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2011年7月

Telomere

上海に居ると、今までも幸せなことに国籍や仕事や年齢を超えた方たちと知り合い、お友達が少しずつ増えてきました。そして、先日もとっても素敵な方にお目に掛かることができました。

Tbook

日本からの撮影の仕事のために来海していた友人を訪ねた時に、「明日の衣装を探しに布市場へ行く」という話を聞き、「布市場ならば私に任せてね!」と急遽私も彼らに同行することになりました。
その時のアートディレクター/写真家が永石勝氏。
今、ハンカチなしでは見られないと評判のNHKの連続テレビ小説「おひさま」のタイトルロールの時に流れるきれいなお花を作られた方です。

そして、この美しい本はその花達を一冊にまとめたもの。
題名の[ Telomere ]とはギリシャ語で「末端」を意味し、テロメアを欠いた染色体は病気や老化の原因になるらしい。ということは、テロメアは細胞の不死化ということ?

その答えはこの本の中にありました。
本の中の花達は押し花になって20cm角のアクリルの中に閉じ込められているけれど、その美しさは永遠のもの。
私もお会いした時に1枚だけ実物を拝見したけれど、展示会の真っ最中だったのでゆっくり対面することができなくて残念でした。


Tbook2

そして東京に戻り、どうしてももう一度あの花達に会いたくてAmazonで早速憧れの本「Telomere」を購入。
上海で拝見した時は「きゃぁ、きれい!」ときれいな花の写真に喜んでいたけれど、今、こうして自分の目の前で本を開くと、とってもそんな気持ちにはなれない感じです。
なんて言うのかしら、もちろんきれいだけど、それだけではなくて、しかも、きっと手にする度に好きな花が違う予感です。
「好きな花」というよりも、思わずページをめくる手が止まってしまう花。
そして、その花がアクリルのブロックの中でずっと生き続けているような、まるで自分の手の中に永遠の時間があるような気持ちになります。
私が大好きな長谷川潔の絵に感じる気持ちと同じような、美しさと厳しさが混在している感じ。

そして、その素敵な「Telomere」がiPhoneのアプリになっています。
Telomereapp_2

全てのサウンドはPerfumeなどのサウンドプロデューサーの中田ヤスタカ氏だし、Telomereの花達を自分でタップ、フリック、シェイクして動かせるのも楽しい。
この前上海でこのアプリで遊ばせて頂いた時は、花の種をふぅっと吹くのが好きな私は、ブロウ出来るのが一番嬉しかったかも!

iPhoneのみなさま、是非「Telomere」のアプリを楽しんで下さいね。アプリの代金は全て東日本大震災の義援金として寄付されます。もちろん私も既にダウンロード済みです。:)

そして私は、上海での偶然の出会いに感謝し、「Telomere」の本を大切にしてゆきます。


Telomere /テロメア Photograph by Katsu Nagaishi 永石勝 
木楽舎 ¥3,333
ISBN 978-4-86324-011-7

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うれしい一日。その2

さて、無事に上海での仕事も終え日本へ戻った私は愛猫Sageと再会し、「元気だった〜?!!!」と見つめ合ったのも束の間、昨日と今日は朝からずっと8月のお稽古の準備に大わらわでした。

そして、さっきやっと全ての準備を整え、机の前に座ってmacを開いて、Puppy上海のO氏から頂いた展示会の写真を見ていました。
展示会は先週の金曜日のことなのに、楽しいことって終わってしまうとびゅーん!と遠くへいってしまうのね。なんだかもう懐かしい気分です。

O1

今日のblogの写真は全てO氏が撮影したもの。
いつも「写真が上手!」と思っていたけれど、こんなふうにかわいく撮って頂けてうれしい。
これは、会場の準備が終わって始まる直前なのでしょうね。
何だかティコゼー達も緊張している感じ。キリッとした雰囲気です。

O3_2

そして展示会が始まったら、こんなふうに私のテーブルは大賑わいになりました。
中国、台湾、日本のみなさまが私の作品や本やファイルを手に取って色々な言葉でお話をしています。
でも、みんなにこにこ。良かった!

