I am in London.その3
Londonは今、紅葉の真っ盛り!街の中に緑が多いLondonは少し歩くだけでも自然の中にいると感じられるのも良いところ。
今回はBayswater/Queenswayエリアに泊まったので、まず朝起きると道を渡ってHyde Parkをお散歩。
ジョギングする人たちや犬の散歩の人たち、そして私のようなビジターを含め、ケンジントン方向へ行く人、マーブルアーチ方面へ向かう人、パークレーンの方へ急ぐ人で朝から公園には大勢の人が来ています。
そんな中、私はAndrewを激写 (!!!!)したり、こんなふうに色集めをしたりして楽しみました。
Andrewを撮っていたら、その横をささっと走り去る動物を発見。そう、リスがパンパンに頬を膨らませて冬になる前の準備をしていましたよ。かわいい。♡
Andrewをナショナルギャラリーの前でも激写。Andrewはいつも上目遣いなので、どうしてもちょっと甘えた表情になってしまうけれど、この写真はちょっと困った顔で面白いでしょ。
ガリバー旅行記のガリバーのようにAndrewが巨大に見えます。どどぉーんとナショナルギャラリーの前に鎮座ましましてる感じ。周りの人間が豆粒のように見えるのが不思議で思わず楽しくなりました。Ha-, ha-!!!
ナショナルギャラリーにも何枚か好きな絵があるけれど、フェルメールの部屋は今閉鎖中。だって、今、世界中のフェルメールが日本に集まっているんですものね!おおっ!
今回Londonで手に入れたお気に入りはこんなもの。Libertyで見つけたのは、アンティークのスプーンに洒落た文章を刻印したもの。これは[SPOONFUL OF HAPPINESS](スプーンいっぱいのしあわせ)打ってあります。他にもナイフとフォークのセットで[WOULD YOU MARRY ME?][AND I SAID YES.]なんていうのもあってキュンキュンしちゃいました。♡♡
今はどこへ行っても同じようなものを売っていて、どこでもみんなスマートフォンで写真を撮るのに夢中。なんだかちょっとつまらない。美術館や博物館でやたらと収蔵品の写真を撮る、そして収蔵品と 一緒に自撮りする人たちに毎日辟易としたけれど、V&Aのメンバーになったから今度意見を届けてみようかな。「落ち着いて見られなくて残念だった」っていう気持ちを英国風にものすごーく遠回りな言い方で ね。Ha-, ha-!!!
Instagramも必要だし、みんなとシェアするのが楽しい時もあるけれど、やっぱり自分だけの目で見つけて、誰も「いいね」と言ってくれなくても自分にとってはとても良くてっていうのが私は良い感じ。そんなことを思ったLondonでした。
さぁ、明日からは東京で仕事!楽しみ。
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