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2017年8月

東京へ戻って

今年の夏は雨ばかりだった蓼科も先週からは青空が広がり気持ちのいい日々でした。Img_08291

本当ならばこれから人が少なくなった山や湖あたりへと出かけたいところですけれど、もう今週の金曜日から九月ですものね、と東京へ戻りました。
猫たちを乗せているからドア to ドアをノンストップでビュンビュン走り、無事に我が家へ到着。
猫たちとハギオのことをいつも通りにセッティングし、溜まった郵便物に目を通した後、久しぶりにお気に入りのワインをゆっくりと飲みました。はぁ。: )
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猫たちは蓼科でもこんなふうにのーんびり。♡
私もいつもだったら蓼科でのんびりと過ごしているのですけれど、今年は色々あり気を使う毎日。。。* _ *
Img_08293_2 そんな中、家にあった試し編みの編地を並べてミニトートバッグを作ったりしました。眠っている編地も組み合わせてみると良い雰囲気。かわいい。♡
家へ戻ったらこれとあれと、と色々考えていたけれど、今朝起きたら頭が痛くて全身ぐったり。。。叔母と母との2週間の蓼科生活の疲れが出たのかも。+ _ +
皆さまも夏の疲れにご用心あそばせ。
さぁ、今週の金曜日から9月のお稽古です。楽しみ。:

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蓼科日記 その22

蓼科にいると自然中で暮らす喜びを感じます。それは例えばこんなこと。

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今年は雨ばかりのせいかキノコが早く出ているらしく、先日自由農園でこんなキノコに出会いました。かわいい!!! ♡

これはタマゴ茸。根元の白い部分がまるで卵の殻みたい! おぉ!

もしも私がお散歩の途中でこのキノコを見つけても猛毒のテング茸と見分けがつかず、怖くて採れないと思うほどのルックス!!! キノコの見分け方はとっても難しくて、同じシメジ類でも私たちにとってお馴染みなものと猛毒なものがそっくりだったり、その年によって毒があったりなかったり!!!??? だから私は鉄則としてカラフルなものには手を出さない、わかるものだけを採る、を守り今までキノコ狩りを楽しんできました。

でも!このタマゴ茸、ホイル焼きにしたみたら美味しくてびっくり。今度見つけたら採ってみようかな?なんて。Ha~, ha~! : )

蓼科には鹿がたくさん生息しています。そんな鹿たちも見かけるのはメスと子どもだけ。

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大勢のこども鹿のパパになる可能性のあるオスはハンターや駆除の対象になっているんですって。うーん。。。

農家の被害も甚大だし、別荘族の方達でお庭づくりに励んでいらっしゃるお家は鹿が入らないようにしっかり柵で敷地を囲んでいるし、地元での害は大きく深刻です。ここの庭も私が一生懸命植えた3本のライラックを守るために害獣除けネットを張ったエリアを作りました。

いつの日か木が大きく育ち満開の美しいライラックを部屋から楽しむことができるようにと私の部屋の前に植えたのに、先日遊びに来た鹿が慣れた様子で頭を下げてヒョイと害獣ネットをくぐり、黙々と草を食べてまたヒョイと出て行きました。* _ *

私はその様子を見ながら思わずポカン。。。相当頑張って張ったネットなんて野生の動物たちには何の効果もなかったことに思わず苦笑してしまいました。

そう、ここはもともと鹿たちが住んでいたところ。そこに私たちが来たんですものね。共存しなくちゃね。

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そして来週は東京の生活が始まります。金曜日が9月1日なので、来週はお稽古の日が続き、日曜日にはKeitoでPATTERNS 3のバッグのワークショップの1回目があります。楽しみ~。: )

