冬の気配?
2冊目のZINEの作品も出来上がり撮影も大体終わったので、何だかこの頃気分がスッキリ。久しぶりに庭へ出て雑草を抜いたりしたらこんな素敵なサプライズがありました。
紅葉し始めたブルーベリーの下で待っていたのは球根たち!いつもだったらパンジーを植えて、その中から球根の花たちが顔を出す、という感じなのにすっかり忘れていました!雑草の根と一緒に掘り起こしそうになって大慌て!肥料もあげていないのに元気に芽をだしてくれてありがとう。でも、ホントはもう少し土を被っていないといけないはずだし、あとで園芸センターへ行って土と肥料を買ってこようっと!あとパンジーもね!
昨日の新聞に川上弘美さんがチェコの作家カレル・チャペックの「ダァシェンカ」について書いていらっしゃいました。「学生時代からの友だちには、犬好き猫好きばかりそろっているのに、わたし一人が人間以外の哺乳類と暮らしたことがない。」と彼女らしく始まり、「なのにカレル・チャペック著の『ダァシェンカ』という本に、数年前から心を射抜かれているのである。」「『可愛い』という概念を凝縮したらダーシェンカになるに違いないとまで、思ってしまう。」。あ、この本持ってる!と本棚を探したら私が持っているのは1981年発行の第1刷。もう40年近くも時々取り出して眺めているのね。猫一筋の私だけれどダァシェンカのかわいさに思わず時間を忘れて見入ってしまいます。キュンキュン!♡
昨日の夜編み上がったのはこのふんわりとした大きなマフラー。2mmくらいの小さな小さなスパングルが5cmおきについてるから結構キラキラ!どうなることやらと思っていたけれどクラシックなパターンを選んだこと、そしてふわふわのモヘアのマフラーにたっぷり量感のあるフリンジをつけたことでとっても素敵に仕上がりました。この写真では見えにくいけれど透かし模様もエレガントな雰囲気を醸し出しています。12月のKeitoのワークショップの作品です。どうぞお楽しみに〜!
気持ち的にはちょっとお休みしたいけれど、作り方プリントを整理して、来月のお稽古の準備を整えて、ZINEの大割を積めなくちゃ。でもね、お天気もいいし庭仕事にも心惹かれます。小学生の時みたいに自分だけの時間割を作ろうかな。そんなことを考えるのも楽しみな秋なのでした。♡
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