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knitting tips!

今日は4月28日。いつもだったら「明日から GWよぉ〜」とワクワクしているところだけれど今年はお家で楽しまなくちゃね。

編みものするぞー!と張り切っていらっしゃる方も多いと思うので、私がお伝えできる仕上げのコツをご紹介しましょ。私のお稽古やワークショップ、パターンズでも「編むのは楽しみ、仕上げが出来上がりを左右する」とお伝えしていると思うのですけれど、それはこんな感じ。

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これは今、私が取り組んでるシェットランドヤーンのカーディガンの編地です。簡単だからスイスイ編めるのでどんどん進んでいます。でもね、よく見ると紫の編み込みの下の白が他のと比べると少し大きい。これは裏から糸を引いて直さなくちゃね。ちょっと調整。

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チェリーのバッグを編む方もココ、大切なので見てくださいね。プリントにチェリーの実は105cmに切って編みこむと書いてあります。その時の編み始めに残す糸は5cmくらい。これを10cmとか残して始めちゃうと全体で何メートル分も変わってくるので糸の量も当然変わってしまいます。糸始末するときもこの通り。5cmもあれば十分です。下の紫に先の尖った針を通して糸を割って糸始末をしています。その下の黄緑は糸始末が終わったところ。この辺りも実はとても大事。

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これは糸始末を終えた裏面。すっきり美しい。右側の編み込みもこんな感じになります。同じ色の部分で糸始末をするので地色に影響なし。そして、もうひとつ大事なのがアイロンです。仕上がりの美しさはアイロンで決まると言っても過言でないほど手編みでもアイロンは大事。お稽古やKeitoで、いつも私は「アイロンかけた?」と連呼しています。ゲージが編めたらピン打ちをしてアイロンして測る、編地が編めたら糸始末の前にアイロン、とじハギが出来きたら仕上げアイロン、とプロセスが進むごとにアイロンをしてくださいね。上の写真は糸始末が終わってアイロンをかけたところ。端は内から外へとアイロンをかけてきちんと端目が立つようにしてからとじハギをしましょう。端のアイロンを丁寧にかけるととじハギが楽にキレイにできます。♡

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ここでお見せしたいのはテクスチャーの違い。右は編みあがってアイロンをかけたところ。左はさらに水通しも終わっています。違いが分かりにくいけれど白いウサギのところを見ると左のほうがふわふわ!手編みってこんなふうに好みのテクスチャーに仕上げられるのも楽しいところですものね。♡

大切なアイロンのこと。アイロンは家庭用のもので十分です。機種によって色々違うと思うけれど、シェットランドヤーンや麻、コットンなどの天然素材100%の場合は高温のスティーム多めの表示に合わせて、まずは編地の裏面から、そして仕上げに表面もかけましょう。アイロンは編地から1cmくらい離して重さを加えないようにし、ゆっくり動かしてたっぷりと蒸気を編地に吸わせるのがポイントです。できれば5cm間隔くらいでピンを打って固定し、熱が冷めてから外すというのが理想的。これは編地が小さめになった時などとても有効です。

私は服のアイロンは苦手だけれど、編地のアイロンは大好き!デコボコしていたり、少しつれていたりする編地がふわふわすっきり!作ってる喜びを味わえます。ぜひお試しあれ〜!

本体を編む前にゲージを編む、編みながら指定の大きさに編めているかをチェックするのも思い通りに仕上げるポイントだけれど、今日は糸始末とアイロンのお話でした。♡

楽しいStay at homeになりますように!

 

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