てまひま
今週末はクリスマス!
中目黒はこんなイルミネーションでキラキラ。
先週友人たちと中目黒へゴハンを食べに行ったら偶然の光景に「わぁ!」とびっくりでした。初日だったのかほとんど人もいなくてラッキー。寒いけれどキレイね。: )
今年はおせち料理もサボりたい気持ちで毎日うつうつ。。。
でも、先日京都でのお教室で「てまひま」について教えていただいたばかり。
今回はお正月に向けてのお献立だったので数の子や生この子の茶碗蒸し、宝ひろうすや紅白真丈などおいしそうなものが目白押しでした。♡
先生が「簡単だからこれは家で作ってや」と仰ったのが千枚漬け。こんなふうにかぶらを2-3mmの厚さに切りお塩をして昆布、お酢、お砂糖や鷹の爪と一緒に漬けるだけ。先生が前もって作ってくださったものをいただいたけれど美味しい。しかも、これは本当に私でも作れそう。問題は東京で美味しい聖護院かぶらが手に入るかだけれど、京野菜を扱っているお店に行ってみようかな。 ちょっとやる気が出てきた感じ。Yeah!! : )
これはあみ笠ゆず甘煮。
ゆずの皮を下ろしで綺麗に削りとり、半分に切って果肉を取りだしたら一度茹で、水にしばらくつけて苦味を取ります。それから皮の内側の白い筋などを骨抜きで丁寧に取り(!!!)、蒸して余分な水分を取ってからシロップで煮ます。そして一度鍋からゆずを取りだして、シロップを煮詰め、もう一度ゆずを鍋に戻して炊く、というもの。食卓に出たら、何気なくぺろっと食べちゃうものなのに、ものすごく手間がかかってる。でも、キレイだし美味しい。♡
特に「蒸すと余計な水分が抜ける、それから煮ると上手にシロップが入る」なんていうことはお教室へ伺わないと習えないこと。う~ん、なるほど。
今、こうして2匹の子犬を作りながら京都でのお料理教室と唐紙体験教室でのことを思い出していました。いつも私は編物や手芸の教室を主宰する側にいるけれど、こうして「教えて頂く」ことはいろいろな面でものすごく勉強になります。: )
右はKeitoのワークショップで作っているToddの妹、そして左は手芸教室で作る予定のハリスツイードのTodd。素材の違う2匹を同時進行で作りながら、それぞれのポイントをメモしたり改良ポイントはないかと考えたり。。。魅力的な作品になりますようにとてまひまかけて試行錯誤を重ねます。そんなことも京都で学んできたことのひとつです。感謝。♡
さぁ、今年もあと10日。バタバタしそうな毎日、丁寧に過ごしましょ。: )
| 固定リンク
「日常のこと。」カテゴリの記事
- 久しぶりの御殿場(2024.06.04)
- Patterns 2回目の講座(月曜日クラス)(2023.11.06)
- 春の庭で(2019.04.03)
- 春の寒い一日(2019.03.23)
- 春の楽しみ(2019.03.17)
コメント