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2010年3月

My Shanghai 53

Baby大熊猫 X 10!

月曜日はギャラリーがお休みだったので、東京から遊びに来た友人達と一緒に上海動物園へ行ってきました。


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少し遅めの午後に行ったのに何やら入り口付近はとっても賑やか。
上海の学校の遠足だったのか子供達がたくさん楽しそうに遊んでいました。

そんな子供達の楽しそうな声を聞いてるだけで何だかワクワクして来て、私達は足取り軽く桜や雪柳が満開な園内を一周するカート乗り場へ。

そして、私達が動物園へやってきたのは彼らに会うためでした。

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かわいいでしょう?
上海万博のために成都からやってきたパンダ達!!
2008年の7月生まれの10頭のパンダ達は、もうBaby babyではないけれど、まだまだ遊び盛りな子供達です。

外にいた大人のパンダもやんちゃでひょうきんな感じだったけれど、このbabies達は何と言っても数が違います。
「わぁ、沢山〜、1、2、3...10頭?」「え〜っ、本当?」と、思わず数え直しちゃう感じです。

丁度ご飯の時間だったのか、みんな笹をムシャムシャ、器用に細い笹を手で掴んで食べています。
そして、ちょっと食べるのに飽きた子から他の子にちょっかいを出したり、滑り台で遊んだりしていました。
あの全てを曲線で描いたような身体つきや愛くるしい表情、内股で歩き回る様子など、その全ての様子に私達見物客はにこにこ。:)

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でも、私、こうしてこの子達を実際に見るまで、パンダがこんなにだら〜っとしたお餅のような感じだとは知りませんでした。

だって、中国語でパンダは「大熊猫」、熊という字がつくんですもの、何だか強そうでかっちりとしていそうなイメージでしょう?

だけど、なるほど熊科の「猫」なんでしょうね、こんなふうに猫のように身体が柔らかくてダラダラ〜としていました。

遊具から今にも落っこちそうなポーズでダラリ、こちらでも台に寄りかかってダラリ、あちらでもダラリ、10頭の少年少女のパンダ達が思い思いの格好でダラダラしていました。

でも、その様子が愛嬌があって何ともかわいいんです。
私達は皆、そんなパンダのふとした仕草に笑いを誘われて、パンダ舎の前は和やかな雰囲気に溢れていました。


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そして、こんなふうに目の前のガラスを通して体温を感じられるくらいすぐ近くにパンダがいました。
かわいい!

東京で私の帰りを待っている私の愛猫Sage、このダラダラパンダBabiesを見ていたら君のことを私の右手が触りたいと訴えていましたよ。
旅行先で言葉もご飯も困らないし、インターネットがあるから離れていても人間同士のコミュニケーションもどうにかなるけれど、一番困るのは猫にさわれないことかもしれません。


今まで余りに忙しくて毎日がビュービュー通り過ぎていたけれど、こうして動物園でパンダ達の固そうな毛やぷっくりした肉球を目の当たりにしたら、急に愛猫にとっても会いたくなりました。

上海動物園 虹橋路2381号 6:30~17:00 入園料40元 周遊カート15元

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小さなシンガー?!

昨日は、私が個展を開いているプラムギャラリー上海の1周年でした。

色々なグッズが昨日だけ安く買えたり、14:00~はパティオで美味しいサングリアのフリーサービス、15:00~はアコースティックギターのアーティストが数名来てパフォーマンスがあったり、楽しい一日でした。

そして、これは。。。
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かわいい彼は友人の息子、ジュリアン。
ママにくっついてギャラリーへ遊びに来たけれど、退屈になった彼は本職のミュージシャン達が休憩している間にマイクを見つけて大喜びでした。:)

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そして、賑やかな賑やかな南京西路から一歩入った老房子に流れるアコースティックギターの音はとっても素敵でしたよ。


ドアから流れる音を聴いて、工事のオジサン達やこの老房子の住人達が興味津々に覗きに来たり、次々と色々なナショナリティな人たちが遊びにやってきました。


のんびりとパティオでサングリアを飲みながらギターのサウンドを聴くだけでも十分に幸せなのに、そこで自分の個展を開いているなんて!:)
「こののんびりと自由な雰囲気は何だかロンドンにいるみたい。」と、この頃とってもバタバタしていた中、ふんわりとした気持ちになりました。良かった!