9月は残暑が厳しい予報が出ているけれど、お山にいると日ごとに秋の気配を感じるし、暑い夏の後は秋、そして冬ですもの。今からせっせと手を動かして準備しなくちゃね。

今年の秋もかわいくて楽しい作品をご用意しています。どうぞご期待下さい。私もとっても楽しみです。♡

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蓼科日記 その21

お山のあたりは八月も二十日を過ぎると秋の風が吹き始めます。

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八ヶ岳をバックに東を向いて胸を張るように咲いていたひまわりたちも秋の気配を感じているのかも。ちょっと元気ない感じ。。。

今年の夏は雨ばかりで天気予報は曇りと傘マークばかり。そして夕方の7時のニュースの頃には必ず大雨、雷注意報のテロップが出たりで、すっきり晴れた夏の日はあまりなかったかも。太陽はどこへ行っちゃったの? + _ +

そんな中、先日楽しいイベントに参加してきました。

それはイルフ童画館で開催されたリノカット版画のワークショップ。 ♡

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日本ではあまり聞いたことがないけれど、バージニア・リー・バートンの本はほとんどがこの技法を使ったものなんですって。おぉ!

床材のリノリウムをハサミでジョキジョキ好きな大きさに切って、その上に下絵を描き彫刻刀で掘ります。そして、掘り終えたらこんなプレス機で印刷よぉ。さすが美術館。ステキ!

何かリノカットに向く下絵を用意しなくちゃね、と大慌てでハギオを観察し、簡単なハリネズミの図案を持って行きました。

学芸員の方から「小さなピースをいくつか作ってプレスする度に置く場所を変えても面白いですよ」とのアドバイスもあり、私は「ハリネズミ」「キノコ3個」「小花が咲く草地」を用意しました。

木版と違ってどんな方向にも掘りやすいからドンドン勢いよく掘ったり、カッターも使って細かい部分を丁寧に仕上げたいと頑張ったけれど、久しぶりの彫刻刀に四苦八苦。はぁ。。。* _ * 

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そして出来上がったのはこれ。こうして見ると治したいところだらけだけれど、とっても楽しいワークショップでした。ありがとうございました。: )

自分の分を3枚刷って、1枚はお隣の方と交換しました。お隣の方は武井武雄のイラストを細い線で掘られていてとてもステキでした。♡

みなさんの作品を拝見したり和気藹々と楽しんでいたら、にわかに周りが賑やかになり突然大勢の観光客の方に取り囲まれました。

何事が起こったの?と目を丸くしているうちにニコニコとハングル語で話しかけられ、学芸員の方に「伊吹さんの版をお借りしてもいいですか?」と聞かれ、「もちろんどうぞ」とお返事すると、韓国の女性陣は何枚もハギを印刷して帰られました。わかりやすくてかわいい図案だったので大人気だったのですね。Ha, ha~! 

お話を伺ったら、その日の朝に日本へ着いて、バスをチャーターして長野を3泊4日で回るんですって。もう東京や大阪は何度も行ったことがある皆さんのリクエストのコースとのこと。岡谷の小さな美術館まで網羅してるとは、うーん、すごい!!!

どんな形であれ手を動かすのは楽しいと感じ、そして更に作ったものを見てにっこりしてくださる方があるのはもっとうれしいことを実感した一日でした。感謝。♡

蓼科の部屋の窓からはリスが赤松を駆け上るのが見えたり、モソモソ草を食む音に手元を休めて顔を上げると鹿の親子と目があったりします。そんな生活ももうあと少し。この夏に見た色や形を大切に心の引き出しにしまって東京へ戻りましょう。

夏の終わりを感じながら、気持ちは少しずつ秋へ。ね。: )

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蓼科日記 その20

昨日からようやっと雲間から太陽が覗くようになりました。Yeah!

