倩誌は上海の街角のマガジンスタンドで購入することができます。

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どうぞ、この表紙を探してみて下さいね。20RMBです。
もちろん全て中国語なので私はまだ残念ながら読めないけれど、Z誌はファッションページだけではなく、記事もとっても面白そうなので何度も何度もページをめくってしまいそうな素敵な素敵な雑誌です。
在上海のみなさま、もしもご覧になったらぜひ感想を聞かせて下さいね!

そして、今回の上海滞在中に私は次とその次の号の撮影をする予定です。わぁ、楽しみ! ! !

PS. 今日の講習会にご参加頂いた太太のみなさま、ありがとうございました。再見!

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カラフルな毎日。

上海へ行って友人達に会うと真っ先に、「ね、Hiroko, 日本に帰ってる間何してたの?」と聞かれます。
そして私が、「うーん、こんな映画を見に行ったり、こんなものを作ったり、こんな物を食べに行ったり、こんな人に会ったり。。。」と、最近何をしたかしら?と考えながら話すと、「わぁ、Hirokoの毎日はとってもcolourfulね!」と言われます。

そういえば、東京の友人達やお教室の方々にも「blogを見てると、忙しそうなのにいろいろなことをしてるのね!」と言われることが多いかもしれません。
うーん、そうかしら。だって、私の毎日はとってもシンプルで、朝起きてからお家の中の必要なことを済ませたら、あとはずっと家で何かを作っているだけなんですもの。
そして、お腹がすいたら食べたいものをちょこっと作って、猫と遊ぶ。それだけ。。。

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展覧会へ行ったり、コンサートへ行ったり、お買物へ行くのはぎゅうっと一日にまとめて、なるべく無駄な時間を使わないように決めてはいるけれど、私は幼い頃から家にいるのが大好きで、なるべくならば学校へも行きたくないような子供でした。だから今の仕事は、好きなことをすごく一生懸命にずっと続けているだけです。

上の花の写真は、前回の記事のピンクのダリアを頂いた時に丁度上海のZ誌の仕事の作品を作っていて、急にピンクの花の作品も作りたくなって制作したもの。Z誌からの注文は「中国のお正月の色、赤」だったのに、インインに日本の初春の色も見せたくて作りました。
インインはいつも、「Hirokoにキーワードを言うと、すごく色々な形で見せてくれて楽しい!」って言うけれど、私もZ誌の仕事を楽しんでいます。

そして、昨日作っていたのは。。。

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かわいいでしょう?
これは、来月のお教室のためのドライフェルトのクリスマスガーランドです。わぁ、もうすぐ12月なんですね!早い!早い!!
ふむふむ、そうね、カラフルな毎日かも!だって、私はこんなふうに毎日きれいな楽しい色に囲まれて暮らしているんですもの。

もうすぐ12月なんて!と感じるけれど、今年は特に、今までは「遊び」で行っていた上海が「仕事」になったので、上海へ頻繁に行くことになったからかもしれません。
そして、いざ行くと10日くらいは滞在をするので、その分東京いる時も以前よりも確実に忙しくなってしまいました。
でも、私は忙しくなったからといって何かを減らすことはせず、今、自分ができることを暫くの間頑張ってやってみようと思っています。

そんな私に協力的なのが彼!

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こんなふうにSage は今日も私の膝の上でいろいろ指示を出しています。
うそうそ!本当は机の上の編図の上にデン!と乗って邪魔なので、「ちょっとどいてね。」と膝の上に乗せたところです。
でも、「ねぇ、Sage,この色どう思う?」なんて、相談しているのは本当。
私がどんなに忙しくても、常にマイぺースなSageを見ていると、ハチミツ入りの美味しいお紅茶でもいれようかしら?とのんびりとした気持ちになります。

さぁ、ちょうどもうすぐお茶の時間です。
ね、Sage今日は何のお茶にしましょうか。

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Wow!

あっ、そういえばこのblogを始めたのは確か去年の11月だったのじゃないかしら?と、思って1回目の記事の日にちを調べたら2009.11.3! 
Wow! いつの間にかもう1年以上立っていました。
自分に「おめでとう!」でも、それよりも、もっともっと沢山、このblogを読んで下さるみなさまに[Thank you! ] X 10000 times!!!! 

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私はこの夏からいろいろなことが重なり、気持ちをシャン!と保つことが大変な時もありました。でも、このblogを書くことで、私の毎日にうれしいことがたくさんあることに気がついて元気になりましたよ。良かった!