そして、昨日は遅くまで賑わったplum gallery でした。

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わざわざplumへいらして下さったのに、お目にかかれなかった皆様、ごめんなさい!;_:
ノートに書いて下さったメッセージを読んで、「わぁ、お会いしたかったのに残念〜!」と、思っています。

近くでひさしぶりにランチでもご一緒したいな!と思っています。ぜひ、メールを下さいね!:)

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Mediaな日々

さて、在上海な日々を過ごしている私ですが、今の所まったくいつものようなお買物や美味しいご飯に舌鼓を打つ訳にはいかない毎日です。;_:

ギャラリーへ行くのもお昼過ぎだったり、打ち合わせや撮影があったりして何だかバタバタとしています。

そんな中昨日はいつもの上海girlsから[Hiroko~, Let's go to an opening reception party at the new hotel!]と、お誘いの電話がありました。
少し息抜きをしたかった私は「もちろん、行く!」と返事をして向かったのは。。。

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半島酒店(上海ペニンシュラホテル)のGeorg Jensenのオープンイグパーティ。
こんな写真しか撮れなかった訳は、すごく沢山の人だったので、珍しくハイヒールで現れた友人に「撮って〜」と頼んだからでした。

私達には馴染み深いジョージ・ジャンセンも中国本土では第1号店ということで、私の友人達も「彼の中国語は上海訛りね!」と太鼓判の上海語がペラペラの西洋人男性がマネージャーでした。ふむふむ。。

そして今日は私の番。。。

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上海のローカルTV局ICS( International Channel Shanghai )の番組 [Cool Edition ]の撮影がありました。
色々なローカルなフリーペーパー(英語版/日本語版)に私の個展の紹介記事が掲載されているので、ICSのスタッフもそんな記事を見て知った、と言っていました。謝謝!


英語を流暢に話す番組の司会者メンシーに、私が簡単なコサージュの作り方を教える、という設定+作品の紹介を簡単に数分にまとめたものが、今週末に放送される予定です。

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収録はスムーズに進み、「じゃぁ、放映を楽しみにしててねー!」とスタッフは意気揚々と引き上げて行きました。
きっと「あらっ?」と思うほど短い番組だと思うけれど、作品がどんなふうに紹介されるのか、ちょっと楽しみです。

在上海のみなさま、ぜひご覧になって下さいね。

ICS局 番組名[Cool Edition ] 3/26(金)18:45~, 24:45~
3/27(土)12:00~   の3回放送予定だそうです。

明日もローカルな雑誌の「母の日」の手芸ページの撮影がギャラリーでのワークショップの後にあります。
ぜひぜひワークショップへも遊びにいらしてくださいね。中国語/英語/日本語が飛び交う楽しいクラスです。

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謝謝!

さて、昨日3月20日は去年からずっと「あと何日。」と、カウントダウンしていたとっても大切な日でした。

そうです。私の初めての海外での個展が上海の老房子にあるギャラリーで始まったんです!

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これは、ギャラリーへ入った時に真っ先に目に飛び込んで来る作品です。
blooming!というタイトル通り、こんなふうに満開の花が皆様をお迎えしています。
家で作っていた時はあんなに大きかったのに、ギャラリーの壁には丁度良い大きさでした。

そして、次の部屋へ入るとこんな感じです。

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2日がかりで頑張って下絵を描き、ペンキで仕上げた壁にこんなふうに沢山の花が咲きました。

私としては精一杯頑張ったし、もうこれ以上は出来ないというところまで出し尽くした感じだけれど、ギャラリーへ足を運んで下さった方々がどう感じられるかるか、とってもドキドキしていました。

そして、昨日は個展のオープニングレセプションの前に、楽しみにしていた中国版ELLE Decoの取材がありました。
上海人の編集者もフランス人のカメラマンも口々に「わぁー、きれい!」「すごく良いね!」とにこにこしていたし、いろいろな写真を撮って下さっていたから、どんなふうなページになるのかが今からとっても楽しみです。

その後、14:00~は待ちに待ったオープニングレセプション! :)
次々に「Hiroko~!」と友人達がやってきたり、インターネットや雑誌のコラムを見て来て下さった地元の方々や日本人の皆様でギャラリーはいっぺんに華やかな雰囲気になりました。

お天気も崩れる予報だったのに最後まで雨も降らず、この日のためのスペシャルカクテル(フレッシュなイチゴやプラムベース!)をギャラリーのパティオで楽しむ素敵な午後のひとときになりました。

そして、いらしてくださった皆様ひとりひとりが「わぁ〜、とってもきれい!」と目を輝かせて下さったことが、私には何よりのご褒美でした。

もちろん色々と日本で個展を開くのとは勝手が違ってストレスを感じることも多いけれど、びっくりしながらも、そんなこともだんだん楽しめるようになってきました。

みなさまに「これ全部ひとりで作ったの?大変だったでしょう?」と、聞かれたけれど、「ううん、みんなに手伝ってもらって作ったの。」と答えながら、心の中で何度も「みんな〜、ありがとう!」と叫んでいました。

Mieko, Kumiko, Chiharu, Ikuko, Katsuko, Miho, Miyoko, Yasuko, Yuko, Thanks X 1,000 times!!!


