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蓼科日記 2016, その12

お久しぶりです、と登場したのはハギオ。

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もう2歳7ヶ月になり、ちょっと大人の顔つきになりました。

いつもは東京でお留守番のハギも今回は一緒に蓼科へ来ています。

色々なコードや家具をかじっちゃうウサギはサンルームに、そしてハギも草原の仲間だからとウサギと一緒の部屋にいたけれど、どうやら余りHappyではない様子。。。常にガリガリポリポリ音がするのが気になる見たい。*_* もしも私がドリトル先生みたいに動物の言葉がわかったらハギのキュゥキュゥという鳴き声の意味もわかるのにね。2階の私の部屋へ移動して少しHappyになったかしら?教えてね、ハギ。:)

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蓼科の夏、毎年私が楽しみにしているのは原村で開かれる「星空の映画祭」⭐︎

雨がジャンジャン降っていてもオープンエアーの中で決行されるし、夜、暗くなってからの上映だからグングン気温が下がるから準備万端で向かいます。ノンアルコールのドリンクにチーズクラッカー、折りたたみの椅子とブランケットともしかしたら?の時のレインコート、そして寒かった場合のカイロも忘れずに。

今年は、まず80&90&90歳のババ様方と「ズートピア」を見に行き、その後ひとりで私にとって大切な映画「地球に落ちてきた男」を見に行きました。

[ The Man who fell to Earth ]は1976年に制作されたDavid Bowie主演の映画です、と言ってしまえば簡単だけれど、監督のNicholas Roegは私が通っていたロンドンのインターナショナルスクールの友人ニックのパパ !!!

撮影中にDavid Bowieがニックの家へ遊びに来た時に[Hiroko, 今、 Davidが来てるよ。遊びに来ない?」と電話をくれたのに、その晩は運悪く父が帰宅していて「こんな夜遅くにどこへ行くんだ、許さん !!!」とすごい剣幕。まだまだ子供だった私はしょんぼりと部屋に帰り(ホントはかなりムスッとして ?!)おとなしく家にいたのでした。これは一生の後悔ね !!! 翌日ニックがDavidのサインやスタッフTシャツをくれたけれど、うわぁ~ん、それ以来 Davidと直接会える機会は二度と訪れず…。あぁ。+_+ でも満点の星空の下、この映画を見られるなんて幸せ。星になっちゃったDavidも見てるかな。♡

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そして星空の映画祭のラストを飾るのはNo.1カルトムービー [ Rocky Horror Picture Show ].Ha~, ha~!!

この2本のラインアップを見てもUKのカルチャー好きなスタッフがいるのね~とひとりでクスクス。:)

ロッキーホラーショウこそ、インターナショナルスクールのみんなで劇場へ出かけ、[ Let's do the time warp again ~♪]と踊った懐かしーい思い出いっぱいの演目。映画バージョンは見たことないけれど、去年UKで往年の名優たちが集まってパブリックヴューイングがあったほどだから、今はちょっとしたリバイバルなのかも?

さて、ちゃんと歌詞をブラッシュアップして出かけましょ。長野県の山の中だからコスチュームは着られないけれど、満天の星空の下で大きな声で[ It’s just jump to the left♪]と歌わなくちゃね。楽しみ~!!! ♡♡♡

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