今回の展示会では、新しく作った作品だけではなく、以前に文化出版局から出版していただいた本「Variations ニットのバッグと小物」も本の中の作品と一緒に展示できたこともうれしいことでした。


O2

これはシルクとモヘアを縒った糸で編んだケープです。
これを羽織って上海の街中を歩いていると、必ず「これ自分で編んだの?」と聞かれるけれど、会場でも大人気でした。

私もこのケープが大好き!
ふんわり軽くて羽織っていると何となく女の子らしい気分になります。
それに暖かい!
このケープなしでは冬を過ごせない私は、東京に1着、上海にももちろん1着置いてあります。:)

O4


そして、私と一緒に映っているのは中国の地方都市でパピーの毛糸の販売をしている老板達。
是非、秋になったら「Hiroko,講習に来て!」と声をかけてくださいね。
それぞれの地方の文化や特色料理も楽しみに、編棒と毛糸を持ってビュン!と飛んで行きます。:)

そうそう、私が着ているのは上のケープのバリエーション。
上からストンと被る形にシルクで編んで、幅広のリボンを通しています。
「Variations」の本にはもう1着、ターコイズのコットンの糸で編んだバージョンもご紹介しています。

この本では、こんなふうにひとつの編み図を少しだけ変えたり違う糸で編むだけで、いろいろなバリエーションが出来ることの楽しさをご紹介しています。
店頭で探すのは難しいけれど、是非Amazonなどで探してみて下さいね。
「Variationsニットのバッグと小物」伊吹広子著 文化出版局 ISBN978-579-11214-2
Puppyの糸で編んだ作品も沢山掲載されているので、上海でも材料の入手可能です。
せっかく徐家汇にあんな素敵なお店があるのですもの、暑いけれど秋のお洒落を思い描きながらせっせと手を動かしましょう。

そして、展示会の作品をボランティアで手伝って下さったKumiko, Chiharu, IKuko, Miho, 謝謝!!

Puppy上海のみなさま、いつも本当にありがとうございます。9月にお会いするのをたのしみにしていますね〜!


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うれしい一日

今年の春からずっと楽しみにしていたPuppyの上海での初めての展示会が、7/22にフランス租界の中の素敵な衡山賓館で開かれました。

そして日本での展示会のように、セーターやマフラーなどはそれぞれの糸を効果的に使って編んだサンプルが沢山予定されていたので、私はまだ余り中国本土では馴染みのない、毛糸を使った手芸小物を作ることにしました。
Tcosies
かわいいでしょ。
これは、毛糸で編んだティコゼー達です。
こんなふうに、1つひとつは小さくても、まとめると私ならではの世界観が広がるようにと考えて、お得意のかわいいアフタヌーンティの情景を作り出しました。

中国全土から続々と集まったパピーの毛糸の小売店の老板達も、「很漂亮!」と、にこにこしながら興味津々の様子。
私が得意な、かわいい色の組み合わせや甘くなりすぎない素材感も気に入ったようで、中国語の出来ない私の方を見て、皆頷きながらにっこりしてくれました。良かった!

そして、朝一番に駆けつけてくれた「上海クラス」の日本人の太太のみなさま〜、ありがとうございます。
いつもの笑顔に囲まれて、私もほっとしました。;)


Ami
そして、上海での私の仕事仲間達も見にきてくれました。
彼女は、いつも私の作品を魅力的に誌面に紹介してくれるELLE Decoration 家居廊のJ。
「今度アリスのお茶会みたいなちょっとキッチュな情景とかを毛糸で作らない?」「うんうん、原毛もあるし、今度スケッチ描いてみるね!」と、お互いに顔を見たとたんにアイディアを話し合いました。

上海での仕事は、こんなふうに「手芸」という枠から離れたことも出来ることが魅力のひとつです。
今年の秋にまた一緒に何か作りだせるかしら。楽しみです。

Mtree
そして、一目見たとたんに全員が「きゃぁ!かわいーい!!!」と恋に落ちてしまったのが、このマカロンツリー。
しかも、これはオブジェではなく、中は羊毛なのでピンクッションとしても活躍できます。
やっぱり、ただかわいいだけじゃなくて使えないとね!

