蓼科日記 2016. その1
半年ぶりに蓼科へ来ています。
去年の11月に叔母の山荘を閉め、冬の間はずっと訪れることがなかった山荘に半年ぶりに風を通しました。雨が降る中、猫3匹を連れて休みことなく中央道を走り(事故渋滞に遭ってしまったせいで4時間以上もかかりました*_*)無事に懐かしのビレッジに到着。
今年はちょうど今、桜が満開を迎え春爛漫!!!♡ 聖光寺の茅葺の民家もこんな感じ。:)
桜の淡いピンク、八重桜の濃いピンク、山吹やタンポポ、水仙の黄色、雪柳の白、一斉に咲いています。かわいくて、美しくて、運転をしながらひとりで「きゃぁ~!♡♡♡」と叫んでいます。Ha~, ha~!
仕事の道具さえ持ってくれば東京にいなくても大丈夫だけれど、イコールお休みがないことにもなりかねない私。今回も色々持ってきました。
でも、机に向かわずにまず最初に取り掛かったのはIKEAの棚の組み立て。
大工仕事も苦にならず、むしろ積極的に取り組む私はIKEAの家具の組み立てもお手のもの。何かが出来ていく過程を楽しむ、という意味では編物と一緒かも!:)
IKEAの説明書って世界中の人たち向けだから、文章はなし、イラストレーションで全て説明してあります。シンプルな絵に「わぁ、簡単そう」、と良く注意しないで始めると必ず失敗するから、イラストをじっと見て板にあいている大小の穴や溝の向きを確認することがとっても大事。
IKEAの家具がベストではないのかもしれないけれど、全てが揃ったキットとはいえ自分で一生懸命説明書を読み解いて組み上げた満足感もプラスして山荘のベッドルームには十分。:)
IKEAのものを組み立てながらいつも思うのは、この同じ家具を世界中の人が使っているのね?ということ。
どんな人が、どんな部屋で、どんな用途に使っているのかしら?興味津々!世界中の IKEAで「私はこんな部屋でこんなふうに使ってます」っていう写真を募集しないかな。楽しそう!
棚も出来上がり他の小さなこともセットアップできたし、家中に水仙やスノードロップ、ラナンキュラスやクリスマスローズをいけて、やっと一段落。:)
さぁ、明日から仕事しましょ。
でも…庭には冬の間に落ちた大きな枝やら何やらが散乱していて、窓から外を見ると気もそぞろな感じ。。。体を使って働くと、その後では手がうまく動かないから、朝起きたら細かい仕事、その後に枝拾いやお庭のお掃除ね。了解。頑張りましょ。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- サマーエキシビション at RA.(2023.08.19)
- 大好きなV&A(2023.08.07)
- 金沢アルバム その2(2023.01.29)
- 金沢アルバム その1(2023.01.26)
- 西へ(2021.12.11)
コメント