晴れてくれなくちゃ困る、だって昨日は叔母がずっと楽しみにしていたバラクラのキャンドルライトナイトだったんですもの。

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17:30から英国風にPIM’Sを片手にお庭をそぞろ歩き、黄昏てきた中で優雅に咲く花を鑑賞しました。お庭はピカピカに晴れている時よりも夕暮れのやわらかな光の中で見るのが美しく良い感じ。私はもちろんロングスカートよ。Ha~, ha~! : )

そしてイギリスから来日したパワフルな歌声のジャズシンガーのミニライブの後はお食事会でした。

PIM’Sですっかりイギリス気分になっている私たちはライブミュージックで更に魔法がかかって良い気分&お腹もペコペコ。

アペタイザーはこんな素敵なトマトとエビのテリーヌ。

「トマトの宝石箱」として大人気のいしいナーセリーのカラフルなトマトがかわいい! ♡ そして隠し味のメロンが爽やかでとっても美味しい一皿でした。いしいナーセリーは世界中からトマトの種を取り寄せて奥蓼科で栽培しているんですって。私もこのテリーヌに挑戦してみたいな。。。カラフルなこのプチトマト、確か自由農園で見かけたような。今度探してみようっと!

暮れかかる頃にガーデナー達が忙しそうにキャンドルをつけて回っていたけれど、昨日は1,000個以上のキャンドルが灯されていたそうな。おぉ!

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真っ暗な中、キャンドルに誘導されて歩くのはとても楽しかったし、夜のお庭に百合や様々な花の香りが満ちていてとても特別な夜でした。

蓼科の楽しいところはこんなふうにイギリス庭園でのキャンドルライトナイトを楽しめたり、諏訪辺りで日本酒の酒造蔵巡りができたり、味噌蔵を訪ねたり、高原野菜はもちろんのこと、ちょっと足を伸ばせば岡谷名物の鰻に舌鼓を打つことができたりすることかも。そしてお山もね!と、英国風ディナーを楽しみながら話しました。 : )

にこにこと家へ戻り、叔母と母は「おやすみなさーい」と寝室へ消えたけれど、私は机の前へ。

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これは制作中のニードルケースです。シェットランドヤーンを使ってるから、スコットランドらしくアザミをモチーフにしてみました。そして机の上にはお散歩の途中に見つけたアザミが一輪。目の前で咲く花と手を動かしながら徐々に姿を現したニードルポイントの花を見比べながら、うん、良い感じ、とにっこり。: )

お出かけをしてもよっぽどでない限り私はこうして机の前に座って1日の終わりに手を動かします。

そうしていつもの自分に戻って一日を終えることができるのかもしれません。♡

さぁ、明日はお休み明けの月曜日。

Be brave, everyone! 

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蓼科日記 その19

いつもは蓼科へ来ると庭仕事をしたり、テラスや外用の家具にオイルステインを塗ったりと大忙しなのに、今年は連日の雨!

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それならば諏訪湖辺りの老舗めぐりをしましょ、と出かけました。まず向かったのは、ずっと行ってみたかったセラ真澄。

ここは信州のお酒としても名高い「真澄」の醸造元 宮坂醸造の直営店。でも、ただお酒の販売をしてるだけでなく、ご当主夫妻が提案する「和やかな食卓を」ということに基づいて様々な食にまつわるものの販売をしています。楽しい。: )

この日は私が運転担当だったのでテイスティングはできなかったけれど、モダンな空間での試飲はとっても魅力的だったし、お店に置いてある食器や小物、調味料なども欲しいものばかりでした。

諏訪五臓酒造めぐりもしたいし、秋になったら「秋の呑みあるき」や「宮沢賢治on the バロック」なんていうステキなイベントもあるみたい。今度は絶対車を置いて来なくちゃね! 楽しみ~!!! ♫

そして次に向かったのはここ、信州一味噌発祥の丸髙蔵。

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ここを見つけたのはホントに偶然。お昼をどこで食べようかな?とGoogleしていたら出てきたお店でした。「わぁ、味噌蔵直営のカフェ?ここが良いんじゃない?」と向かったのは大正解。

丸髙蔵は「真澄」の蔵元 宮坂醸造の19代目が「酒は楽しく飲んでも女子供には益がない。子供から大人まで、誰にでも美味しく、健康に良い味噌、醤油を造り、世の益にしたい」との思いから1916年に創業されたそうな。素晴らしい ! その考えが今のセラ真澄にもつながっているのね。: )

