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おいしい信州

先日の松本+蓼科へのミニトリップから戻ってから、我家の食卓には毎日美味しくて新鮮な長野の食材がのぼりました。

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蓼科で、大きくてシャキシャキとした食感のリンゴや東京のお店では滅多に見かけないフレッシュビーツ、珍しいオニオンヌーヴォーや大好きなコールラビを手に入れた私はワクワク!!!  中央道を走って東京へ戻りながら私の頭の中には作りたいものが次々と浮かび、翌日はまずコールラビを入れたポトフを作りました。
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そしてサイドディッシュには、バターをたっぷり塗ったグラタン皿に並べてオーヴンでグリルしたオニオンヌーヴォーを。
オニオンヌーヴォーは新しい品種ではなく、いつものタマネギをまだ小さいうちに収穫したもの。甘くて美味しい!
ポトフに入れた葉っぱはとっても柔らかくて、「わぁ!タマネギの葉っぱってこんなに美味しいのね!」と新発見でした。
松本の山辺ワイナリーで買って来た白ワイン「サンセミヨン」ともぴったりで、信州の自然の恵みに思わずにっこりでした。:)
そして、せっかく生のビーツがあるんですもの、オレンジとビーツのサラダだけじゃなくてボルシチも作らなくちゃね!
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ビーツを人参やジャガイモ、タマネギと千切りにしてスペアリブと一緒にコトコト煮て最後にサワークリームをのせて出来上がり!
生のビーツを使って作ると透明感のあるルビーのような赤に仕上がって本当にきれい。
さっぱりとしたお野菜がたっぷりで、いくらでも食べられそうでした。
ルバーブはこんなふうにザクザクと切ってお砂糖をまぶし、レモンをギュッと搾って一晩おいて、翌朝ルバーブから出た水分を先に煮詰めてからルバーブの形が残るくらいにささっと煮ました。
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温かいうちにヨーグルトにかけて食べれば、いつものふんわりとろーりなデザートの出来上がりです。美味しい!
こうして東京に戻ってからも幸せな気分を味わうことが出来る信州の野菜は、私が一年に何度も車を走らせて長野へ戻りたくなる大きな理由です。
もう蓼科は秋というよりも冬の始まり。
年内にもう一度くらい行かれるかしら?中央道を走れば2時間ちょっとですもの、時間を見つけて行こうかな。でも、もしも行かれなくても私の心の中にはいつも蓼科の風が吹いているから大丈夫。
さぁ、明日は松本で買った蕗味噌でクリームパスタを作ろう、っと。
楽しみ!

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