その大人気なマカロンを編む講習会を9月に開く予定です。
どうぞお楽しみに!

暑い中いらしてくださったみなさま、本当にありがとうございます。
お稽古のリピーターの方も少しずつ増えて、みなさまのお陰で上海でのお稽古のベースが固まりつつあるのを感じてとても嬉しく思っています。

そして、今回の展示会で初めて私の作品に触れてくださったみなさま、9月にお稽古でお待ちしていますね!

非常感謝!!!

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それぞれの道

さぁ、明日はいよいよずっと楽しみに準備してきたPuppy上海の展示会です。そしてそんな中、私は待ち合わせ場所へ向うタクシーの中で考え事をしていました。

Lu

私には仕事を通じて知り合った3人の上海人の友人がいます。
上海の老房子に着くと[Hey, girls, I'm back~!]と声をかけ、仲良し4人組の私達は一緒に仕事をしたり、ご飯を食べたり、一晩中お喋りをしたり。

だから、そんな彼女達に一生懸命作った私の作品やディスプレィを見て欲しかったのに、3人とも上海にいないんです。。。
Nicole


これは、去年の「HERS」の撮影の時のスナップショットです。
一緒に映っているのはヘアメイクのN。彼女は今、韓国人の彼と結婚してシンガポールへ移住してしまいました。
私達4人組の中でも一番女の子っぽくて「ママになりたい。」と言っていた彼女。
シンガポールでどんな生活をしているのでしょう。

Ya


これは、今の上海の象徴のような2人。以前から「長い旅に出たい。」と言っていた編集者のYは、先月本当に仕事をやめて小さなトランクをひとつ持ってアジアへ出かけて行きました。
そして今頃、5カ国語を操る通訳/ライターのAも一緒にメコン河のほとりにいるはずです。

今年の春、昨年もユースホステルに泊まりながらタイを3週間くらいかけて回ったAが「今年はラオスやカンボジアへも行こうと思ってるから、HIrokoも絶対に一緒に行こうね!」と、上海を発つ日と安い航空券のサイトを教えてくれました。
「わぁ、面白そう!」と思いながらも、一泊8ドルのユースホステルに泊まる勇気のない私はぐずぐず。。。

そして先日、そんな私を置いてさっさと旅立ったふたりから「Hiroko~、展示会を見に行かれなくてごめんね。今、私達はベトナムよ!」とメールが届きました。
自立心旺盛の彼女達は「一人の方が色々な体験をできる」と殆どを別のルートで旅をしているはずです。
そして、Aは月末に上海へ帰って来るけれど、仕事をやめて上海を出たYはいつ帰ってくることやら。

だから今はGirls4人組の中で上海人の3人は海外へ、外国人である私だけが上海にいるという状況。
そして、秋になったら「今年の夏何をしてた?」と皆で集まることができるのでしょうか。

「いつでも勇気さえあれば何でも出来る」と信じたい私なのに、安宿に泊まりながら何週間もかけて旅をすることは、本当にもう出来ないのでしょうか。

でも、私にとっては上海人ばかりのこの老房子での暮らしも冒険です。
いつまでも「勇気」を心の中に持ち続けることができますように。

Be young at heart, forever!