伊吹広子"百花盛开" plum gallery shanghai 3/20-4/25, 2010

PLUM
1F No. 37, 1025 Nanjing Xi Lu, Shanghai, China
http://blog.sina.com.cn/plumshanghai
(86)21 5213-6565

Map_for_plum


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作業の日

你好!

昨日から私は上海へ来ています。
虹橋空港から、友人のアパートへ荷物を置きによって、そのままギャラリーへ向かい、夜まで壁に描く樹の下絵を描いたり、色々な準備をしていました。

そして、今日はペンキで汚れても良い様な格好をして朝からギャラリーへ。
一日中していたのは、こんなこと。

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明後日3/20に初日を迎える私の初めての海外での個展の準備です。
「あら?伊吹さんって手芸家じゃなかったかしら?」と、きっとこの写真を見たらびっくりしてしまいますよね。

そうなんです。今回は普段は絵を専門にしているギャラリーでの個展なので、手芸作品+αという感じの展示方法を考えました。


だから、こんなふうに壁に絵を描いたり。


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ペンキ屋さんのこんなに長い道具を借りて、大きな壁を塗るのに挑戦です。
思わず、ずーっと前にロンドンに住んでいた友人のアパートのペンキ塗りを手伝った時のことを思い出したけれど、今回はもうちょっと真剣です。

そして、壁のペンキが乾いてからその上に大きな大きな樹を描きました。

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他にも大きな花を入り口の正面の壁にに取り付けたり、ペンキを提供してくれた会社の方と打ち合わせをしたりしました。

すっかり暗くなって、それでも作業を続けて、Nicoleに「Hiroko,今日は何時まで作業をしたいの?」と聞かれて、ようやっともう8時過ぎなことに気がつきました。
「もうちょっと、樹が終わるまでやりたいの。」と、頑張って、残りは明日!と、ギャラリーを後にしたのは9時過ぎでした。

それから、簡単にご飯を食べてアパートへ。
いつもだったら「疲れた〜。」と愛猫Sageのところへまっしぐらなのに、ここではそれもままならず、その上お風呂大好きな私なのに、上海のアパートではシャワーだけなのが当たり前!う〜ん、それでは何か好きな音楽を聴いて美味しいお茶でも飲みましょう。

明日はいよいよ個展の準備最後の日です。
「朝8時から鍵を開けておくから、Hiorkoが良い時に来てね〜。」とNicoleは言っていたし、まだまだしなくちゃいけないことが沢山あります。頑張らなくっちゃ!

上海の個展まで 2日

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いよいよ。

Suspect


さて、いよいよ上海への出発も迫ってきました。
それなのに、愛猫Sageが数日遁走して胸が潰れるような思いをしたり、考えていたことが思うように運ばなかったり、とまだまだ荷造りを始めるのは程遠い感じです。

今日もアシスタント嬢とヘルプの生徒さんに「先生、用意はできたんですか?」と聞かれて、「う〜〜〜〜ん、まだだけど。。。。でも、空港へのタクシーは予約したから大丈夫!」とにっこり答えて、「もうっ、センセイ!」と呆れられていました。

そんな中、上海のギャラリーからこんなメールが届きました。

您好,

3月20日至4月25日,梅子艺廊将邀请来自日本的手工艺术家伊吹広子举行她在中国的首次个人作品展。从幼时起就钟情手工劳动的她已经在这个领域坚持了20多年的创作,并在日本成功地举行了多次个人作品展。14岁随父母移居英国,伊吹偶然接触到了上世纪20年代流行一时的手工布艺花朵的制作,着迷之余更潜心研究并不断发展。此次展览旨在老房子里营造春天的花园,让生活在上海的人们提前感受到浓浓的春意,她采用颜色和款式不同的缎带,制作大小形象各异的手工花朵,一场由巧手打造的姹紫嫣红的表演在上海老弄堂里为观众绽放。在为期一个月的展览中,伊吹老师还会联合梅子艺廊于每周四和周日定期举行两次手工教室授课,她希望能有更多的人体会到手工艺设计和制作的美好。


