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My Shanghai 62

さて、今年の春個展のために長逗留をしたり、仕事が少しずつ増えてきたこともあって、「上海に自分のアトリエがあったら良いなぁ。」と思っていた私は、先月ある行動に出ることにしました。

それは。。。
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ジャーン!
これは賑やかな准海中路から一本入ったところにある上海市の歴史的建造物指定の老房子、King Albert Apartmentsです。
そして、念願かなって、私は今年の夏からこの中の素敵な一部屋を借りることになったんです。

友人のO嬢が帰国することになり、「あ、そういえば彼女、かわいくて素敵で、しかも安いフランス租界の中の老房子に住んでいるって言ってたっけ!」と思い出した私は、早速彼女を訪問。
私はひとめで気に入ったけれど、中国語を殆ど話せない私に上海人の大家さんはお部屋を快く貸してくれるかしら?
でも、親切なO嬢が間に入って下さり、彼女を孫のようにかわいがっている大家さんは「あなたがそういうのならば。」と首を縦に振って下さりました。謝謝!


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上海の歴史的建造物指定の建物には、こんなふうなプレートが入り口に表示されていて、そこには誰が設計したか、何年に建てられたか、どんな構造か、などが書かれています。これは、私が借りることになったアパートのプレート。

このアパートの敷地には4階建ての建物が16棟あって、それぞれに小さなお庭がついています。そして、そのお庭に植わっているのは沢山の大きな樹!きっと建築当時に植えられたものなのでしょうね。だから、上海の有数の目抜き通りから一歩入っただけなのに、とっても静かでまるで森の中に迷い込んだような感じです。


1930年に高級アパートメントとして建てられたこのアパートは、上海人ならば皆、「あ、あそこね?」と知っている有名な建築らしく、私の友人達も「Hiroko,どこに借りたの?」「わぁ、ラッキーね!どうやってあそこを借りられたの?」と興味津々でしたよ。

そしてここは私にとっても特別で、いつも車の中から「いつか、こんなアパートに住めたら良いなぁ。」と眺めていた建物だったんです。
だから、O嬢からアパートの場所を初めて聞いた時に「あ、あそこかも!!」とびっくりしました。そして、トントン拍子に契約も済み、本当に上海の素敵な老房子に住むことになったなんて、今でも何だか夢のような気持ちです。


そして。。。
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私が借りることになったのは、こんな建物の1階のお部屋です。
今のままでも十分かわいいけれど、インテアリア大好きな私はもう既に「こんなカーテンをかけて、そしてこんな食器を揃えましょう。」とウキウキ!

そして、何と言っても自分の部屋があって、自分の好きな材料や使い慣れている道具を置いておけることが幸せ!これからは、もっと落ち着いて仕事に取り組めることで私の意欲も上がりそうです。良かった!

でも1930年に建てられたアパートだから、もちろん不便なことも沢山あるだろうし、ローカルな方たちの中に住むのも大変かもしれないけれど、それも今は楽しみです。
上海人の83歳のオバァちゃま大家さんから昔の上海の話も沢山聞きたいし、もしかしたらあの難解な上海語も少し解るようになるかしら?

と、言ってもずっと上海に住む訳ではなく、「行ったり来たり」の生活は変わらないし、仕事のベースは今まで通り東京です。でも来月からは「上海に自分のアトリエがある」と思うと嬉しくて、東京での生活にも張りが出る感じです。

きっと、私は上海という街と何か縁があるのでしょうね。いろいろな友人達や楽しい仕事に恵まれ、アトリエまで持つことになるなんて、いつ想像することが出来たでしょう!
このご縁に感謝して頑張らなくちゃね!

この夏から、いよいよワクワク+ドキドキの上海生活の始まりです。わぁ、楽しみ!

そして8月にはいつも通りplum galleryでのwork shopを予定しています。また、皆様にお目にかかれることを今から楽しみにしています。

あっ、そうそう、現在上海で発売中の雑誌 [LOHAS](中国版)のP114-115に私の作品が掲載されています。
在上海のみなさま、ぜひご覧になって下さいね!LOHASにはこれから毎号私の手芸ページがある予定です。:)

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