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2012年8月

夏の終わりに

今日は8月31日、もう明日から9月です。
こんなキラキラきれいな夏野菜の盛りもあと少し、何だかちょっと名残惜しい気分。。。

Tomato
今日も天気予報では「まだまだ猛暑は続きます」と言っていたけれど、風はずいぶんと涼しくなりました。
秋になると月が一際きれいだけれど、今日のブルームーンもとってもきれい。
やっぱりもう秋はすぐそこまでやってきているのですね。

そして、夏の間にやっぱり一度は海で泳ぎたい私はCちゃんと一緒に今井浜へ行ってきました。
熱海や川奈はお馴染みだけど今井浜へ行くのは初めて!「この辺は任せて」という頼もしいCちゃんの運転で東名をグングン走り、海が見えてきたら二人ともテンションが上がり「きゃぁ、海〜!早く泳ぎたい!」とにっこにこ。

Imaihama2
着いたのはここ、全室オーシャンヴューの今井浜東急リゾートです。
ホテルの芝生の庭のすぐ前は白い砂が広がる今井浜。
「わぁ、素敵!」と日本のビーチを余り知らない私はびっくり。ヤシの木じゃなくて天の羽衣でもかかっていそうな松の木なところが日本ぽくて楽しいし、遠浅の海はもう夏休みの終わりだったせいか人影もまばらでのーんびり。

この日ホテルは満室と聞いていたけれど、そんなに人が多くないところもいい感じでした。
プールのデッキチェアをゲットするためには早朝から熾烈な戦い(?)があるようでしたけれど、私たちは大人なのでゆったりとしたプールベッドを予約したので快適、快適。

とはいえ、私たちはプールには目もくれずにまっすぐ海へ。
久しぶりの海!やっぱり気持ちいい!!!
この日は風が強かったので白く角のたった波と遊んだり、波間にぽっかり浮かんで空を見上げたり、沖へ向かって泳いだり、ふたりとも海に入れたことが嬉しくて大はしゃぎ。:)


Imaihama1
沢山遊べば当然お腹もすく訳で、その日のお夕飯は河津の町まで行ってこんな山盛りのお刺身や金目鯛のお煮付けをいただきました。美味しかった!:)

翌日も快晴!
この日は更に浮き輪まで借りて、ボディボードのように波が来たらシューッと波打ち際まで波に乗る、という遊びを子供達に交じって何時間も飽きずにやりました。

そのおかげで今朝は肩や腕が何だかロボットのようにギクシャクとなっちゃったけど、Cちゃんと「今回は1泊で短かったから、来年は2泊は泊まってもっとゆっくりしましょうね」と、もう来年の夏のプランを真剣に話し合いました。

温泉にも何度も入ってのんびりしたし、美味しい海の幸をお腹いっぱいいただいたし、何と言っても海で遊ぶことを堪能しました。
今井浜は、砂は白いし水は透明でビーチには静かな海の家が2-3件、そしてゴミはゼロ!
パーフェクトでしょう?
Cちゃん、素敵な海へ連れて行ってくださってありがとう。

「え〜っ、私たちの歳で海で泳ぐの?本気???」と言わないで是非!
大人の海水浴、おすすめです。

夏をきちんと楽しんで、いざ秋へ!

*9月の上海でのレッスンの空き状況を8/29の記事に掲載しました。
パピーのお店(9/22 土曜日)アトリエ(9/21金曜日)虹橋公寓(9/25 火曜日)は、まだお申し込みいただけます。アトリエの午前クラスが満員の日も午後に開講可能な場合もあるので、どうぞご相談ください。

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9月の予定 in 上海

もうすぐ9月なのに朝から蝉はミンミン、青空にはモクモクと入道雲が湧いていて、まだまだ真夏のようなな毎日ですね。それでも夕方になると少し涼しくなって窓の外から鈴虫の声が聞こえてくるようになりました。
もうすぐ秋です。

Grapes2
先日蓼科から帰ったらぶどうが沢山届いていました。
送り主は名古屋のH美ちゃん。毎年この頃になると箱一杯のぶどうを送ってくださるけれど、今年はとっても当たり年なのではないかしら。甘くてみずみずしくって美味しい
果物の中でもマスカットが大好きな私はずっとにこにこでした。:)
ありがとう、H美ちゃん。秋になったら京都で会いましょうねー!