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Sageの冒険

さて現在上海に滞在中の私は、無事にみなさんとのレッスンも終わり、今は22日のPuppy上海の展示会のために猛製作中の毎日です。

そんな中、東京の家族はどうしているかしら?と久しぶりに電話をしてみたら「Sageが逃げ出した。今、探してるとこ。」とのこと。
Chobi

わぁ、いつもこうして窓から「ねぇ、一緒に遊びましょ。」と誘いに来る外猫のチョビに、窓越しではなく実際に会ってみたくて遁走したのかしら。
鼻の下の黒い模様が「チョビ髭」みたいだから「チョビ」と名付けてかわいがっているこの外猫は、実は女の子だから積極的なジュリエットになってSageを誘いにきたのかも。

いつも窓越しにしか会えない「ロミオ&ジュリエット」のような2匹だけど、シェイクスピアのお話の中ではロミオもジュリエットも確か14,5歳だったはず。ふむふむ、チョビはともかくとして、我が愛猫Sageは人間の歳で言えば50代のちょっとメタボなオジサンです。でも、窓越しにすごく仲良しだったし。。。ドキドキ!!!

もしかしたら、先月はずっと東京で私にべったりだったSageが、私がいないことを悲観して家出したのかしら...それとも私を探しに行ったのかしら...と、海を渡ったところに居て何も出来ない私は心配ばかり。グスン....。

Sage1

そして、翌日「Sageは無事に帰宅しました。」と家人から連絡があり一安心。
きっと今頃は慣れない外泊に疲れ果てて休んでいるのでしょうね。
離れていてこそ解ることがたくさんあるけれど、何でもない「いつもの毎日」がどんなに幸せかを想った週末でした。

Rbag
このリボンのポーチ、ちょっと懐かしいでしょ。
今週の金曜日の展示会では、1月のニットカフェで大人気だったこのリボンのポーチのバリエーションをいろいろとご紹介する予定です。
モヘアやラメで編んでみたり、指輪やブローチにしてみたり、ゴシゴシ洗ってフェルト化してみたり!
私もぜっせと編み針を動かしながら「同じデザインでもこんなにいろいろ遊べるのね!」と楽しい気持ちでいっぱいです。

そして、お馴染みのティコゼーのキットも予約販売を受け付けるので、是非お遊びにいらしてくださいね。
私の作品を自分でコーディネイトしたHiroko's Worldをご覧頂き、是非作品作りのアイディアにして頂けたらうれしいです。

さぁ、Sageも帰ってきたし、今日の上海はきれいな青空が広がっています。心も晴れ晴れ、頑張りましょ。

Puppy上海 2011年の秋冬の手編み糸の展示会
日時:2011年7月22日(金)10:00~16:00
場所:衡山賓館(4階 泰山の間)Hengshan Hotel
上海市衡山路534号
上海地下鉄1号線 衡山路駅下車 徒歩10分

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My Shanghai 79

さて、来週のPuppy上海の展示会も近くなってきたので、先日ディスプレィ用の備品の買いだしへ行ってきました。

まず向ったのは豫园近くの十六浦面料城。アフタヌーンティのセッティングに欠かせないテーブルクロス用の布を「かわいいコットンならばここ!」と決めているお兄さんのところで無事に見つけ、その足で次は食器市場へ!

Depot

上海に何カ所か食器市場はあるようだけど、今回必要なのはプレーンな真っ白なティポットなので、ホテル用の厨房道具一式が揃う上海酒店設備大卖場に決定。

市場巡りが大好きな私も食器市場は初めてだし、ここの売り場面積は20,000平米とのこと。
どうなることやら、と1階から回り始めたら、すぐに「わぁ、見て!これ安ーい!!」「シンプルでお家でも使いたいかも。」とテンションが急上昇!

大きなワゴンに欲しいものを次々と入れたくなったけど、先日の東京の家のお片づけの体験を思い出しぐっと我慢。

Shoes_2

そして、結局買ったのはこんな業務用の靴。
でも、水を使う厨房で滑らないように特別に作られた靴ですもの、きっと雨の日に大活躍です。デザインも普通でかわいいし、意外な掘り出しものににこにこ。:)

ここは、カルフールやイケアのようにエレベーターでどんどん売り場を見ていかないとキャッシャーへ辿り着けないシステムなので次々と売り場を回っていると、大きな大きなお鍋や色々なお菓子の型、中華料理用のせいろや鉈のような包丁、バイキング用のウォーマーやテラス用家具etc,etc、と普段見られない物も沢山あって興味津々でした。

Fpicks

そしてそんな中、懐かしくて思わず手が伸びてしまったのは、こんな紙細工の飾りのついたカクテル用の楊枝達。
カラフルな紙で作られたオレンジやパイナップルをくるっと開くと立体的になるアレ、です。

ちょっとレトロな雰囲気や、水に触れると色がすぐに滲んでしまうカラフルな薄紙のチープさが何ともかわいい!