いつもはお教室の生徒さん達や友人に「ね、こんなことがあったの。」と話していたことを、blogに書くようになってから、いろいろな方から感想を伺えるようになり、自分一人で抱えていた楽しさや嬉しさをもっと大勢の方たちと共有できるようになりました。
そして、何だかうれしいことって、誰かに話すと笑顔が広がってゆくのね、って思いました。 :)

先日、上海でZ誌のインイン達とお茶をしながら、「今年はどんな一年だった?」と皆でわいわい話していました。それぞれ「転職した!」とか「引っ越しした!」とか元気に発言をしていて、「Hirokoは?」と聞かれた時に、心の中では「皆と知り合えたし、Z誌の仕事やいろいろ上海でもお仕事をできることになった、すごくラッキーな年だった!」って言いたかったのに、夏におこった悲しい出来事が一番に思い浮かんでしまいました。Sorry, Yinyin!
来週彼女に会ったら、ちゃんと「友達になれてうれしかった。」と伝えたいと思います。きちんと気持ちを伝えないと、伝わらないことも多いものね。

そして、今日はジャーン!
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私の愛猫Sageの3連写!
先日の記事「どぉーん!」を見て下さった方達から「Sageくんのこと、もっと載せて下さいね。」「Sageくん見ると、何だか和みます。」と好評だったので、リクエストにお応えして「2階の手すりの上から、階段の様子をチェックするSage」です。
私や家族が上り下りするのを、しっぽをシュッシュッと左右に振りながらじぃーっと見ています。
何を考えているの?今度、そうっと教えてね。


そうそう、blogを読んで下さったら、ぜひ時々コメントを書いて下さいね。
記事の下の方に或る(コメント)ってピンクの字で書いてあるところを、クリックして頂くと、コメントを書き込む欄が出てきます。ぜひぜひ!

そして、もう一度こころをこめて。
1年間blogを読んで下さりありがとうございました。Thank you! ! !

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いつまでも。。。

今日は大雨の中、前からとっても楽しみにしていたシネマ歌舞伎特別編 
坂東玉三郎 中国昆劇合同公演「牡丹亭」を見に行ってきました。

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この映画は、今年の3月に昆劇の本場、蘇州で行われた公演へ向かっての16日間のドキュメンタリーと2日間の舞台の模様をまとめたものです。

「牡丹亭」は600年以上の伝統を持つ昆劇の代表作とも言われる名作で、玉三郎さんは夢の中で出会った恋人を想い続ける深窓の令嬢 杜麗娘を演じています。いつまでも玉三郎さんって、本当にきれい。

そして、舞台に挑む玉三郎さんはとっても楽しそう!
もちろん、台詞はすべて中国語(蘇州弁)だし、Chinese Operaと呼ばれる昆劇は踊りながら台詞を歌うのでとっても難しいのですけれど、ひとりで部屋の中で繰り返し繰り返し中国語の台詞を聞きながら覚えてる彼の姿は、ひとつひとつの努力が確実に明日へつながることを約束してくれるようでした。

そして、何よりも私がわくわくしたのは、玉三郎さんが南京大学で講演をした時の様子でした。
中国の劇団の中に入り、難しい古典の蘇州弁の台詞を覚え、見事に昆劇を習得した玉三郎さんへの畏怖と尊敬に満ちた大学生達が放つ質問の数々に、丁寧に言葉を選びながら、そして時にはユーモアも交えながら答える彼の姿に、私はとっても感動しました。

「20世紀前半の昆劇の名優、梅蘭芳(メイランファ)の再来」「アジアの宝」と中国のメディアに評された玉三郎さんの昆劇を、私は今月上海で観る予定です。そして、中国の昆劇ファンの方たちと一緒にこの公演を見られることも大きな楽しみです。

それに、刺繍の本場でもある蘇州で作られた衣装は、様々な花を刺繍をした絹の衣を何枚も重ねたもので、映画であんなに綺麗だったのですもの。舞台で見たらどれほど艶やかでしょう!

でも、ひとつだけ心配なのは「牡丹亭」のお話は中国版ロミオとジュリエットのような感じなのですけれど、杜麗娘が亡くなるシーンでは映画でもハンカチ片手だった私は、生の舞台を観る上海ではどうしたら良いのかと思案中です。。。。


さてさて、その後私は大好きな「うち山」で少し遅めのお昼ご飯を頂きました。

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今日は生憎iPhoneしか持っていなかったので、写真が余り良く撮れなくて残念!
黄色いお皿はアチアチで美味しい焼き胡麻豆腐、右は豚の角煮、そして下の写真は縁高弁当とお吸い物です。


肝心の「うち山」名物の鯛茶漬けが出て来たら、嬉しくてすっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。。。;_:


