I am in London. その1
今回は生まれて初めてロンドンで一人でのホテル滞在!
子供の頃に父親の仕事の都合でロンドンへ来た時に家が決まるまでホテルに泊まっていたことはあるけれど、それ以降は自分の家か友人の家に泊まっていたので実は今回はちょっとドキドキ。
空港からHeathrow Expressに乗るとなんと15分でPaddingtonに到着。速い!
そしてタクシーに乗り換えて5分でホテルへ。ブラックキャブの窓からお散歩してる犬を発見したAndrewは興奮して窓にべったり!シャッターを切るタイミングが悪くて肝心の犬が写っていないけれど、キレイな黒い犬でした。♡
そして、時差があるから心配だったけれど、その夜はBarbicanで上演中の[Romeo & Julliet]を観に行ってきました。若い俳優たちがパワフルに動き回る現代のイギリスの舞台設定、クラブミュージックにのっての熱い劇に眠くなるヒマもない楽しい一夜でした。
翌日も夜はバレエを観に行く予定だったので昼間は疲れすぎない程度に街をぶらぶら。
ロンドンもすでに街中Christmasムードに包まれていて、どのお店もウィンドウをそれぞれ個性的に飾っています。
Libertyも子ども、女性、男性向けのプレゼントをウィンドウごとに飾っていて、思わずじっくりと眺めたくなるものがずらり。女性用のウィンドウにはManolo Blahnikのシンデレラの靴のようなうっとりするペアが飾られていたけれど、男性向けのウィンドウはこの通り。このキツネ、実はホチキス!!! こんなホチキス誰が買うの?と思ったけれど、お店の中には他にもいろいろな種類の動物があり、なかなかの売れ筋の商品のようでした。Ha-, ha-!!!
そして今年のSelfridgesはこの通り。
今年のテーマはRock!!!他のウィンドウはサンタクロースがロックスターになっていたり、サンタのロックな衣装部屋やギターコレクションが飾られていたから、多分この女性はMrs. サンタ? それにしてもSelfridgesは年々豪華な高級デパートになっていて、Gucciのお店もpink pink pinkになっていて大人気でした。
ものを増やさない、と固く決心している私はLibertyでアンティークを再利用した洒落たスプーンをひとつ買いました。今はどこに行っても同じようなものばかり世界中で売っていてつまらないけれど、これは!とにっこりするスプーンでした。
どこにもないもの、思わずうれしくなるもの、そんなものがいいのね、と仕事のヒントをもらった気持ちになりました。♡
Londonでしか見つからないものを探しに今日はどこへ行こうかな。
InstagramにもAndrewの様子をアップしています。hirokoibukiで探してくださいね。
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