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楽しい岡谷

蓼科へ来ています。

東京はとっくに緑の季節へと移っているけれど、今、私のいるあたりではまだまだ芽吹きも始まっていない感じです。寒くてぶるぶる。+ _ +

そんな中、今日はどんどん山を下って岡谷へ遊びに行ってきました。

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午後からイルフ童画館でワークショップを申し込んでいたので、その前にしっかり腹ごしらえをしなくちゃね、とまずは鰻屋さんへ行きました。

岡谷は「うなぎのまち岡谷」と呼ばれるくらい老舗のうなぎ料理専門店が軒を並べています。そんな中、創業140年の味を守り続けていうる濱丑さんへお邪魔してきました。

関西風に蒸さずに焼き上げた蒲焼は香ばしくて美味~ ! 久しぶりに美味しい鰻を食べた気持ちになりました。: )

さすがうなぎのまち、お店の片隅にこんなコーラを発見!うなぎのエキス入りですって。おぉ! * _ *

そして意気揚々とイルフ童画館へ向かい、武井武雄の憧れの刊本や原画の数々をゆっくりと鑑賞しました。

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この階段の吹き抜けに吊るされたオブジェは鳥の連作の版画作品をもとに作られたもの。かわいい。♡武井武雄の夢とアイディアに溢れた館内は本当に楽しい。「子どもの心にふれる絵」を目指して活躍してきた武井武雄の童画も楽しいけれど、毎回違うテクニックを屈指して300部限定でライフワークとして作り続けられた刊本は本当に素晴らしくて、うっとりしたり、びっくりして目が釘付けになたり、ドキドキワクワクの連続でした。武井武雄の新しいものを生み出したいという熱い気持ちとそれを実現させた職人の方々の技術、そしてそれを支えた刊本会員のスポンサーシップに羨ましい気持ちになりました。

そのあとは武井武雄の刺繍図案帳から好きなデザインを選んで刺繍をする、というワークショップでした。ドキドキ. ♡

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私はほうづきの女の子のモチーフを刺繍してブローチを作りました。いかがでしょ。

参加した方々は素敵な帆船だったり、可憐な野の花だったり、カラフルな小鳥だったり、各々好きなモチーフを好きな色を選んでじっくり2時間半チクチク刺繍枠と向かい合って刺しました。みなさんニコニコ。: )

あぁ、楽しかった。

イルフ童画館では毎月のように楽しいワークショップを開催中なんですって。岡谷在住の皆様は早速来月のワークショップの予約をしていました。私もまた参加したいなぁ。。。

帰り道、山を登りながら楽しかった一日を思い出していました。そして、私も皆さまに喜んで毎月参加していただけるワークショップにしなくちゃね、と改めて気持ちを強く持ちました。Yeah!! ♡

5月もKeitoでワークショップがあります。みなさまのご参加をお待ちしていますね。

岡谷、なかなか楽しい町でした。富士アイスというレトロでかわいいソフトクリームのお店もあったり、きっとお散歩をしたらもっと色々な発見がありそうな予感。次回はうなぎコーラ片手に町を散策してみようかな。Ha~, ha~!!! : )

[ 武井武雄展 ] 武井武雄の世界 イルフ童画館 ~ 6月12日(月)

長野県岡谷市中央町2-2-1 休館日: 水曜日 

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