今日は、心もお腹も満たされた一日でした。幸せ!
そして、いつまでも努力を続けなくちゃ、と再確認した日でもありました。


坂東玉三郎 中国昆劇 牡丹亭 11/17~11/22 上海兰心大劇院 
日本語でのチケット購入:上海/021-51075988
You Tubeでも動画でこの映画の予告編を観る事が出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=d931-aV7BCs

*11/5に募集した上海でのコサージュの講習会はお陰様で満員になりました。 ありがとうございました。 :)

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広尾、六本木辺りで。。。

この2-3日、私は馴染み深い広尾、六本木界隈で過ごしていました。

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金曜日には親友とMichael Jacksonのドキュメンタリー映画[THIS IS IT]を、クリスマスのイルミネーションが始まった六本木ヒルズに見に行きました。
6月に彼が亡くなったとき、私は丁度NYのタイレストランで食事をしていて、その速報にお店中が一瞬にして大きな悲しみにつつまれ、お店にいた人みんなの気持ちがひとつになって静かに彼のことを想って祈ったことを思い出しました。

私は特にすごくマイケル・ジャクソンのファンというわけではない、と今まで思っていたのですけれど、この映画を見て、私はどの曲も歌えるし、振り付けだって空で覚えていることに気がつきました。
マイケルがJackson 5 だった頃のLPは姉と二人で良く聴いて一緒に歌っていたし、Michael JacksonになってからはLPやCDは買っていなかったけど、マイケルの曲はテレビやラジオ、そして街中からいつも聞こえてきていました。
そして、映画の中の歌を聴くと、その頃の自分が何をしていたかが、さぁっと思い出されて、私がずっとマイケルの曲と共に大きくなったことを感じました。そして、いつも自然に一緒にいたマイケルがもういないこと、もう彼の新しい曲は聴けないことに改めて大きな悲しみを感じました。
でも、大丈夫。彼の曲とメッセージはいつまでもいつまでも一緒です。

Thank you again Michael, God bless you.

そして、今日は楽しみにしていた山種美術館の「新美術館開館記念特別展 速水御舟 ー日本画への挑戦ー」へ行ってきました。
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山種美術館館長は私の幼馴染みなので、ミニクラス会のように同級生が集まって展覧会を見てきました。
この素敵な展覧会のことは、次回にもっと詳しくお伝えしたいと思います。
でも、展覧会は今月末までなので、ぜひ急いで予定を調整して見にいらして下さいね。
本当にとってもきれいです。

そして、その後欲張ってもう一カ所より道をしました。
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これは、六本木ヒルズで開催されている Van Cleef and Arpels の「the Spirit of Beauty」展です。
前に上野で見た「Cartier展」も素晴らしかったけれど、この小さな展覧会もとっても素敵でした。
まず、展示方法がかわいい!
一番始めのテーマ、「自然のスピリット」のセクションでは、まるでシャボン玉や透明な円柱の中に宝石が入ってるような感じなので、いろいろな方向からジュエリーを見ることが出来ます。それに、何と言っても距離が近いのが嬉しい!すぐそばにジュエリーがあるので、思わずスッと指にリングをはめたくなるような感じです。

そして、最後の「インカーネーション(美の化身)」のセクションでは、マレーネ・ディートリッヒやグレース・ケリー、ジャクリーヌ・ケネディのジュエリーが小さなお部屋に別れて展示してあり、その中の不思議な小箱のような展示ケースの前に立つと、まるで自分が箱のなかのジュエリーを身につけたように映る、という楽しい仕掛けもありました。
モナコ王妃のティアラやジャクリーヌのイアリングを身につけられるまたとないチャンスです。どうぞお見逃しなく!

他にも実際にアカデミー賞や様々なイベントの時に、キャメロン・ディアス、チャン・ツイィー、アン・ハサウェイなどが身につけていたジュエリーも展示してあり、王族や往年の大スター達のものよりは、少し身近に感じられるものもありました。

そして、会場にいた女性達がみんな「私だったら。。。」と、キラキラと目を輝かせながら見ている姿が、丁度クリスマスのイルミネーションが始まった六本木ヒルズを象徴しているようでした。

Michael Jackson's [ THIS IS IT ] TOHO cinemas ropponngi その他〜11/28
「新美術館開館記念特別展 速水御舟 ー日本画への挑戦ー」山種美術館 ~11/29
ヴァン クリーフ&アーペル「the Spirit of Beauty」森アーツセンターギャラリー ~ 2010.1.17

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寒い日にはお花を。

昨日の天気予報では、今日は二十度以上になって暖かくなるはずだったのに、午後になって増々寒くなってきました。ふぅ。
先週から風邪っぽくて調子が出ない私ですが、今回はインフルエンザではなくただの風邪なので一安心。

そんな中、この頃私が張り切って取り組んでいるのがフェルトやウールの布のコサージュ作りです。

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かわいいでしょう?
このお花達はお手芸というよりも工作に近い感覚で作れます。それに、なんといっても簡単! ! !

