秋の山々
一泊で松本+蓼科へ行ってきました。
いつもは叔母の蓼科の山荘へ行くとのんびりと近くをお散歩したりバラクラへ行くくらいなのに、今回はお友達とふたりの女子旅です。となると、お買物+グルメでしょ。
まずは東京から中央道をブンブン走り松本へ。
今回は予め信州大学卒業の友人から美味しいお蕎麦やさんを聞いていたので、まずはそこで腹ごしらえをしました。
評判通りの美味しいお蕎麦を食べたあとは、中町通りでお買物をして、宿に荷物を置き更にワイナリーへ。
こんなふうに松本での一日はとっても中身が沢山だったので次回にゆっくりご紹介しますね。:)
松本に泊まった翌朝はビーナスラインを美ヶ原まで走り、久しぶりに南+北アルプスの峰々を見ることができました。富士山も雪を抱いた優雅な姿を見せてくれて、日本の山って本当に美しいとしみじみと思いました。
霧ヶ峰では大好きな山小屋、コロボックルで暖かいミルクティを飲みました。週末はきっと大変な混雑なビーナスラインも今日は車が少なくてコロボックルも私たちふたりだけでのんびり。
松本でも東京よりも一枚多く着ないと寒かったけれど、山の上はずっとずっと寒くて、カシミアのロングカーディガンの上にファーの襟付きのダウンベストを着込んでもブルブル!ふわふわのミルクティがとっても美味しく感じられました。
そして、蓼科までは良く行くけれど松本からビーナスラインを走り、美ヶ原→霧ヶ峰→ヴィレッジの中を抜けてメルヘン街道へ出て白駒池までというコースは初めて。
白駒池の紅葉はもうすっかり終わってたけれど、松本から美ヶ原辺り、そして蓼科の紅葉はまさに今がピーク!!! 青空をバックにカラフルに色付く木々は本当にきれいで「錦絵」という言葉がぴったりでした。
そして、私が蓼科へ行ったら東京へ戻る前に必ず寄りたいのはハーバルノート。
我家の愛猫Sageの故郷です。
今日はこんな猫に会いました。まだ若い猫だからSageの甥か姪かしら?
この子はスコティッシュフォルドみたいに耳が折れているけれど、手足がしっかりと太いところや顔の表情、身体の模様がSageにそっくり。
シェットランドのウールで編んだ私のバッグに何か美味しいものは入ってないかな、と興味津々の様子が人懐っこくてかわいくて、思わず「うちの子にならない?」と聞きたくなりました。
そして、このあと農協に寄ってコールラビ、ビーツ、ルバーブを長野値段で(安い〜!!)購入しました。にっこり!:)
帰りの車の中は大好きな松本の陶片木で見つけた陶器、白駒池で買った地元のリンゴ10個、長野産の干しぶどうやアンズ、蕗味噌、山辺ワイナリーのワイン一箱など、長野の素敵なものや美味しいものでいっぱいでした。
友人も「何だかぴったりはまってるから、きっとそのうち住んじゃうんじゃない?」というほど私はこの辺りが好きです。いつか本当に住んじゃおうかな。。。編んだり縫ったり絵を描いたりしながら、長野のもので美味しいご飯を作り猫と暮らす。良いなぁ。いつかそのうち?!
さぁ、今週から東京のお稽古が始まり、来週にはKeitoでのワークシップもあります。山のエネルギーで元気いっぱいな私に会いにいらして下さいね。私も楽しみにしています。:)
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- サマーエキシビション at RA.(2023.08.19)
- 大好きなV&A(2023.08.07)
- 金沢アルバム その2(2023.01.29)
- 金沢アルバム その1(2023.01.26)
- 西へ(2021.12.11)
コメント