子供の頃は大切に引き出しにしまっていたけれど、もう大人ですもの、この夏ははピニャコラーダやチチをせっせと作ってお庭で飲みましょう。

そして、無事に全てのお買物も終わり帰路へ。
この市場の辺りには他にもいろいろな食器屋さんが並んでいるから、次回はじっくり回りも歩いて研究してみなくちゃね。
やっぱり専門店や市場って楽しい!
そんな市場がたくさんあることも、私にとって上海の大きな魅力です。

さぁ、明日はレッスンのあと豫园の市場へ行く予定です。
そして「市場巡り」となると遠足前の子供みたいに、「さぁ、早く寝ましょ。明日が楽しみ〜」となる私でした。:)

上海酒店設備大卖場
澳门路345号 
021-62669988

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My Shanghai 78

英国でお洒落なレストランとして定評のある glo london が上海にオープンするというニュースを聞いたのは今年の春頃だったでしょうか。
そして、先日欧米人向けフリーペーパーで「6/2にオープンしたglo london!」という記事を読み、「わぁ、今度上海へ行ったら絶対行こ!」と楽しみにしていました。
Glo1
そして、昨晩「私ね、行ってみたいお店があるの。」と友人のR君を誘って東平路の角にあるglo londonへ行ってきました。

ウルムチ路と東平路というフランス租界の中でもお洒落な一角にできた4階建てのglo londonは1階はカフェ、2階はレストラン、3階はラウンジバー、屋上はBBQを食べられるレストランという朝から晩まで楽しめる構成になっています。

そして涼しい夏の夜の風が気持ち良かった昨日は、本当は屋上で過ごしたかったけれど、平日は開けていないとのことで断念して2階のレストランへ。
でも、レストランもなかなか素敵。

Glo2
「ロンドンのコスモポリタンな雰囲気を上海に!」「今までにない新しい西洋料理を上海で!」というコンセプトはまだまだ改善の余地がありそうでしたけれど、テーブル同士の間隔も良いし、照明の感じも落ち着いていて良い雰囲気でした。

Glo3

そして、私達が注文したのはこんな前菜の盛り合わせとBaby ribs。
これは、「上海の欧米系のレストランでは良くある盛り合わせね。」と思ったけれど、グリルで焼いたトマトがロンドンを主張していた感じ。

飲物はもちろん有名なモヒートを!
昨日はglo londonらしくモヒートのロンドンスタイルを頼んだけれど、キューバ風、ストロベリー、ブルーベリーetcとモヒートだけで長いリストがあったので、次回が楽しみ!
ご飯も雰囲気も及第点だったし、久しぶりにR君と近況を報告し合った楽しい夏の夜でした。

ロンドンのSAVOYホテルから引き抜いたGavinと彼が選んだ先鋭スタッフで、これから上海のレストランシーンにどんな風を吹かせてくれるのでしょう。
今の所評価が分かれてる感じだけど、まだまだソフトオープンですものね。
私も通って、glo londonが育つのを見守りましょ! :)

Glow glo london, glow!

glo london ウルムチ路1号 近 東平路
021 6466 6565

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到了!