そして、お膝にニットをのせてサクサク編んだり、羊毛をクルクル丸めてフェルティングをしたり、この時期は私にとって秋からのレッスンの準備をする時です。

Tape

これは、この秋東京や上海のクラスでみんなの「かわいーい!」という声が聞こえてくること間違いなしのてんとう虫のピンクッション+テープメジャー。
羊毛をチクチクニードルで刺して作ったてんとう虫はピンクッション、そしててんとう虫が乗っている葉っぱにはテープメジャーが隠れています。てんとう虫の背中に針を刺せば羊毛の脂が針をいつも使いやすい状態に保ってくれますし、何と言ってもメジャーと一体化しているからお手芸やお裁縫の時に便利、便利!
こんなふうに見た目のかわいさと便利な機能が一緒になっているのが大切ね。

Knittedshoes

そして、このカラフルなルームシューズはいかがでしょう?
先日お約束した、大好評だったベビーシューズの大人版です。
編物初心者さんでも編めるように編み方はひとつだけ。
編み棒を手にしたら行きも帰りもひたすら表目を編むだけのシンプルさ。
もちろん立体作品ですもの、時々「右上2目一緒」やら「ねじり増し目」やらが出てきますけれど、大丈夫、ほかの部分が簡単なので頭の中がごちゃごちゃしないで編めます。

この編み方を覚えてしまえば色々なサイズや素材で編んだり、寒がり屋さんはゴム編みを足してすっぽりと足を包んでしまうデザインにしても素敵です。

*レッスンの日程:
 9/20 (木) 東櫻花苑(上海 浦東)9:30-11:30 定員12名 満員になりました
 9/21 (金) アトリエ(上海准海中路駅近く)10:00-12:00定員4名 あと1名
 9/22 (土) パピー お店(上海 宛平南路) 10:00-12:00 定員10名 余裕あります
 9/24 (月)  アトリエ (准海中路駅 近く) 10:00-12:00 定員4名 まだ大丈夫です
 9/25 (火) 虹橋公寓 (上海 娄山关路駅 近く)10:00-12:00 定員10名 若干余裕あり
9/26 (水)  アトリエ (准海中路駅 近く) 10:00-12:00 定員4名 満員になりました

*てんとう虫のピンクッション 講習料(材料費含む)250元 
 持ち物:フェルティングニードル(50元)マット(20元)別途申し込み可能、糸切りばさみ、縫い針など

*ルームシューズ  講習費(毛糸2玉含む パピー Queen Anny) 290元
 持ち物:5号棒針(別途申し込み可 クロバー社 80元くらいを予定)毛糸とじ針、糸切りばさみなど

*9/22 パピーのお店ではルームシューズのレッスンのみになります。この日はお店のQueen Anny全色の中からお好みの色を選んで編んでいただけます。:)
*他の日については、ピンクッション、またはルームシューズのどちらをご希望かをお申し込みの時に明記してください。ルームシューズの色については、写真の4パターンの中から指定していただく、または当日お持ちしたキットの中から選んでいただく形です。

お申し込み&お問い合わせは:hirokoibuki@mac.com
またはhirokoibuki@gmail.com

そして、もちろん東京でも同じ内容のレッスンがあります。ご興味のある方はどうぞお問い合わせくださいね。

明日は夏休み最後の楽しみにしていた大人の海水浴!
やっぱり夏ですもの、日に焼けちゃうけど1度は海で泳ぎたい。ウキウキ!

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本当にラッキーなこと

火曜日の朝から蓼科で避暑をしている叔母のところへ行ってきました。
前日に車のオイルの交換を済ませ、タイヤの空気圧もバッチリ、ガソリンも満タンだし万全ね!と中央道を走り始めました。
iPhoneを blue tooth でjam boxと繋ぎ、久しぶりに大音量で音楽を聞きながらのひとりのドライブはとっても快適で、お天気もいいし車の調子も絶好調で素敵な夏休みの始まり!