みそ茶屋になっている民家と2つの味噌蔵はそれぞれ山梨県と木曽から移築した百年を超えるもので、今は国の登録有形文化財になっています。美味しいだけじゃなくて見所もたっぷりね。

みそ茶屋「千の水」では信州一味噌のイメージガール み子ちゃんもお出迎え。: )

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古民家を生かしたみそ茶屋で地産地消の美味しいお弁当を頂いていたら、いつの間にか気分もゆったり。吹き抜けの天井に渡る太い梁や柱に囲まれて素朴なあたたかさをたっぷりと感じて帰ってきました。

こちらのお店にも美味しい食材がいっぱい並んでいて魅力的! 長野って美味しいものに溢れているけれど、宮坂醸造のような老舗があってこそ、そして現代にあっても魅力的であるようにと様々な形で発展&発信をし続けているからなのね、と強く感じました。ふむふむ。。。

そして、丸髙蔵の裏にはこんな素敵な光景が広がっていました。

蓮よ~ ! ♡

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蓮の花ってどこかへ出かけないと見られないもの、って思っていたけれど、諏訪で見ることができるなんて知らなかった!. 今まで蓮の花を見に杭州へ、京都へ、埼玉へと出かけていたけれど、こんな(或る意味)近くで普通に見ることができるなんて嬉しいな。もうひとつ夏の蓼科での楽しみが増えました。: )

宮坂醸造のご当主は「毎日に美味しさと健康を。そして和やかな食卓を」と提案していらっしゃいます。私は「手を動かすことで生まれるうれしくて楽しい毎日を」かな。

ガンバルゾ!♡

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蓼科日記 その18

まだ夜が開けないくらいから猫たちを乗せて中央道を走り、蓼科へ来ています。

1日目はとりあえず山荘へ荷物を運び込み、猫たちとハギオが落ち着けるように整え、叔母への挨拶もそこそこにまた車に乗り込みました。

諏訪湖畔に沿って走り、向かったのは岡谷のイルフ童画館。

もう何度もお邪魔したことはあるけれど、今回の目的は武井武雄の刊本作品の鑑賞。: )

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いつもはガラス越しに「わぁ、素敵」とか「この細かさ、どうなってるの?」とか、「どんな素材でできてるのかしら?」と頭をぶつけそうなくらいに近寄って見ているけれど、この日は事前に拝見したい作品を申し込んでいたので、実際に手にとって刊本を見ることができる貴重な機会でした。ドキドキ。♡(写真は肝本作品を展示してある部屋の入り口パネル)

武井武雄が「親戚」と呼んだ会員300人のために実費配布をしたこの刊本作品は全部で139点。一回ごとに違う素材、違う技法、オリジナルのお話と絵、という凝りようで、武井武雄が認証したものには1冊ずつ署名をし、半世紀にわたり作り続けた彼のライフワークです。おおっ!

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「木魂の伝記」は小田原の寄木細工の老名工が8か月にわたって製作し、持病を発症して入院した病院から脱走してまでして期限までに収めたというもの。その緻密さに驚くのと同時に人間技の素晴らしさに感動でした。

「笛吹く城」はSベランによるゴブラン織りで作ったもの。一度Sベラン紙に印刷をしてから、西陣のベテラン職工が織りあげたもの。これも本当に素晴らしくうっとり。革のような表紙もステキでした。

そんな中でも一番好きなのが「人魚と嫦娥」。これは何と螺鈿細工です。♡

真っ黒な漆に細かな貝をカットして描いた帆船や人魚が浮かび上がっています。本当にステキ。うっとりです。ほうっ。♡

どの作品も手にとってみなくてはわからない質感や重さや感触と楽しさ、そして何と言っても、小さな本一冊一冊に込められた武井武雄の思い、そしてその思いを叶えようとした職人や印刷会社の努力と技術の素晴らしさに勇気を与えられました。: )