昨日から上海に来ています。
Apt
虹橋空港からアパートへ着き、タクシーからトランクを出しながら私の部屋の方を見たら、ナイナイ(私の大家さんのおばぁさん)が窓から手を振っていました。
着く日にちは伝えてあったので、きっと気にして待っていてくれていたのでしょう。
そして、「暑いわね、天井のファンをすぐに回しなさい。」と、まるで家族を迎えるようににこにことドアを開けてくれたナイナイに、私も「ただいまぁ。」とにっこり。

そして、荷を解いてからすぐに向ったのは南外灘面料市場です。
昨日は前回作ったお洋服のお直しと黒い麻のワンピースを注文し、毛皮屋さんのお兄さんとお喋りを楽しみ、初めて革のスカートも注文してみました。
うーん、どこのお店も異口同音に言うのは「材料も人件費も上がったから、値上がりせざるを得なかった」ということ。
散々色々なメディアで報じられていることだから、昨今の上海の経済事情や物価の値上がりについては解っていたけれど、その値上がりの幅が大きいのにびっくり。。。
どうやら今年の秋冬のお洋服の予定も早めにたてたてた方がよさそうです。

Osteria

そして、夜は打ち合わせを兼ねてPuppy上海のみなさまとご飯へ。
向ったのは、美味しくて安い上海料理やお洒落なCitizen Cafeのある进贤路( Jinxian lu)の洒落たイタリアンレストランOsteria.
ここは私のアパートから歩いて15分位だし、毎週火曜日には生ガキ+ワインのお得なメニューもあるので生ガキ好きな私には♡!

昨日は、大好きな生ガキや生ハムをキリリと冷えたワインと頂いたり、食後のコーヒーを大好きなMansion Hotel(上海主席公館酒店)の屋上で飲みながらいろいろとお話をした楽しい夜でした。謝謝!

そして、今回の私の上海滞在の目的の1つはPuppy上海の展示会のお手伝いです。
ウェア以外の手編み作品を中国でご紹介したくて、かわいいアフタヌーンティの情景を表現した作品を現在製作中です。
是非、見にいらして下さいね。:)

日時:7月22日(金)10:00~16:00
場所:衡山賓館(4階 泰山の間) 衡山路534号
地下鉄1号線 衡山路駅下車 徒歩10分

私も会場でお待ちしています。
そして、来週の老房子でのお稽古をお申し込み頂いているみなさま〜、上の写真の「陕南村」というところが私のアパートの入り口の待ち合わせ場所です。

今日も蒸し暑いけれど、これが上海の夏!
楽しもう、っと。

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さて準備を!

金曜日の朝には上海へ向かう予定なのに、机の上の[Must do!]リストにはまだまだしなくちゃならないことがいっぱいです。
わぁ、もう夕方だし、明日は一日中予定が詰まっていて余り時間がないし、どうしましょ。;_:

Lotus
いえいえ、そんな時にはこんな写真を見ながらのんびりと中国茶を飲みましょう。

わぁ、きれい。
これは先日世界遺産になった杭州の西湖の蓮の花。
そして丁度今頃、西湖ではこんな大輪の蓮の花が満開のはずです。

「ものより思い出」っていうCMがあったけれど、こんな写真1枚で西湖に吹く風を東京で感じられるのですものね。
ふむふむ、焦らないで気分だけは西湖のほとりでお茶を飲んでるつもりになって、calm down....


Pandab


そして忘れちゃいけないのは、私の予定が全て書いてあるこの手帳。
モコモコした感じがかわいいでしょ。
麻布に毛糸で読書家のパンダをフックしたラグラグのブックカバーです。

忙しくてバタバタしている私に、「大丈夫、ほら座って本でも読もうよ。」と話しかけてくれる力強い味方です。

そして、お教室で「かわいい!!」と大評判だったのは、実はパンダ君の後ろ姿をフックした裏表紙!
ぎっしりフックした毛糸の厚みがパンダの丸い背中の感じがぴったりで大人気でした。

Panda
なるほどパンダの後ろ姿って何だかかわいい。

この時、私はガラス1枚隔てたところにどっしりと座り込んでいる子パンダに夢中だったので、きっと心の中に強い印象があるのでしょうね。

フックをしていた時は気がつかなかったけれど、裏表紙のパンダはこの上海動物園で撮った子パンダの後ろ姿にそっくりです。

多分今頃はまた成都へ戻ってるはずのパンダ達にいつか会いに行きたいな。
この前お会いした毛糸屋さんは確か成都の方だったはず。私は上海近郊以外何処へも行ったことがないし、「是非遊びに来て下さいね〜!」とにこにこしていたから今度訪ねてみようかしら。:)

それには、まずパンダの手帳と相談してからね。
いえいえ、それよりもトランクを出さなくちゃ!
急げ〜!! 快点!!!