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無事に叔母の家へ着き、荷物を解いて叔母と姪の仲良し近況報告会のスタートです。
唐松の林の中にある山荘から一歩も出ずに夜中までお喋りをして、翌朝車で出かけようとしたら何だか車の様子が変です。
エンジンはかかるけど何だかガタガタして今にも止まりそう、と思っていたらストン!と全てが止まってしまいました。
慌てて車を買ったところへ電話をしたら「東京だったらすぐに飛んで行きますけど、今、蓼科なんですよね?保険会社へ連絡してみてください」との返事。
うわぁ、どうなっちゃうの?どうしましょ。

そして、一時間後には哀れにも私の愛車はレッカー車に乗せられて諏訪のガレージへ。
もちろん私も叔母の車を借りて後をついてガレージへ行きました。


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「あ、これは心配ないですよ。小さなエンジントラブルですからすぐに治ります。」という答えを期待していたのに、「うーん、これは。。。。ちょっと重症そうですね。明日まで時間ください。」と、担当してくださったエンジニアの方は深刻な表情です。そして家へ戻り連絡待ちということになったけれど、 何だか思っていたよりもずっと怪しい雲行きで心配。

翌日も朝からよく晴れて気持ちのいい青空です。
本当は東京へ戻る予定だったけれど車が壊れちゃったからバラクラへイギリスから来日中のかわいいデュオが歌うマザーグースのフォークソングを聞きに行きました。
お花は少しシーズンオフに近づいていたけれど、空が高くて風は乾いていて気持ちの良い午後でした。でもこの日も故障の原因が突き止められず車がどうなるか心配でドキドキ。。。

翌日も家でごちゃごちゃ心配していても仕方ないものね、と長門牧場へ行き、ヤギや羊と遊んだり美味しい牧場の牛乳を飲んだりしてのんびり。
そして夕方になってガレージから「テスターで出た箇所の部品を変えてみたけれど治らないのでエンジンを分解しないと原因がわからないかもしれません」と連絡があっていよいよしょんぼり。。。

肩を落としている私を見た叔母は「ヒロちゃん、車って壊れ始めたらキリがないから、もう新しい車に買い替えなさい」とキッパリとしたアドバイス。。。
「うわぁーん、そんなぁ。。。でも、もしかしたらそうしなくちゃなのかも。でも、明日起きたらガレージに電話してみようっと」とショボショボしながら眠りにつきました。

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そして、今朝。
「やっと原因が特定できました。今日は週末なので部品が届きませんが来週には治りますよ」とガレージから嬉しいニュースが届きました。「でも、今回治ってもこれからどんどんダメになるっていうことありませんか?」と聞くと、「いいえ、まだまだ乗れますよ。僕だったら絶対治して乗ります」とにっこり。
あぁ、良かった‼ もう、エンジニアの方のその自信に溢れた笑顔だけで十分です。

愛車は諏訪のガレージで信頼のできるエンジニアに治してもらうことにして、私はスッキリとした気分でスーパーあずさに乗って東京へ戻りました。

叔母に「ヒロちゃんは本当にラッキーよ。中央道で壊れていたら大事故になっていたかもしれないし、メルヘン街道で壊れても立ち往生しちゃうのに、叔母ちゃまの家に着いてから壊れた訳だし、良いガレージに巡り合って優秀なエンジニアに治してもらうことになった訳でしょ?本当に良かったわね。」と言われ、車を治すのに時間もお金もかかるし、東京へ戻れなくて仕事が溜まっちゃったし、来週電車で諏訪まで車を取りに行かなくちゃならないし、「本当に良かった」「すごくラッキー」なのかわからないけど、大好きな叔母がにっこりと微笑んでそう言うのならばきっとそうなのね、と思いました。

何でもものは考えよう。
叔母はこうしていつも誰かが下を向きそうな時にくるっと気持ちを明るく変えてきたのでしょう。
この夏も叔母から大きなプレゼントを受け取った気持ちになりました。
私ってやっぱり「本当にラッキー」 : )

今日もiPadで!

