秋の八ヶ岳で
ねこたちが「山のお家には行かないの?」ねだるし「そうね、少し篭るのも良いかも」と言うことで仕事道具を車に積んで山の家へやってきました。
山の家辺りは標高が高いのでまだ紅葉の始まりだけれど、少し降りると赤や黄色に染まった樹々が美しくうっとり。
夏の間仕事部屋にしていた部屋は夏は涼しくて良いのですけれど、この時期は寒いので薪ストーブの近くに仕事机を持ってきました。
外の色と光を感じながら部屋の中はぽかぽか。: )
何かが動く気配を感じて目をあげるとシカのファミリーが草を食べにやってきていたり、時計を見なくても太陽の動きで大体の時間がわかったりシンプルで楽しい生活。
牡鹿は大人になると1匹で行動しているけれど、まだツノの小さい少年のうちは母親と過ごすのね、というのもこの秋の発見でした。どのタイミングで独立するのでしょう。何か通過儀礼があるのかな。
ここでの楽しみのひとつは地元の大きなBOOK OFFへ行くこと。思いがけない良い本があったりして毎回何冊も購入してしまいます。この日買ったのはこの5冊。先日ロンドンで久しぶりに大英博物館へ行った際に大人気のエジプト関連の部屋を巡りながらファラオの名前や神様たちのことは少し知ってるけど繋がりや時代の長良が何もわからないことに気づきました。そこで学習漫画「世界の歴史1 エジプトとメソポタミアの繁栄」。漫画っていうのが情けないけどワカリヤスソウナノデOK。
いつもは難解でなかなか手が出ない松岡正剛だけれど、これは「17歳のための世界と日本の見方」ですもの、きっと最後まで読めるはず!2006年の本なので世界の事情もだいぶ変わってるかもしれないけれど彼の考え方は変わっていないはず。読むの楽しみ!
「香りの扉、草の椅子」は近くにあるハーブのお店 ハーバルノート シンプルズのオーナーであり、私の先代のねこSageをもらい受けた萩尾エリ子さんの本。東京の家に1冊あるけれど、ここでこそ読みたい本なのかもしれません。本を開くだけでゆったり地した時間が流れる素敵な1冊。
「おっとりと論じよう:丸谷才一対談集」これも2005年の本。父に「丸谷才一は読みなさい」と言われていたので、これも迷わず購入。私は対談集が割と好きで好んで読んだりします。この本も興味津々な対談相手がズラリ!
そしていつか京都に住みたいと夢見ている私には思わずキャッ!となっちゃう「京都の本」(昭和51年発行)京都のことですもの、50年近く前の本でもあまり変わっていないはずだし、50年前のことを知ることができるのも面白そうです。そしてお店の紹介を仁左衛門さんなどが書いていらっしゃるのに目が釘付け!
朝と夕方、仕事の手を休めて本を読むのが楽しみな毎日。思いを古代メソポタミアや京都へ、セイゴオ先生や丸谷才一に教養の基礎を学んだり。山の中に籠もっていても頭の中は広く持ちたいもの。読書で頭を刺激すると仕事もスイスイ!一石二鳥ね!!
Stay Strong & Stay Safe.
Prayers for the world. ♡















最近のコメント