Plum gallery will invite Japanese handicraft artist —— Hiroko Ibuki to hold her first exhibition in China from 20th March to 25th April. Hiroko has insisted more than 20 years handwork since her childhood, and hold several times of personal exhibitions in Japan. For the debut in Plum gallery, she uses various ribbons to make the flowers in different styles, and make plum becomes a garden. This creation inspired from her living experience in England, at that moment she found the beauty of hand-made flower craft from 1920s, she was impressed and since then she dives into this art form. In the following years, she keeps improving and innovating new ways to make more beautiful works.
During the exhibition, to share the enjoyment of hand-made craft, Hiroko and Plum gallery will host workshop twice a week, on every Thursday and Sunday, she hope more and more people will experience the happiness from it..



3月20日から4月25日の日程で,日本の手芸作家伊吹広子が中国で作品展を行います。20年にわたる創作を通じ、日本でも数多くの作品展が開かれています。14歳の時、両親にともなってイギリスに渡り、そこで出会った20世紀のフラワークラフトの世界に魅かれ、研究を重ねてきました。
今回の作品展では、多彩な色やデザインのリボンで作られた大小さまざまな花が展示されます。
ギャラリーの老房子は色とりどりの花が美しく咲きほこるフラワーガーデンとなって、上海でくらす私たちに春を届けてくれることでしょう。
  期間中は伊吹講師によるワークショップが毎週木曜日と日曜日の週2回、開催されます。手芸のデザインと制作の楽しさに触れてみませんか。

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PLUM
1F No. 37, 1025 Nanjing Xi Lu, Shanghai, China
http://blog.sina.com.cn/plumshanghai
(86)21 5213-6565

Posterblooming

わぁ、本当にいよいよ!という実感が湧いてきました。

先日ももう既にギャラリーへワークショップの申し込みにいらして下さった方もあったり、色々な取材の問い合わせやスケジュール調整があったりと、もう「やっぱり、やーめた!」では済まないところを過ぎて、ここまで来たら楽しまなくちゃ!という感じです。

それにしても、作品作りの他にもすることは山のようにあって、本当にあと40何時間後に機上の人になれるのでしょうか?

でも、きっと大丈夫。Sageも無事に戻って来たし、私が幼い頃から母の口癖は「ケセラセラ!」です。
そう!「楽しいことを考えていれば、きっと上手くいくわ。」の精神です。

ぜひ、ギャラリーへお遊びにいらして下さいね。楽しみにお待ちしています。

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こんなふうに庭には春がやってきました。
春って、やっぱり素敵!
何だか新しいことの始まりの予感です。


上海の個展まで 5日

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HERS 4月号

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さて、はっと気がつくと時計の針が夜中の3時とか4時とかになっていて自分でも身体が良くもっているなぁと変なことに感心しつつも、もう来週に迫った個展の初日に「うかうか寝てはいられない!」とラストスパートをかけているこの頃、ちょっと座って「わぁ!」「へぇ?」「ふむふむ。。。」と読んだのが今日発売の[HERS4月号] (光文社)です。

大人かっこいい萬田久子さんが毎月表紙のこの雑誌は、どのページをめくっても元気でかわいい女性が主役で「50代って楽しそう!」と感じさせてくれます。

そして、そんな中今月もちょこっと私が登場しているのは、p.140です。
「「キャラ変えお稽古」という特集を組むんですけれど、どなたかお教室でそんなキャラの方はいらっしゃいませんか?」と、いつもエレガントな声でお電話を下さるkさんに、「うーん、キャラ変え?だって、私の教室はみんな小さな頃から手芸が好きで、っていう方ばかりだから。。。」とお返事をしたものの、頭の片隅に「あ、もしかしたら彼女良いかも?」と浮かんだ方がありました。


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上海へも何回かご一緒したCちゃんは確かスキー1級の腕前とおっしゃっていらしたような?
確認をしたら「はい、そうなんです。」と、今のラブリーな感じからは想像できないお返事。

そして、こんなふうに我家での撮影になりました。

「はい、二人で見つめ合ってー!」と、カッコイイフォトグラファーのFさんが私達をリラックスさせるために声をかけてくださったけれど、いつも仲良しの私達は自然に嬉しそうな笑顔に。というか、笑い過ぎ注意!の撮影タイムでした。

