夏の終わりに
8月もあと3日になりもうすぐ今年の夏も終わり。昨日は大人の夏休みを楽しみに六本木へ映画+ご飯を食べに行きました。

8月もあと3日になりもうすぐ今年の夏も終わり。昨日は大人の夏休みを楽しみに六本木へ映画+ご飯を食べに行きました。
模様替え好きな私ですけれど、大量の素材や作品、資料をどんなふうに小さな部屋に効率よく、そして見た目もかわいく整理できるか毎日試行錯誤の真っ最中。
蓼科から東京へ戻り、今私は仕事部屋の模様替えの真っ最中です。上海のアパートにあった荷物をどうにか2階の仕事部屋に納めようと奮闘中。ふぅふぅ。
山での夏休みも終わり東京へ戻りました。
今年の夏の猛暑は蓼科も例外ではなく、いつもご挨拶は「やっぱり山は涼しいですね」なのに今年は「何だか蒸しますね」や「山も暑いですね」という感じ。
いつの日か移住したいと考えているほど蓼科好きな私が叔母の山荘で何をして暮らしているかといえば、今年はこんな感じ。
先週の土曜日に東京を抜け出し蓼科へ来ています。
さて、いつもみんなに聞かれるのは「ロンドンへ行っていったい毎日何をしているの?」ということ。
8月なんですもの、暑いのは当たり前!
生まれて初めてのひとり暮らしを上海で始めたのが2010年の夏。それから3年の間上海へ1年に7-8回通いながらこのフランス租界の老房子で上海暮らしを楽しみました。その大好きなアパートともお別れ、発つ日の朝はこんなふうに気持ちよく晴れて私はすっきりとした気持ちで空港へ向かいました。
前日は「最後のご飯に何を食べようかしら?」と考えたけれど、結局また来るのだし暑くて食欲ないからタイ料理ね、と友人とFerguson LaneのCoconut Paradiseへ。丁度着いたあとに大雨になりまるでレーザーショウのような雷!そんな中友人といろいろな話をしてあっと言う間に夜が更けていきました。そして話足りない私たちはLe Petit Franckへ移動して飲み直し!楽しかった!ありがとう、R君。
荷物はみなさんに助けていただいてすっかり片付き、持って帰る荷物はトランク3個にパンパンに詰めて無事に出発準備完了。
ナイナイ(大家さんのおばぁちゃま)も朝早く起きて笑顔で私を送り出してくれました。朝、3年間私が使っていた鍵を返すとき、わぁーん、ホントにもうこのアパートもお別れなのね、としんみり。。。
「上海に来たら会いに来てね、待ってるから」とナイナイも何だか寂しそう。言葉が出来ないからそんなにコミュニケートがなかったけれど、私とナイナイはお互いに信用し合って暮らしていたこと、私は90歳近いナイナイの健康を離れている時も気遣っていたこと、ナイナイは言葉の出来ない私が困っていないか心配していてくれたこと、などを改めて感じました。人との別れはいつもつらいもの。ナイナイ、いつまでもお元気でね。
これは東京へ戻った翌日のレッスンで生徒さんが見せてくださった作品です。かわいい!
7月のKeitoのワークショップで作ったポーチの色違い。やっぱりコリネットの糸って素敵!
来週の月曜日5日のKeitoのワークショップもこのWigwamを使って編みます。わぁ、私も新しい色の編もうかな。もう5色くらい編んだけど彼女の作品を見たら創作意欲がムクムクと湧いてきました。月曜日、楽しみ〜!
是非是非みなさまお遊びにいらしてくださいね!暑い夏ですもの、みんなでワイワイ楽しく編みましょ。
そして上海!再見〜!!!!
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