続きを読む "本当にラッキーなこと"

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テマヒマ展 その3

さて今回でテマヒマ展の記事は三回目!
どうしてそんなにはまっているかというと、私が日頃から大切に思っている「作ること」と「食べること」がギュッと詰まった展覧会だからかもしれません。

そして何と言っても、たっぷりと「テマ」と「ヒマ(時間)」をかけた昔から伝えられてきた生活が普通にあることへの憧れなのだろうと思います。

そして、会場で買ってきた食材を使って先日のイベントで試食した2種類のスープを作りました。

Soup1

これは焼き干しの出汁とみそたまりの冷たいすまし汁。
まるでManhattanみたいでしょ。
欲張ってプチトマトを2つも入れちゃったけど、銀の縁のグラスとグリーンのカクテルピックのような小さなフォークと琥珀色の汁がすごくManhattanっぽくてかわいい。

作り方は「寝る前にいわしの焼き干しと昆布を麦茶のポットのような容器に水と一緒にいれて一晩置く」「出汁を温めて、みそたまりと塩で味を整える」「プチトマトを湯むきにして水気を切り、冷めた出汁汁にいれて一昼夜かけて味を馴染ませる」「器に入れて茗荷のみじん切りをのせる」

ね、作れそうでしょ?
しかも、「どうぞ!」と誰かにサーブしたら、このカクテルのような見た目としっかりとした出汁の味の意外性に驚く顔のおまけ付きです。楽しい!

Soup2
そして、次は打ち豆のポタージュ。
試食でいただいたのはミキサーにかけたすり流しだったけど、何だか食材のごろごろした食感を残したくてこんな感じにしました。
器は日月椀。

見た目は洋風だけど、味はサッパリ。だって、殆ど油は使わず玉ねぎと長ねぎを時間をかけて甘みが出てくるまで弱火で蒸し炒めにして出汁と合わせてあるんですもの。
打ち豆も予め出汁で戻しておき、あとはねぎのスープに入れて灰汁をとりながら煮るだけ。

試食したものは冷たくして浮き実に素揚げにして塩をした打ち豆がアクセントになっていて美味しかったけど、この日はポタージュふうにしたくて暖かいままバターをほんの少し加えました。

何だかイタリアのマンマが作りそうなスープですけれど、何と言っても基本は焼き干しと昆布の出汁です。口の中で広がるネギやお豆の甘みとさっぱりとした出汁が初めての味で家族にも大好評でした。:)

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いつもは上海と東京をバタバタと行き来しているけれど、7月半ばからずっと自分の家に居るので何だかのんびりと猫と遊んだりお料理をしたり。。。そんな中秋のお仕事の準備も着々と進めています。このかわいいルームシューズもそのひとつ。

秋からの上海や東京の講習会で作るので、どうぞお楽しみになさっていらしてくださいね。

さて、今日から少しだけ蓼科で避暑をしている叔母を訪ねる予定です。
大きな音で好きな音楽を聞きながら、時には大きな声で歌いながら一人で中央道をブンブン走るのは気持ちいいもの。
普段は殆ど運動もしないし家の中にばかりいる私がハンドルを握ると⁉

スープのようにやっぱり何でも意外性が大切ね!

スープのレシピはby 遠山夏未さん for 「スープでめぐる東北保存食の旅」

大変、大変!「テマヒマ展の東北の食と住」は今週の日曜日まで!
~8/26(日) 21_21 DESIGN SIGHT 六本木

会場でスープに使った、焼き干し、みそたまり、打ち豆の他にも美味しいお味噌や揚げ麩も購入可能です。素敵な東北の保存食を是非お試しあれ!

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清澄白河辺り

昨日から「明日は10:30頃に家をでて」と一日下町で遊ぼうと楽しみにしていたのに、今朝はびっくりして飛び起きちゃうような雷と雨!

それでも暫く様子をみていたら少しずつ雨が弱くなってきたので「それっ!」と家を飛び出し電車に乗りました。

Mo1
いろいろな材料を仕入れに行く蔵前や浅草橋はお馴染みだけど、今日はその少し先の清澄白河まで足を伸ばしてMO+東京都現代美術館で開催中の「 Future Beauty 日本ファッションの未来性」展を見に行ってきました。

この展覧会は日本のファッションが持つ創造性と、そのデザインに潜む文化的背景に焦点を当てたもの。高い評価を得たロンドンとミュンヘンの展示に新たに若手デザイナーの作品を加え今後の方向性を探る試みもあったり、今まで誌面でしか見たことがなかったコムデギャルソンやヨウジ・ヤマモトのドレスもあって見応え十分でした。

私が一番素敵だと思ったのはアイボリーの絹の、着物のような雰囲気とクラシックな西洋のドレスのフォルムを併せ持った2012年のコムデギャルソンの作品。ちょっとウェディングドレスのような感じもあり心惹かれました。

Mo2
そして、同時開催していたのは「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」展。
こんなふうにミニチュアの街並に自分が入れたり、ガメラやウルトラマンや巨神兵のフィギュアが所狭しと展示してありました。

「Future Beauty 」展のほうは混んでるかしら?と想像していたのに雨のせいか空いていてのんびりと見られて良かったけど、こちらは子供から大人のマニアと思しき人たちでギュウギュウ!