さて、HERSをご覧頂いて「私もぜひ!」とご興味を頂いた方、ごめんなさい。。。
来週から暫くの間、上海での個展のため4月/5月は新しい生徒さんの募集がありません。
でも、夏に始めれば編み上がるのは秋の前です。「丁度良いかも!」と首を長ーくして待っていらして下さいね。

実は今、まだまだ準備でスーパー忙しくて、お問い合わせを頂いてもすぐにはお返事は出来ないかもしれませんが、個展が始まれば一段落できるはずなので、上海で時間がある時に少しずつお返事をさせて頂きたいと思っています。「要お返事」というファイルを作ってお待ちしています。

さぁ、今日もアシスタント嬢達のサポートのお陰で個展の準備がグイッと前へ進みました。
そして終わらせなくちゃならないことのリストがだんだん短くなってきましたよ。

眠れる時間は少ないけれど、充実した楽しい毎日です。
この時期のカウントダウンの日々って本当に辛いけれど、実は「わぉ〜ん!」と言いながら、楽しんでいるのかもしれません。

さて。。。
上海の個展まで 8日

HERS 4月号 P.124-125の「庵 美濃屋町」のことは、このblogの中のカテゴリーtravel around the world 2009.9/27の記事「久々の京都」、9/29の記事「暮らすように旅する」にも詳しいので、ぜひご覧下さい。

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My Shanghai 52

今日は久しぶりのMy Shanghaiです。
最後のギャラリーとのミーティングのためにちょこっと上海に行っていた私は「今回は短いし、打ち合わせで忙しいから誰とも会えないかも。。。」と思っていたのですけれど、意に反して2日間の上海滞在はとっても充実したものでした。

まず、大荷物を持ってプラムギャラリーへ行き、壁の色を決めたり細かい打ち合わせをした後に、上海在住の邦人の方々に大人気のフリーペーパー「上海ジャピオン」の編集部の方が訪ねて来て下さいました。

「辛い!辛い~!!」と言いながら皆で火鍋を囲み、日本語/中国語/英語で色々なお話をした後、オープニングパーティでの再会を約束してそれぞれのお家へ。


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そして、翌日は朝ご飯のパンを買いに安福路に新しくオープンしたWagasのパン屋さんへ。
今まで上海で美味しいパンを探すのは至難の業だったので、私はまるでフランスに居るようなパンの数々を目の前にしてニコニコ顔:)でした。

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しっかり美味しい朝ご飯を食べた私は元気に個展の会期中に開くワークショップの材料を買いに材料市場へ。
今回のための材料は東京でもうすっかり準備してあったつもりだったのに、前日のミーティングや友人達との会話の後に「もう1度考え直さなくちゃ。」となり、ギャラリーでのワークショップはいつもとは少し違う形に変えることにしました。

「どんなものを作り上げるか」、よりも「わくわくする体験を!」という趣旨へ変更です。
もちろん上級者向けのキット(日本版)もあるけれど、ギャラリーいっぱいに「わぁ!」「へぇ〜?」「あっ、出来たー!」といろいろな言語の笑い声が聞こえて来るような感じです。楽しみ!

そして、ギャラリーへ戻った私達を待っていたのはインタビュー。
まず、Nicoleがギャラリーがある静安別野が今すごく注目を集めつつあるエリアになってきたことについて上海の雑誌のインタビューを受けました。

そうなんです。実は静安別野は今、大工事の真っ最中!そして、この工事が終われば老房子の良さを残しながら新しい設備が整った地域になるので、新しくお店やカフェを開きたい人達が毎日通って物件を探しているHot!な場所なんです。そんなことも今回の個展の魅力です。

そして、その次は私の番。
今度の個展について私が中国版ELLE Decoration家居廊のインタビューを受けました。
中国語での取材だったので、もちろんギャラリーのスタッフが通訳についてくれたけれど、びっくりしたことに質問の内容はなんとなく解るようになっていました。真棒!(中:やった〜!)
中国語の答えは全く頭に浮かばなかったけれど、最近頑張って中国語の勉強をしていた成果をしっかり感じて嬉しくなりました。

冷たい雨が降っていてすごく寒かったけれど、[Hiroko~, we all missed you sooooooo much!]とhug+smileいっぱいの上海人girlsと楽しい楽しい夜ご飯、そして、もちろんその後も長ーいお喋りの夜になりました。

3日間東京を離れることで個展の準備が遅れる、遅れちゃう!と思っていたけれど、上海でみんながとっても楽しみにしていてくれることを実感しました。

そして、今回またいろいろな友人達と話したお陰で、地元の新聞や雑誌を見て個展へ足を運んで下さる方々が何か小さなアイディアを得て楽しめる場所になるように、また新しい気持ちで作品作りができそうです。

さぁ、本当にいよいよです。頑張ろう、っと!