どの技法も「この方法で本を作るの?」と驚くものばかり、そしてどれもが時代の先端技術だったり、または昔から伝わる伝統的なものを作り続けてきた名工なしでは作り得なかったもの。

様々な努力と信頼なしでは作りたいものは作れないことをしっかりと感じて帰ってきました。

そして1冊ずつの本にまつわるお話を丁寧にしてくださった学芸員の方のおかげで、より深く刊本の魅力を感じることができました。感謝。: )

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そして、武井武雄からのメッセージをしっかり受け取った後に向かったのはイルフ童画館から歩いて5分の濱丑さん。明治元年創業の老舗の川魚専門店のうなぎの蒲焼は関東風の背開き& 関西風の蒸さないで焼くスタイルなのでパリッとしていてふんわり。: )

少し甘めのタレだけれど、ふっくらふんわりした弾力のある厚い身が東京で頂く鰻とちょっと違って面白い。太鼓祭りの日ということもあり、並んでいる途中に「売り切れ 準備中」になるほどの混みようでしたけれど、待った甲斐があって美味しい鰻でした。にっこり。♡

さて、この夏は雨ばかりの蓼科。今日は諏訪湖の花火なのに予報は大雨です。どうなることやら。。。あまりの混雑に山を降りることもままならないので、ゆっくり今日も仕事をしましょうか。

そして、今日は強く平和を祈りたいと思います。Prayers for  World Peace. ♡♡♡

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大忙しな一日

いつもだったらこの時期はとっくに山の生活なのに、今年は東京での用事が多々あり、ようやっと山へ行く準備に取りかかりました。

Img_08122 人間のものはどうにかなるけれど、Zowieやハギオのものはしっかり準備していかなくちゃね。
足りなくて急ぐものはAmazon primeで、といういつもの東京での生活はお山の上ではちょっとね。だって、もしも再配達なんていうことになったら、麓から30分はゆうに登ってこなくちゃですもの、とっても申し訳ない。。。+ _ +
と言うわけでZowieたちにもこんなものを用意してみました。
サークル型の爪とぎ。ゆったりサイズなのでZowieも丸くなって寝られます。
パケージから出して「さぁ、どうぞ」と床に置いたとたんに3匹で取り合っていたけれど、とりあえず一番お兄ちゃまのZowieが競争に勝ちました。Look!!! このご満悦顔! いつも何でも弟たちに譲りがちなZowieには珍しい。Ha~, ha~! : )
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野菜や果物、お魚やお肉も美味しい長野県ですけれど、お気に入りのお出汁やミューズリなども持っていきたいし、とキッチンでもバタバタ。
簡単ゴハンを食べてお皿を洗っていたら、ボールに溜まった食器洗いの泡がキレイで思わずパチリ。泡から想像が膨らんで、海の泡から生まれたVenusや日本神話のイザナギ&イザナミのことを思い出しました。そして、そのままボッティチェッリの絵や食虫植物のハエトリ草のことも。洗剤の泡からどうしてハエトリ草なの?ハエトリ草って英語だとVenus Flytrapって言うんです。女神の蝿を取るための罠。あのちょっとグロテスクとも言える植物の名前よ! 初めて知った時、英語って面白いって思ったからすっかり覚えちゃった。* _ *
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そんな中大慌てで机の周りを整理していたら、大切なフライヤーが出てきました。今年の秋のモーリス・ベジャールバレエ団の公演のもの。
うわぁーん、すっかり切符とるの忘れてた~ と大慌てでパソコンの前へ。前回日本で[魔笛]の上演があった時は見逃しちゃったから、とっても楽しみです。久しぶりのベジャール。♡
昨日も一日中よく仕事をしたけれど、今日ももうひと頑張り。お山へ行くと手芸材料を売っているのは大きな¥100ショップのみ。* _ *
だから忘れ物がないようにとアイロンから何色もの刺繍糸から棒針の束から何から何までと大荷物になっちゃうけれど、これも大切なこと。
さぁ、明日からWババ&犬、うさぎ、猫3匹とハリネズミ、そして家の外には鹿、狐、リスね。色々な意味で動物園のような生活ですけれど、楽しんできますね。
では、Happy Holidays! ♡