CG全盛の中、ひとつずつのシーンをどうやって撮るかを監督やいろいろな技を持った技術者が知恵を出しながら作ってゆく過程を見られたのは楽しかったけれど、どうしても回りで見ている人たちの熱の高さにちょっと引き気味になっちゃったのも事実。。。でも好きなことがあるのって素敵!

私は兄や弟がなく余り特撮物を見たことがないせいか、みんなが「おぉーっ!」と目をキラキラさせていても???と何だか傍観者になりっぱなしで展覧会に集中できなくて残念。

でも、ファッションも特撮も「ものづくり」という意味では同じですものね。頭の中にあるイメージにどれだけ近づけていかれるか、ということも。

Dozeu

そして、いつもは清澄白河へ行ったら帰りには必ず伊せ喜のどじょう鍋と決まってるけど、今はお店を改装中なので創業211年の駒形どじょう本店へ行きました。

板の間に座り、早めの夕方から牛蒡の揚げたのをつまみにビールをゴクゴク!
どじょう鍋に葱の小口切りを山盛りに乗せ、七味をふって熱いとこをはふはふするのは夏ながらの醍醐味です。

うーん、満足満足、とお店を出たのに「やっぱり一口寿司食べて帰ろう」と連れの一言に誘われて、雷門まで歩いて立ち食い寿司をささっと食べて家路に着きました。

丁度家への角を曲がる頃に多摩川の花火が始まり、花火を見て一日を終えるという夏休みらしい日になりました。楽しかった!:)

FUTURE BEAUTY 日本ファッションの未来性
〜2012年10月8日(月) 東京都現代美術館

駒形どぜう本店 台東区駒形1-7-12
03-3842-4001

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たのしいとらや

大人になって京都へ行くようになり自分で和菓子を買うようになってから、東京にいても俄然和菓子党になった私。先日の21_21でのトークイベントの時にとらやの和菓子職人の佐藤陽一さんが「幼い頃からとらやの小型羊羹を食べていた」と仰ってらしたけど、東京育ちの私にとっても和菓子といえばもちろんとらやさんです。

ロンドンに住んでいた時にもキッチンの棚には必ず「夜の梅」があり、余り甘党ではない父が時々嬉しそうにひとりで「夜の梅」を厚切りにして食べていたのを思い出します。そして、パリにとらやさんが出店した時には「ヨーロッパでもとらやさんのお菓子が手に入るようになったのね!」と皆で喜んだことも懐かしい思い出。

Toraya4

とらやさんが美味しいお菓子を提供するだけではなく、企業として色々な世代の人たちの暮らしの中に和菓子を取り入れる様々な提案をしている姿も素敵!
今までもミナ ペルホネンの皆川明氏がデザインしたロリポップのようなかわいい羊羹や、ミントデザインズがデザインした透明なガラスにカラフルなビー玉を閉じ込めたような生菓子「びーどろ玉」など、楽しいコラボレーションがたくさんあり、伝統の枠に捕われずに今を捉えたお菓子を提案し続けています。

梅雨から夏の今頃はこんなかわいいパッケージも!
先日Cちゃんから頂いた時には、風呂敷を使ったかわいい包み方やバッグとしての使い方などを満載したブックレットも一緒で、とらやさんが和菓子を通して日本の美しくて便利な伝統を伝えようとしている姿勢が感じられました。それに、お菓子だけに留まらず世界を広げてくれるのは受け取る私達にとっても楽しいもの!