上海の個展まで 11日

Baker & Spice  安福路195号 021-5404 2733 7:00~22:30

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こんなことにも。

いつもはかわいいもの、素敵なこと、美味しいもののお話が多い私も、時々腕を組んで考えるのは以外と硬派なことだったりします。

例えば、忙しい中、絶対に見逃したくないと見にいったのは、これ。
Kato
加藤周一「しかし それだけではない。」

2008年12月に亡くなった加藤周一の、文学、芸術、文明、社会、政治などの広い分野に渡った発言を、もう一度インタビューや講演の様子から知ることが出来るドキュメンタリー映画です。

このポスターだけを見ていると「わぁ、固そう。。。」と思ってしまいそうだけれど、この世代の方のお話を聞く機会がなかなかない私にとっては、全身を耳にして聴きたい感じでした。

戦争のこと、「9条の会」のこと、「日本とは何か?」ということ、勉強しなくちゃいけないこと、知らないことは怠慢だと感じること、考え続けなくてはいけないこと。。。99分の映画を見終わったあとは「元気になって頑張ろうと思った。」という単純な感じではなく、姿勢を正された感じでした。

そして、一緒に行った若者から「トリノに住んでいた時知り合ったサウジアラビア人がこんなことを言っていたんだ。『僕は日本人は君しか知らないし、きっと一生日本へ行くこともないだろう。けれど、遠いアジアに戦争をするための軍隊を持たない国がある。それでも、その国の平和が保たれていることが僕には希望なんだ。』って。」

そして私は、その言葉が何だか宝ものに思えました。

さて、その夜家へ帰った私が目にしたのは。。。


Sage1
こんな平和な光景でした。
「ねぇねぇSage、今日こんな映画を見たの。それでね...。」と話す私に耳を傾けながら、「何のこと?」と言う表情をしていたけれど、それでも誰かに感じたことを話さないではいられない夜でした。

さて、明日から私は最後の打ち合わせをしに上海へちょこっと行ってきます。
でも、着いたらすぐその足でギャラリーへ行き、明日もあさっても打ち合わせと地元の雑誌のインタビューの予定です。

いつもの大好きなお店へ行ってお買物をしたり、友人達に会って美味しいご飯を食べる時間も今回は全然なさそうです。残念!
でも、今は皆さんがが応援して下さって、そしてとっても楽しみにして下さっている個展の準備が一番大切なこと!
さぁ、いよいよもうあと少し。頑張らなくっちゃ!

「最後のお願い」をして、私の留守に手を動かして下さっているgirlsの皆様、本当にありがとう〜。
宜しくお願いします。:)

上海の個展まで 14日

加藤周一「しかし それだけではない。」
シネマ・アンジェリカ 03-5459-0581

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おひなさまだけど。。。

さて、今日3月3日は桃の節句、おひなさまですね。
いつもだったら、大人になったとはいえ簡単におひな様を祝っていたのに、今日は全くそんな余裕のない一日でした。:_;

昨日の夜から「明日、朝起きたら一番にこれをしよう。」と、決めていたのは。。。
Poppy

これは、上海のギャラリーのドアを開けたところに飾る予定の布で作った大きな大きな花。

「大きーい!!」と、いつも皆さんに異口同音に言われる愛猫Sageがこんなふうに子猫に見えるくらいの大きさです。

もう殆ど出来上がっていたけれど、最後に花芯の回りに細かいタッチを筆で描きこんで出来上がり!と思っていたので、一番大事な部分を一番気持ちがクリアーな朝一番にしたいと考えていました。

今日は、朝からお天気も良くて気持ちも上々!
絵筆を持つ、って楽しい!と思いながら午前中のうちに無事に仕上げて、出来上がり!:)

Ohinasama


そして午後は、アシスタント嬢とヘルプの生徒さんと一緒に夜に近い時間までチクチク作業。

そんな訳で今年は、ちらし寿司も蛤のお吸いものもいただかないおひなさまでしたけれど、女だけで手を動かしながら楽しい時間を過ごした幸せな一日でした。そう意味では「女の子のお祭り」を十分に祝ったかも?

さぁ、もうひと頑張り。
今日の午後に作っていた額絵を仕上げて、明日はあれとこれと。。。

上海の個展まで 17日

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