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夏の一日

昨日の東京は37℃を越す暑さ!!! しかも街中ではアスファルトの照り返しで40℃を越していたとか! * _ *

上海の夏は度々40℃になり、ホントに溶けちゃいそうだったけれど、昨日もそんな感じでした。
Img_081011_2 そんな中私は一日中家の中で仕事に集中していました。
取り組んでいたのは、何度編んでも模様が気に入らなくて試行錯誤していたかぎ針編みのバッグ。ようやっと無事に模様が決まり持ち手の部分まで編み上げることができました。Yeah~! : )
でも、今度は違う悩みが....。
2色の編み込みなので、糸を編みくるみながら進めたこの編地はリバーシブル。どちらの面にも糸が渡っていないので、好きな方を表面として使うことができます。
こちらは普段は「裏面」と呼んでいる方。チェックの模様が一層凝った感じです。
Img_081012 そして、こちらは同じ部分の表側。
スジ編みなので模様がはっきり出ています。
優しい感じの裏面か、くっきりすっきりな表か、どちらを表面に使いましょう。
裏面の凝った感じが気に入って、編んでいる時は「俄然こっち!」と思っていたけれど、編みあがってから迷い始めてしまいました。バッグって、ある程度距離が離れたところから見たときにちゃんと模様が見えた方がいいのではないかしら? う~ん。。。
さて、どちらの面が表面になったでしょう。それは秋になってからのお楽しみ。: )
Img_081013 これは先日北海道の牧場で出会ったジャージー牛。かわいい。♡
放牧されているところを歩いていたら遠くからご挨拶に来てくれました。
注目すべきはこの茶色。優しい明るい茶色です。もともと私は茶色とターコイズの組み合わせが好きだけれど、この時の青空とジャージー牛の茶色の組み合わせもいい感じ。そして、この牧草のグリーンね。自然の色って美しい。: )
今回のかぎ針のバッグには秋らしくリスを編みこんだけれど、いつかこんな牧場の動物たちもいつの日か???  Ha~, ha~!
無事にバッグもかわいく出来上がったし、今日は台湾料理を食べに出かけましょ。でも、昨日の暑さと今日の蒸し暑さのせいか、さっきからちょっとお腹がシクシク...。夕方までに治して元気に出かけるぞ~!
ぎゅーっと仕事をして、ちょっと遊んで、また頑張りましょ。
明日からお休みの方も多いのかな。
楽しい夏休みになりますように! Enjoy~!!!  : )