このお洒落で簡単なコサージュのレッスンをします。
上海では、11/20(金)の午前中に、そして東京では、12/3(木)午後に予定しています。
左の写真から1つ、右の写真から1つお花を選んで頂き、2種類の花を作ります。
縫うところが殆どなくて超簡単なので、普段は「お手芸って苦手〜」な方も、ぜひどうぞ!楽しみにお待ちしています。
ご興味のある方は、11/11までにメールでご連絡下さいね。↓
hirokoibuki@mac.com

作り方を覚えると楽しくて、髪飾りや指輪、プレゼントやワインのボトルの飾りに、ときっと色々作りたくなりますよ。私も、試行錯誤しながら、こんなに!

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フェルトやウールの布で作ったコサージュって、お洒落でセーターやツィードのジャケットにもぴったりだし、見た目も暖かくてかわいい!
それに、今日みたいに寒い日には「きれいにかわいくなぁれ。」と唱えながら、チョキチョキくるくると作っているだけで気持ちがふんわりとあたたかくなります。

小さい頃から、はさみを片手にチョキチョキするのが大好きだった私は、この他にも上海のZ誌のためのお花のクッションを2つ作りました。
今度の号は来年の旧正月の少し前に出るので、編集者インインの注文は中国のお正月の色「赤」です。
先日上海で購入した赤+紫、ピンクの濃淡の花びらを、私は昨日から何枚切ったことでしょう!
でも、とってもかわいく出来たのでにんまり。。。今度、上海に持って行ってインインに見せた時の顔を想って嬉しくなりました。

何でも集中してやるとコツを覚えて上手になるでしょう?この何日間かのお陰で、今の私の右手は大きなはさみや小さなはさみを操るのが上手で、左手は図案に合わせて布をくるくる回すのにたけています。もう、仕事の作品作りは一段落しちゃったけど、手がコツを覚えてるうちに何か作りたい、手がむずむずする感じです。何を作ろうかしら。。。楽しみ!

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どぉーん!

Sage

大好きな長新太さんの絵本のタイトルのような題の今日の記事の素はこの彼です。

これが、私の愛猫Sage, 体重6.5kg.
今までも度々私のblogに登場して来たけれど、今日はきちんとご紹介しましょう。
本当はもっと凛々しい姿をお見せしたいところですが、食欲の秋の今、彼の姿はこんな感じです。

蓼科のハーブ園から養子に来た時はティッシュの箱をベッドにして眠るほど小さかったのに、身体検査に行った病院の先生に「もしかしたら、肺が少し弱いから外には出さずに育てて下さい。」と言われ、お家の中で大切に育てたらこんなに育ってしまいました。

でも、私はほっそりした猫よりも大きな猫が好き。
こんなSageは私にとっては理想の体型???

そんな食欲の秋、お庭も少しずつ秋の様相になってきました。


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きれい。
こんなふうにピラカンサスや千両、万両が赤く色づいてきました。
庭の色々な実がこんなふうに色づいて来ると、鳥達が喜んで赤くなった実をついばみにやってきます。そんな様子をSageが家の中からジィ〜ッと見ています。。。

外に出ないので、足の裏の肉球も柔らかいままのSageを見ながら「本当は外のノラ猫達や実を食べにやって来る鳥達のように自由に外を歩き回りたいのじゃないかしら?」と、時々考えます。
私のように、色々大変な事もあるけれど、自分の責任で自由に好きなところへ行きたいんじゃないかしら?
時々私は、衝動的に庭へ続く大きな窓を開いて、「ほら、cat, 好きなところへどこへでも行きなさい。」と、「ティファニーで朝食を」のホリーのように言いたくなるのですけれど、これから寒い寒い季節がやってくるから、また春になったら考えましょ。

今晩は満月なんですね。
さっき、夜道を歩きながら空を見上げたらきれいな月が見えました。
この頃気に入っているブラジル版[Life On Mars]をどうぞ。
iTunesで聴いてみて下さいね。愛するDavid Bowieの名曲が、ちょっとのんびりとした良い感じになっています。
明日はお休みだから、赤ワインでも飲みながら夜空を眺めましょうか。。。

Vida Em Marte ( Life On Mars) by Adriana Maciel

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