今、ミッドタウンのお店の併設ギャラリーでは「うつわと和菓子ー涼をたのしむー」と題して5人の作家の作品を夏ならではのお菓子と合わせた展示をしています。

Toraya2_3

そこで器好きの私がみつけたのはこれ。
もう絶対1枚もお皿は増やせない、小皿だって無理!といつもキッチンの引き出しを思い出して自分を戒めているのに、このペンギン達には完敗。。。このかわいい小皿は庄田春海さんの九谷焼です。

こんなふうに並べれば「こんにちは」「お元気ですか?」と仲良しなふたり。
でもこうすると、まるで喧嘩をしちゃったみたい。Ha ha~
Toraya3_3

ガラスの器もとってもキレイで「う~~~~ん、欲しい!」「この器はこんなふうに使いましょ」とうずうずしたけれど、ガラスの器にはそれなりのスペースも必要だし、見るだけに。。。でも、まるで小さな小さな水たまりそのままのようなガラス器にはすごく心を惹かれて何度も手に取りました。
でも、「見ること」も心の大切な栄養ですものね。

この日は21_21の素敵なトークイベントとこのうつわ展で心も頭もとっても満たされた一日でした。
私がもしも10回生まれ変わることが出来るのならば、とらやさんのように伝統を現代の暮らしの中に多方向から取り入れる文化を提案している仕事に関わりたいな、と思ったりもしました。夏の夢ね。:)

特別展「うつわと和菓子ー涼をたのしむー」
~2012年8月30日(木)
とらや東京ミッドタウン店 11:00-21:00

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テマヒマ展 再び

昨日ミッドタウンの21_21 Design sight で開催中の「テマヒマ展 <東北の食と住>」へ行ってきました。展覧会はもう2度も見ているけれど、昨日は秋田の老舗のお味噌屋さん石孫と和菓子の名門とらやがこのイベントのためにコラボレーションをして出来上がったお菓子「味噌黒米餅」についてのトークイベントでした。

Temahima1
秋田の山深いところで安政2年に創業し、今では日本中でたった1軒のすべてを手作りで作っているお味噌屋さんと、言わずと知れた和菓子の名門のコラボレーションです、興味津々!

石孫の社長の石川裕子さんは「たまたま結婚した相手の実家が石孫だっただけなので、だから今こうして社長という立場になってびっくりしています」と偶然老舗のお味噌屋さんを切り盛りすることになったと話しながら、愛情いっぱいの味噌作りの過程を説明して下さりました。

そして、とらやの和菓子職人であり、和菓子職人としてのトップ「選 和菓子職」でもある佐藤陽一さんは「小さな頃から家に常にとらやの小型羊羹があり、いつかこんな美味しいお菓子を作る人になりたい、と思っていたので今仕事がとっても楽しい」とのこと。だから、今でも興味のある食材を手にすると、まず羊羹を作る、という興味深いエピソードには会場もみんなにこにこ。

Temahima3
そして、トークイベントのあとは特別試食会「スープでめぐる東北保存食の旅」というおまけつき!
普段はISSEY MIYAKEのテキスタイルデザイナーでありながら何でもスープにする達人の遠山夏未さんが「味噌たまりのおすまし」「冷たい味噌ポタージュ」「打ち豆のすり流し」という3種類のスープを作って下さりました。
お味噌汁が食卓に並ぶことの少ない食生活で育った私も、こんなふうにお味噌を毎日の生活に取り入れることが出来るのならば良いかも!と試食をしながら感じました。
とっても滋養に溢れていて身体に良さそう。自然をまるごと食べている感じでした。

スープやポタージュというスタイルだけど素材は和のものなので、選ぶ器によって和にも洋にもなりそうな感じも私向き。

石川さん、佐藤さん、おふたりとも「おいしいものを作ること」のためには「手間を惜しまない」「妥協をしない」そして何よりも「人の五感が一番大切」と仰っていました。
「作って食べることが仕事」なので毎日が手探りで楽しい、とも。終始にこにこと話しながら、自分達の立ち位置がはっきりしていて、そこで喜んで仕事をしているおふたりはとっても素敵でした。

Temahima2
そんなおふたり+美味しいスープに刺激されて、私も展覧会場で販売されている東北の保存食をいくつか購入しました。
遠山さんのスーパーレセピを見ながら、まず昨日の3種類のスープから作りましょう。

展覧会場に展示されている東北の保存食を使ったスープをその場で頂くことで展覧会を五感で感じることができた素敵なイベントでした。

でも...のんびりしていたら肝心の「味噌黒米餅」は売り切れてしまいました。;_:
会期中は販売しているとのことなので、26日迄にもう一度ミッドタウンのとらやさんへ行かなくちゃ!