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残暑お見舞い申し上げます

8月7日の今日は立秋。

秋の気配を感じるのがこの頃のはずだけれど、今日も朝から蒸し暑い。。。
Img_080711 ご近所の朝顔を見ると「夏休みね~」と幼い頃の思い出がよみがえります。せっせと種をまいて庭のフェンスいっぱいに朝顔を咲かせ、しぼんだ花を摘み取って透き通った美しい色水を作ったり、一番キレイに大きく咲いている花をそうっと摘んで押し花にしたり、夏の終わりには種でいっぱいになったガラス瓶を自慢げに抱えていました。
子どもの頃はもっぱらひとりで庭に出てこんなふうに花や空を観察したり、家の中で何やら作ったりして遊んでいました。母や姉の手を煩わせることなく、静かに黙々とひとりで遊ぶ夏の子どもなのでした。: )
でも、大人になってこうして朝顔を眺めてみると、私の視線の先は花ではなく葉っぱかも。葉っぱの先がツンととがっているのもステキ。♡
目線が変わってきたのが自分でも面白く感じます。
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暑い、暑いとみんなでふぅふぅしてる中、家の一番いい場所でお昼寝中のLuca. Ha~, ha~ !!
かわいくて思わずキュッとしたくなる時もあるけれど、相変わらず自己主張の強さ&マイペース度一番のLuca。今まで何匹も猫と暮らしてきたけれど、こんな性格の猫は初めて!
控えめで優しいZowie, ちょっと怖がりだけれど何にでも興味津々なHenri,そんな中でものすごくマイペースに暮らすLuca。憎めないところがちょっとB型っぽい??? : )
こんなLucaを見ていると、私ももう少しゆったりと構えなくちゃね、と思います。
先日福岡ハカセがおっしゃってらした「ビッグピクチャーを見て考える」ということにも繋がりそう。お腹出して(?)お昼寝中の猫を見ながら哲学するのでした。: )
Img_080713 今、取り組んでいるのはこれ。
かぎ針の編み込みのバッグです。
図案を書き直すこと3回、ようやっとこのまま編み進めそうです。10cm位編んではほどきを何度も繰り返したので、ここまでにも相当時間がかかってるけれど、その試行錯誤が楽しい。♡
頭の中にあるものになるべく近づけるために、手元に出来上がってきつつあるものを「これじゃなぁーい!!!!!」と解くことも大事ね。
スケッチや編図の上では「良い感じ」と思って編み始めるのに、途中から「あれれ?」と思い、「もう少し編んで様子を見ましょ」となり、「やっぱり違う」となることもあるけれど、この経験が自分の中に積み重なっていくから失敗も大切なこと 。
何やら今週は忙しい一週間になりそうな気配。* _ *
立秋ですもの、夕方からは少し涼しくなるといいな!
お盆のお休み前、しっかり仕事しましょ。
台風も来ているし、どうぞみなさまお大切に。♡
お知らせ: KeitoのPatterns 3 お席は木曜日の午後クラスの1席になりました。
ご興味のある方はどうぞお急ぎくださいませ。(今日は月曜日なのでKeitoは定休日です)http://www.keito-shop.com/workshop/2017/09/07

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八月の風景

8月なのにこの頃ずっとカラッと夏晴Img_080411れの日はなく、いつもお出かけの時には折りたたみの傘を持って行こうかしら?と玄関で空を見上げちゃう感じ。

どうやらこの週末も雨模様のようす。+ _ +
そんな時に嬉しいのは、こんなふうに花を見つけた時。家の近くにピンクと白の芙蓉の大きな株があり、毎日ひっきりなしに花を咲かせ、鬱陶しい気分を吹き飛ばしてくれています。: ) やっぱり花ってステキ。♡
この葉っぱの色々なグリーンや中心に向かって色が変わる花びらの様子を思わず絵描きたくなるけれど、まずは写生からね。使いたい色は思い浮かぶのに手が動かない。うわぁーん、私の夏休みの宿題は「絵を描くことに慣れること」。とほほ。。。
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今朝カーテンを開けたら網戸にセミが止まっていました。夏ね~!
Henriが目ざとく見つけてガラス越しに手を出したり興味津々だったけれど、お目当てのセミはガラスと網戸の向こう側。。。以前家にいた猫たちは家と外を自由に行き来していたから、夏になると「見て見て!!!」と自慢そうにセミをくわえて帰ってきて、家の中で一声「ニャア」と鳴いた途端にセミが飛び立って部屋中グルグル猫がセミを追いかけて大騒動になったこともありました。Ha~, ha~! *_*
そういえば、前は家の中にヤモリを見かけたけれど、この数年とんと姿を見かけません。
東京にヤモリがいなくなったのかしら?それとも我家は猫がいるから敬遠されているのかな。
私は案外爬虫類(ヘビ以外ね、カメとかトカゲは好き)が好きなので、ヤモリがいないのは寂しい気持ち。他のお家には今でもヤモリがいるのかしら?
Img_080413 そんな中先日吉田博展へ行ってきました。
去年からしっかりと手帳に書き込み、とっても楽しみにしていた展覧会です。: )
ダイアナ妃の執務室にもかけてあったことでも有名な吉田博、その透明感のある美しい色が世界中で人気があったことが強く感じられる素晴らしい展覧会でした。
私は以前から大好きな「フワテプールシクリ」(印度の風景を描いた版画)を間近で見ることができて大感激。本当に繊細で美しい。♡♡♡
吉田の絵は、一瞬で私を蒸し暑い空気の中から清涼な風が吹く山の頂きや、野の花が咲く湖のほとりや、エキゾチックな外国へ誘ってくれました。
色が好きな私は、ただただ吉田の色にほうっとため息を漏らし、細かい彫りを細部まで見たくて顔を近づけたり、ずっと下がって山の絵を遠くから見たり近くから見たり、右から見たり左へ寄ってみたり、吉田博を少しでも吸収したくて集中して見てきました。
この夏もしばらく蓼科で過ごす予定です。ゆっくり山を見てこようっと。朝の山を、昼の山を、そして夜も山も。その移り変わる光を感じてきましょう。
「けれども私は自然を崇拝する側に立ちたい」と言った吉田博のように。
生誕140年 吉田博展 山と水の風景 ~2017, 8月27日(日)
損保ジャパン日本興亜美術館 月曜日休館

