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My shanghai 72

祝 復活 ! Shanghai VIVE !

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さて、ここはどこでしょう?
まるで1930年代にタイムスリップしたようなこの素敵なエントランスは、3年ぶりに今年の夏にFairmont Peace Hotelとしてリニューアルオープンした和平飯店です。

1929年に上海を代表する大財閥サスーン商会が、ホテルやオフィスとして建設した当初の豪華で洒落た雰囲気を取り戻すために、このビルは2007年から改装のためにずっと閉鎖されていました。

そして、3年をかけて270室全てを近代化し、オーナーが住んでいた最上階のサスーンスィートを始め、9Nation Suiteなど20室の豪華なスィートルームも全てを復活させました。

そんなホテルの様子を垣間みられるのも嬉しいし、ジィジばかりのオールドジャズバンドも、また懐かしい演奏を聴かせてくれています。

改装前に私も一度泊まったことがあるけれど、お部屋の暖房がロンドンのようなお湯のヒーターだったり、窓を大きく開けることが出来たり、と近代的なホテルでは味わえない以前のクラシックな設えが私は好きでした。そして、今回の改装で更に最高にクラシックな雰囲気と近代的な設備を併せ持つホテルになったのでしょうね。:)

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でも、今回私がわくわくした気持ちで外灘へ向かったのには、もうひとつ大きな訳がありました。

それはここ、復活した雙妹のお店を訪ねるためでした。


1898年に創立された雙妹は、1910年に当時の上海の最高級化粧品店として南京西路にお店を構え、1930年代には多くの女優や富裕層の女性達に愛され一世を風靡するまでになりました。

先日、「和平飯店に新しい雙妹のお店ができたのよ。」と話したら、86歳の私の大家さんはとても懐かしそうだったし、上海人の友人達も「わぁ、本当?私のオバァちゃまやママが使ってたから家にあったけど、お店が新しくなったの?」と興味津々で、やはり雙妹は上海人の女性だったら誰もが一度は憧れた化粧品のようでした。

私もお店で早速ローションやクリームを試してみたけれど、するっとしていて気持ち良いし、レトロ+ポップなパッケージもかわいくて、是非今度使ってみたいと思いました。

何と言ってもシュッシュッ!とアトマイザー付きの香水がとっても優雅で、これは今、私の憧れのお買物リストのトップにあります。:)

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そして、雙妹には化粧品以外にも素敵なアクセサリーやスカーフ、そしてこんな素敵なブックカバーや、チャイナティストの栞がかわいいノートもあります。

雙妹のお店のエレガントな雰囲気に「いくつになっても私達は女の子なのね。」と乙女心がくすぐられて、いつもはバタバタしている私も「もう少し雙妹の化粧品が似合うような優雅で色気のある女性になりたい。」と思いました。
ね?そんなふうに思わせてくれるだけでも訪れる価値があるでしょう?

外灘へいらしたらリニューアルオープンしたFairmont Peace Hotelへ行って、是非雙妹のお店を覗いてみて下さいね。きっと1930年代へタイムスリップして、その頃の外灘の優雅な上海の雰囲気を感じられるはずです。

VIVE 雙妹(シュワンメイ) 和平飯店 北楼 南京西路20号 

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