そうそう、今とらやさんでは「菓子と器」展を開催中!
すごくすごくかわいいお皿を買ったので次回の記事をお楽しみに〜

暑いとついご飯が簡単になりがちです。
そんな時に東北の食をどうぞ。身体の中からしっかりと元気になります。

テマヒマ展<東北の食と住> 
21_21 DESIGN SIGHT ~8月26日(日)

石孫本店 http://ishimago.main.jp/

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水玉模様

月曜日は午後から雨の予報だったけれど、家を出る時は青空だったので私は晴雨両用の小さな傘をバッグにいれて出かけました。
そうしたら、あっっという間に黒い雲が広がってきたかと思ううちに小さな傘では間に合わないような大雨になり、すっかり濡れて帰ってきました。

何だか久しぶりの雨に庭の植物たちは嬉しそう。でも、同じ頃沖縄では台風が近づいて大変だったし、その台風が昨日は上海に上陸して飛行機が飛ばなかったり大きな木が倒れたりしたみたい。この頃猛暑とか突風とかゲリラ豪雨とか、ほどほどっていうことがなくて心配。。。


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そんな中、この頃私が気になっているのは「世界が待ち望んだ究極のアートコラボレーション」と話題の[ Louis Vuitton X Yayoi Kusama ]
かわいい!この頃余り「これ欲しい!」っていうものがなかったけれど、このコレクションはちょrと興味ありです。

そうそう、そういえば何年か前に六本木ヒルズで草間弥生展があり、その時のトークイベントへ行きました。
「参加者は必ず何処かに水玉模様を身につけていること」が参加条件だったので、私は黄色x赤のStudio vのシャツを着て行きました。
イベント会場に並んだ参加者たちは其々工夫した色とりどりの水玉模様を身につけていてかわいかった!
そして、暫くして草間弥生さんが登場。SPUR 9月号を見ながらそんなことを思い出していました。


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先日友人と食事をした時に去年作ったこの赤X白の水玉模様のコサージュをつけていたら、「わぁ、草間弥生へのオマージュ?」
と言われて、それまで意識していなかったけれど、なるほどね、と納得。
赤X白のドット、と言ったら、今まではミニーマウスを連想していたのに、もうこれからはYayoi Kusamaなのね!何だか楽しい。: )

そして、暑いけれど今は秋からの作品を作る時期でもあるので、私は毎日羊毛や毛糸を机の上に積み上げて手を動かしています。
昨日作ったのはこのかわいいてんとう虫のピンクッション&テープメジャーです。

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いつか作りましょ、と頭の中にストックしていたアイディアが草間弥生の水玉模様に刺激されて「そうよね、てんとう虫も水玉模様ですもの。タイムリーに世の中へ出してあげましょう」となりました。

9月の上海のレッスンはこのてんとう虫君とニットのルームシューズです。
東桜花苑でのレッスンは9/20,虹橋公寓と私のアトリエ、パピーのお店でのレッスンは9/21-9/末の予定です。どうぞ、お楽しみになさっていらして下さいね。

そして、もちろん東京のクラスでも同じ作品を9月から作ります。
暑い夏があってこそ、涼しい風が吹き始める秋が待ち遠しいもの。今を楽しまなくちゃね!

今日は初めてiPadで書きました。私としては小さな進歩でした。: )

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う~ん......

昨日Mac Book をヴァージョンアップさせたらAir Macに繋がらなくなりました。。。うわぁーん!どうしましょう。
家人が帰ってきたらチャチャッと治してくれるかと期待して待っていたけれど治らず。。。

それではiPadでブログをアップしましょうと思ったけれど、今度は写真をどうやってアルバムから出してアップロードをするのかがどうやっても解らず ついにギヴアップ!
普段はnever give upとは言わないけど、とっても粘り強い私なのにpc関連となると直ぐに「あぁ、もうっ!」と投げ出したくなっちゃうのは何故かしら。

頭の中には今日の記事の本文が出来上がっていたから取り敢えず忘れないようにメモをして、明日起きたらアップルのサポートセンターへ電話しましょ。

何でもなるべく一人で出来るようにと普段は頑張ってるけど、pc関連は無理。
pcって不具合が生じると、普段サクサク出来ていることがどんなに凄いのかを実感しちゃう。そして、その問題解決のための時間に対して我慢がきかないのも相手が機械だからかしら。
「どこが悪いの?どうしたら良いの?」と聞いても応えてくれないし、「こうしたらどうかしら?それとも、これはどう?」と、一生懸命色々試しても、拒否されるだけ。