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8月になりました

8月のスタートは全国的に大荒れになり、何人かの友人が住む鎌倉方面にも避難勧告が出たりして私も心配な一日でした。+ _ +

そんな中、朝からKeitoにPATTERNS 3のお申し込みをしてくださりありがとうございます。♡♡♡
おかげさまで木曜日の午前クラスと日曜日のクラスは満席、木曜日の午後クラスに若干お席があるという状態になりました。既に満席になってしまったクラスをご希望の方もキャンセル待ちができますので、ご興味がありましたら是非Keitoにお電話なさってみてくださいませ。: )
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先週はこんなことをしていました。
これは小さなニードルケースを作るためにせっせとクロスステッチを刺しているところです。
先月のKeitoのワークショップの作品 [小花のバッグ] の編み込みにちょっと似てるでしょ。ひとつのデザインって色々な形で応用ができます。今回は刺繍バージョン。 : )
これはこの後、6cm X 12cmくらいのブック型の携帯用ニードルケースになりました。中にはLibertyの野の花模様のタナローン、そしてもちろん針を刺すためのフェルトを挟んであるというものです。便利 & かわいい。♡
眠い目をこすりこすり頑張ったのに、朝起きたら1目ずれているのを発見してガックリ...* _ *
そんなこともあるさ、と気を取り直して手を動かし、とってもかわいく仕上がりました。
ギリギリセーフで8月のお稽古の準備も整い、今日は雨が降る前にと朝のうちから色々な用事を済ませ、一番最後に田園調布のギャラリー輝山さんへお邪魔してきました。
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そこで見つけたのがこれ。
これは小西潮さんのレース技法を使った美しいヴェネチアングラス。
模様がキレイに見えるので真上からパチリ。
レースのヴェネチアングラスらしい白やパステルのものにもうっとりだったけれど、最近の気分はこんなこげ茶色。落ち着いた色合いと手の中にしっくりと収まる感じに心が休まります。♡
実はこの色を選んだのには大きな理由がありました。
それはそこの方にちょこっと入っている黄金色の液体。。。Ha~, ha~!
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夏でもビールよりも冷酒よりもワイン派の私の最近の一番のお気に入りはこれ。
Pineau Charentais(ピノー デ シャラント)。ぶどう果汁にコニャックをブレンドさせて熟成させたワインのようなものなのですけれど、冷やしてちょこっと口に含むと蜂蜜のような甘さとコニャックの香りにうっとり。氷を入れてソーダで割っても美味しい。1日の終わりに「今日もよく頑張りました」と静かに飲みたい感じです。
本当はデザートワイン用の小さなグラスが良いのかもしれないけれど、手作りの柔らかい形がとても優しくてニッコリ。: )
今日はPATTERNS 3に良いレスポンスを頂いて嬉しい8月の始まりになりました。
感謝。♡
さぁ、明日からも頑張りましょ。: )

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