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マティス

先日国立新美術館で開催中の「マティス 自由なフォルム」展へ行ってきました。

前回マティス展を観に行った時には何だか観たことがあるものばかり...と新鮮な気持ちになれなかったけれど、今回はニースのマティス美術館のものが主だったので趣向が全く違う作品に出会うことができました。: ) 

晩年体力の衰えと共に好んで製作されたカラフルな切り紙の作品群、いつもうっとりしちゃう一筆書きのようなシンプルな線の作品たち、油絵の中に描かれたインドのテキスタイルが展示してあったりと見どころ満載!

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これは晩年マティスが住んだニース近郊の村ヴァンスのロザリオ礼拝堂を再現したお部屋。太陽の動きによって移り変わるステンドグラスを通した光が美しく思わずたたずんでいつまでも観ていたくなりました。

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「生命の木」と名付けられたステンドグラスから差し込む太陽の光が白く冷たい大理石の上をほのかに揺れ動きながら移り変わる様子は私たちの人生をも表しているように感じられました。

会場を巡っているうちに20年くらい前にニースのマティス美術館とこの礼拝堂へ行ったときのことが思い出され、マティスの部屋からニースの海へと開かれた窓のこと、坂の上に立つマティスらしいカラフルな家のことが心の中に鮮やかに蘇りました。♡

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神父様がごミサの時に召される上祭服のデザイン。グアッシュで彩色した紙に同様に彩色した切り紙を貼ったもの。素敵。♡

マティスの線や色に大いに触発された午後でした。やっぱり展覧会へは足を運ばなくちゃね、と年末のモネ展が今から楽しみになりました。

「マティス 自由なフォルム」国立新美術館 ~2024年5月27日

 Stay Safe & Stay Strong.

Prayers for the world. ♡

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