きっと理系の人が数学の問題に沢山のヒントを見つけられるみたいに、拒否ってる今のMac Book の状況にも問題解決の糸口があるのでしょうね。
どうにもならない、でも、絶対何処に解決法が隠れているはず、でもみつからない、の堂々巡りで3時間が過ぎちゃった。
作品作りの時に何度でもやり直すのはより良いものへと繋がっているけど、pcに関してはどうもね。。。

あー、もうどうにもならないから寝ましょ。

でも!Mac Bookって意外と気まぐれ。
明日はご機嫌が治っていますように!

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八月になりました

ふぅふぅ、暑い、暑いと言っているうちに八月になりました。
今年は蝉も余り見かけないし、いつも日に何度も遊びに来る外猫のチョビもこの数日姿を見せません。心配。。。みんな夏バテかしら。

Lotus
そんな中、こんな原始ハスの写真を見るとちょっとだけ頭の中をきれいな風が吹いている気持ちになります。きれい。

いくら暑くても涼しさを感じるDNAを日本人は持っているはず。
狂言やお能、歌舞伎などの中にも見られる「あるふり」なんていうのもそのひとつ。
想像力を働かせながら毎日を過ごせば、夏の暑さも凌ぎやすくなるに違いありません。

先日家から駅へと向っていたら、商店街の1軒のお店の前だけ打ち水がしてありました。
バタバタと歩いていたら、そこだけすこしだけひんやりしていて「わぁ!」と嬉しいサプライズでした。こんな小さな工夫も大切。

便利で快適な生活+守り伝えたい習慣。
そんなことを考えながら、この数日の暑さで散らかり気味だった部屋の中をせっせと片付けました。
見た目だけでもすっきり涼しく、ね。

Kfood
そして、体力がなくちゃね!と思うけど、夏って積極的にどんどんいろいろなものを元気に食べるエネルギーが少し不足気味です。
そんな時にはエスニック料理を、という訳でヒカリエで韓国料理を食べました。
上海へはしょっちゅう行くのに韓国へはまだ行ったことのない私。
こんなふうにお肉をいろいろな野菜でクルクル巻いて食べるのも珍しく、本場の韓国料理を体験しに韓国へ行きたくなりました。

香港の甥から「外は暑いけど部屋の中は冷蔵庫みたい」と連絡があり、香港にもきっと美味しい韓国料理屋さんがあるはずだから、食欲が湧くパワーフードを食べて元気に頑張ってね、と思いました。
You are what you eat、ですものね。身体に良いものを取り入れてみんな元気に過ごしましょ。

Littlething

そして、今週の日曜日8月5日は楽しみにしている little thing 恋物志8月号の発売日です。
昨日、代官山の蔦屋へ行ったら6月号がお店の目立つところに置いてあり素敵な女の子達が「見て、この雑誌かわいい!」と手に取っていました。

多分今月半ば頃には8月号も店頭に並ぶはず。
是非探してみて下さいね。

私は3ページのインタビューで登場しているはずです。
そして、これは先月上海のアパートで little thingの取材を受けた時に撮影したもの。
最近みんなデジカメなのに、little thingのカメラマン(ウーマン)のLilian はライカの箱形カメラでシャッターはレバーをくるっと回す旧式のものを使っていてびっくりでした。

でもなるほどね、やわらかいやさしい写真になっています。
謝謝、Lilian。

上海在住のみなさま〜、是非街角のマガジンスタンドで探してみて下さいね。
私のアパートの近くでは准海中路のパークソンの角のマガジンスタンドとその角から陕西南路を少しだけ北に行った新楽路との角のマガジンスタンドで売っています。

私もまだ記事を見ていないので、来週0総経理が持って帰って下さるのを今から楽しみにしているところです。中国の雑誌なので記事は全て中国語ですけれど、写真だけでも楽しめるのでおススメですよ〜

こんなふうに楽しみにしていることがひとつでもあるのはうれしいこと。
暑さも忘れちゃうもの!

photo by Lilian Wong ( little thing )

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