秋ですもの
昼間は気温が上がって暑くても、もう10月も半ばを過ぎ朝晩はぐっと寒くなってきました。少しずつ紅葉が始まり木々が色づいてきましたね。
蓼科で拾った真っ赤な葉っぱを木の葉のモチーフを散らしたクッションの上に乗せてみました。かわいい!
木の葉をイメージして編地を考える時、ラグラグを作る時、フェルティングや刺繍やどんな技法を使う時も、写真や図鑑よりも何よりも、私は本当に自分で触れた葉っぱを心に思い描きながら手を動かしていることに気がつきました。だから山の生活が好きで大切に思うのでしょう。先日も山で見つけた小さな木の実やきのこ、秋の花や苔類の色や質感を感じ取って帰ってきました。そして、いつかその色が作品になるのでしょうね。楽しみ!:)
来月のKeitoのワークショップの作品をちょこっとご紹介します。これはロピーヤーンで編んだショルダーバッグ。今回イメージしたのは北欧の雰囲気を感じられるパターン、木の葉のような雨だれのような感じ。そして、ロピーヤーンだからと言ってもカジュアルにならず、お出かけバッグにもなること。
寒くなると手袋や何やらで荷物が増えるけれど、今回のこのバッグはA4サイズが入る大きさ!そして、しっかりとした作りだから本や書類を入れても大丈夫、これから作品展の準備などでいつもノートやスケッチブックを入れて出かける私にもぴったりです。良かった!:)
募集は多分今度の火曜日辺りからのはず。
是非Keitoのサイトをチェックなさって下さいね。
そして!
いよいよ始まりました。ずっとずっと楽しみにしていたウフィッツィ美術館展!!!
大好きなボッティチェリの絵が見られるなんて幸せ。♡
今回の目玉はこの「パラスとケンタウルス」だけど、私は「聖母子(海の聖母)」をとても楽しみにしていました。
さぞや混んでるでしょう、と思って行ったけれど、遅めの夕方だったせいか案外ゆっくり見ることが出来ました。
「聖母子(海の聖母)」の可憐な少女っぽい雰囲気の素朴なマリア様の表情や細かな衣装のディテールが素敵。背景が海なのも珍しいし!
ウフィッツィの名画に触れたら、久しぶりに本棚から辻邦生の「春の戴冠」を引っ張りだして読みたくなりました。
「フィレンツェに行きたいんだったら、この本を読んでからにしなさい」とロンドンに住んでいた高校生の頃に父から譲り受けた大切な上下巻です。もう一度読み直して心に16世紀のフィレンツェを感じながらもう一回ウフィツィ展へ行きましょ。あぁ、楽しみ!
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