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カラフルな毎日

暑い日が続いた上、企業での節電も始まった先週は、「いよいよ夏ですね。」という声も何だかちょっとトーンダウン気味でした。

そんな中、愛猫Sageは少しだけいつもより食欲がなくて、家の中の涼しいところを探してはこんなふうにお昼寝をしていました。
Ssleeping
そして私は、「そうね、暑いわね。」と、風がそっとSageにあたるように扇風機を調整し、「夏バテしないようにミネラルを食べなくちゃ。」と、せっせと海苔を小さくちぎって「もうちょっと頑張って食べましょ。」と励ましながらご飯を食べさせていました。

でも、やはり夏は暑いもの。
節電で大変だけど、なるべく元気に楽しく毎日を過ごしましょ、と今月のお稽古にはカラフルな作品を揃えました。
Corsage6


きれいでしょ。
これは上海の絹の布で作ったコサージュです。
5月に布市場で注文したトップにピッタリね、とにこにこしながら作りました。
グリーンのサイザルバッグにも似合いそう。:)
シルクの光沢と柔らかな布の感じが素敵でしょ。私の今の一番のお気に入りです。

そして、こんなカラフルなコサージュが似合うのは、春でも秋でも冬でもなくて夏だけ。
強い太陽の下のお出かけにも、テラスでの夜ご飯にもピッタリです。


Sweets2

これは、現在猛ピッチで製作中のかぎ針のマカロン達!
まるで本物のマカロンのようでしょ。カラフルでかわいくて美味しそう!

応援隊長のK嬢が忙しい中頑張って最中の皮のような上下の部分を編んできてくれたので、私は「何色のクリームをはさもうかしら。」と思案しながらせっせと手を動かしています。
そして、中には羊毛を詰めてピンクッションにも使えるようにしましょう。
見てかわいいだけじゃなくて、実用的にもね!

そしてマカロン達が出来上がったら、ハワイで見つけたMartha Stewartのお洒落なカップケーキタワーに並べましょ。うん、絶対かわいい!

さて、今週末から久しぶりに上海生活になる私は、それまでレッスン、打ち合わせ、歯医者さんのチェックアップ、そして上海での仕事の準備、と予定がびっしりです。
でも、先週末はライブへ行って、笑ったり唄ったりの楽しい時間を過ごしたのでエネルギーが身体にも気持ちにも溢れている感じ。:)
やっぱり「良く遊び+良く働き」が一番健康的ね!
そして、もちろん「良く学び」も忘れずに。

上海で毎日バタバタと暮らしている私を見て、友人達は「わぁ、Hirokoの毎日はとってもcolourfulね!」と言うけれど、「華やかな」「多彩な」という本来の意味よりも、私の生活はいつも鮮やかな布や素材に囲まれた正に「カラフルな毎日」です。だから今年の夏もそんな色達にパワーを貰って元気に過ごせそう。

「あぁ、何だかバテバテ。。。」と思ったら、ぜひきれいな色を身につけてみて下さいね。
節電で薄暗い中にぱっと明るい花が咲いたように、きっと元気がでるはずです。色の魔法を信じて楽しい毎日を!:)

7/11-16まで、上海の浦東、フランス租界、徐家汇で手芸教室を予定しています。
ぜひ、お遊びにいらして下さいね。
詳細は6/22に記事「7月の予定in 上海!」をご覧下さい。

上海見〜!

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