« ホビーショー& ワークショップ! | トップページ | My Shanghai 92 »

妖精の住むところ

毎年新しいカレンダーを手にする度に「えっと、今年の連休は何日あるのかしら」と真っ先に4月をめくってみるけれど、私はどこか遠くに行く訳でもなく、新しい場所へ旅する訳でもないんです。

今年もいつものように叔母の小さな車に犬を2匹乗せ中央道をブンブン走って蓼科へ。きっと山はとっても寒いからとセーターや暖かいTシャツや厚手のソックスを詰め込んで来たのに、去年の秋に「今度は春ね」と鍵をしめてきた山荘は冷えきっていて寒い、寒い!!! まだ庭には少し雪が残っているし、まずは暖房を一日中つけて家を暖めることから。

そして「混まないうちに行かなくちゃ」と翌朝真っ先に向かったのはバラクラです。まだ花には早いかしら、と思いながらゲートをくぐったら、球根のお花が満開できれい!

Barakura1_2

小さな花が可憐な山桜の足下に鮮やかな黄色や白の水仙が群生していてうっとりする光景でした。まるでシシリー•メアリー•バーカー(Ciely Mary Barker)の「花の妖精」の絵のよう。病弱だった彼女はきっとこんな光景を見ているうちに妖精達が花と遊ぶ様子が浮かんできたのでしょうね。

水仙やムスカリやチューリップやスノゥドロップの間にいろいろな色のパンジーを植え分けてあるのは東京の小さな庭に応用できそうでした。楽しみ!:)

バラクラは入園料を取っている訳だからもちろんものすごい量の植物を植えてあるけれど、やっぱりクリスマスローズが何百も花を咲かせその周りに小さな水仙やいろいろな野の花が地面が見えないほど植わっているのは圧巻です。すごく素敵!そしてイギリスらしいと感じるのは植物のコンビネーションだったり、雑然と植えられているようでもまるでミレィの絵を見ているような草花が自分の目の前に咲いていること。生まれた時から自然に見て来た光景と勉強して獲得したセンス、というのは全く違うものだから、バラクラでも英国人スタッフがコォディネイトしてるのではないかしら、と感じました。

Barakura2

私は東京から抱えて来た問題があって頭がいっぱいだったのに蓼科の冷たい空気とバラクラの花に頭がすっきり。心に余裕が生まれました。良かった!

こんな山の空気や花達が作品になることもしばしばです。例えば5月のKeitoのワークショップの作品も花をいつも側に感じたいという思いから作りました。

Necklace こんなシンプルなかぎ針のネックレスの裏に蓼科やバラクラがあるの?と思うけれど、かぎ針の花のモチーフをひとつずつ縫い合わせる角度や葉っぱをつけるバランスは多分普段の生活のこんなことから、です。

これからの季節にぴったりなマーガレットのネックレスのワークショップのinfoはこちらから ♡

http://www.keito-shop.com/info/workshop/2013/05/000332.html

|

« ホビーショー& ワークショップ! | トップページ | My Shanghai 92 »

日常のこと。」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ホビーショー& ワークショップ! | トップページ | My Shanghai 92 »