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秋の京都 その1

日曜日の朝、新幹線に乗り京都に来ました。

この日は楽しみにしていた名古屋のHちゃん母娘と久しぶりにご一緒しての京都!

「どこ行く?」「何を食べる?」と大分前から相談して、まず京都駅に着いたら私の希望で清水団地で開催中の陶器市へ。

ミッドタウンの乾山展で手に入れそびれた乾山の写しを作家の方ご本人から譲って頂き大満足。もうこれだけで京都へ来たかいがあったというもの。大満足!!!♡

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そして、その後は京都へ来たら必ず訪れるSecond Spiceさんへ。

もう家の食器棚も引き出しも全ていっぱいなのに、ここへ来る度にお皿が増えてゆきます。

ここで扱っていらっしゃる作家ものの器は若手の作家さんが多いということもあり、大切にしまっておくというよりもすぐに使いたくなる感じのものばかり。

しかもお皿を見るとお料理を作りたくなる感じ!

そしてプロの料理人の方々も同じらしく、ここの器は京都でも予約困難なお店のシェフの方々のお気に入りだとか。そしてこの日もご主人に美味しいランチのお店をご紹介して頂きました。

Second Spiceから歩いて10分くらいのステファン•パンネルに無理を承知で電話してみたら、偶然にもキャンセルが出たばかりでラッキー!!!思いがけず美味しいランチをいただくことが出来ました。

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そしてその後は無鄰庵へ。植治が設計したというお庭はやっぱり素敵。以前は全く興味のなかったお庭が気になり始め、この頃はすっかり「やっぱり一番の贅沢はお庭ねぇ」なんて思ったりもするようになりました・Ha~, ha~!

いつもだったら遅めのお夕飯にするけれど、この日のHちゃん達は日帰り旅行なのでお夕飯の予約は17:30。全然お腹空いてないしどうしましょ、と大好きな喜幸さんへとぼとぼと向かったけれど、いざカウンターへ座ってみると黒板に書いてあるお品書きに胃が目覚めて「落ちハモのお造りとハエの唐揚げ、それから….」と次々にお願いしました。美味しかった!

Hちゃん&お母さま、楽しくて美味しい一日をありがとうございました。♡

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そして今日は朝一番に錦市場の有次さんへ。

ペティナイフをもう一本欲しくなり、ずっと『今度京都へ行ったら有次さんで!」と思っていたのでした。そして、ずっと大切に使っていけるようにと名前も入れて頂きました。:)

ひらがなや漢字はお手のものだろうけれど、外国人のお客さまも多い有次さんですもの、アルファベットなんかも彫って下さるのかしら?と伺うと「どんなものでもなるべく彫ります」とのお返事。

手を動かしながらいろいろな興味深いお話も聞かせて下さり、とても楽しいお買いものでした。

そして憧れの包丁研ぎと魚を下ろす教室への登録もしました。

さぁ、今日の京都日記はここまで。続きはまたこの次に!

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