My Shanghai

My Shanghai 92

いつも上海へ行くと必ず滞在中に1度は行くのは大好きな南外灘布市場!布市場では生地を買ってくることも目的の一つだけど、お目当てはお洋服のオーダーメイドです。

私がガイド役になってオーダーメイド三昧の上海案内を2010年7月号のHERS(光文社)でお伝えしたけれど、上海の楽しみはどんなものでも作ってもらえること、しかも安価で!
Shirly1jpg上海にはパールや奇石のネックレス、靴、カーテンや寝具etc,それこそ思いついたものは何でも作ってくれるお店があるけれど、腕前やセンスはお店によってまちまち...。
そんな中私がもう5年以上通い続けているお店が布市場にあります。
初めて行った時は通り過ぎてしまいそうなお店だったけれど、お友達に紹介されて作ってみたら「わぁ、すごく上手!」とすぐにお気に入りのお店になりました。
Shirly2
この頃忙しくてなかなか布市場まで何回も行かれないので、わざわざオーダーするというよりもお店にあるものを買うことが多かったけれど、私の好みを知っているシャーリィはいつも私が好きそうなものを用意してくれています。謝謝!:)
先月買ったのはこの黒いオーガンディのコート。
コートと言ってもオーガンディですもの。ふんわりと蝉の羽のように薄くて軽い。
前に作ってもらったのはシャープな印象だったけれど、今回のは襟も少し丸みをおびたラインだし、袖は丁度肘の辺りでひらひらっとしています。素敵!
毎年少しずつ値段は上がっているのにいつも上海や台湾人マダムで賑わっているし、外注も多いらしくひっきりなしに出来上がった洋服が届く彼女のお店は布市場1の人気店!
今年からは「1枚だけのオーダーはなし」になり、ついにこんな紙のバッグまで登場しました。びっくり!「もう布市場のお店ではなく外灘にある高級店のようね!」と言ったら「そうでしょ!」と彼女はとっても得意そうでした。
Shirly3
私の目にはとまらなかったけれどシャーリィが「絶対似合うから」と薦めてくれたのがこのワンピース。
襟は黒いオーガンディを3枚重ねたもの、身頃はシルク、裾と切り替え部分に繊細なレースが縫い付けられてあり、裾は紫のオーガンディ。
「んー、そう?...でも、ちょっと着てみようかな」とトライしてみたら、すごく雰囲気があって素敵でした。
東京ではこういうものは売っていないものね。
そして、後ろが更にうっとり。
Shirly4 少し広がったAライン
のシルエットやこの後ろのタックがShiatzy Chen風。
私が彼女とごちょごちょと値段交渉をしていたら、お店に来ていたマダムの一団が「それ素敵ね、私たちも欲しいわ」と目を輝かせ始めました。「最後の1枚だからもう作れない」とシャーリィは言ってたけれど商売上手な彼女のこと、何とか生地を探して似た雰囲気のものを作るのでしょう。
何年か前までは雑誌の切り抜きを見ながら片言の英語で注文の相談をしていたのに、2年前くらいからiPadを取り入れてショーのランウェイを見ながら「これ、これ!」と間違いなく注文をできるようになり、今は英語も上達してお店を模様替して自分のお店の素敵な紙袋まで作ったシャーリィ。
彼女の先を読む力やスピードや応用力は素晴らしい!私も学ぶところが沢山あります。楽しいお買物をしながら、帰り道にはタクシーの中でノートを取り出して気がついたことをメモをしたりしています。
次回の上海行きは6月の予定、ということはもう夏物ね。今年はどんなものを作るのかしら。楽しみ!!! 
上海南外灘軽紡面料市場
陆家浜路399号

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My Shanghai 91

この頃同じところにばかり食べに行っていたけれど、久しぶりにお気に入りのカフェを見つけました。

それはここ、ginger by the park.
Ginger1 ここは上海よ、と説明しなかったら、まるでカンボジアかバリみたいでしょ。
いえいえ、ここは旧フランス租界の中でも一等地、素敵なヴィラが立ち並ぶエリアです。
复兴西路のパッサージュにあったカフェ ジンジャーがお引っ越し先に選んだのは兴国路の公園に面した場所。こんな素敵な場所、どうやったら見つけられるの?という感じ。うーん、きっと満を持してのことなのでしょうね。
シンガポールで育ち、その後コルドンブルーで料理を学び東京でもフードスタイリストをしていたというBetty が作るお料理は和食+シンガポール+時々イタリアンテイストなアジアンフュージョン。
大勢で行ってもみんなそれぞれ好みのものをメニューに見つけられる感じです。
Ginger2jpg
この日は遅い朝ご飯を食べた後の早めの午後で、沢山は食べたくないけれど小腹が空いているという状況。そこで選んだのはリコッタチーズ入りのパンケーキ!
美味しそうでしょう?
見た目よりもずっとずっとふわふわで食感も軽い。ナイフを入れると白いリコッタチーズが顔をのぞかせ、そこにハチミツをとろりとかけて頂きました。:)たっぷり添えられたマチェドニアがアクセントになって4枚もあったパンケーキもお喋りをしながらペロリでした。
メニューがとても豊富なので今度はちゃんとお腹をすかせてディナーに行きたいな。。。
Ginger3 1階はベーカリーとジャムなどを扱うカフェ、2階+3階はゆったりとしたテーブル席でもちろんどこの席も公園の緑に包まれている感じです。
でも、やっぱりみんなのお目当てはこのテラス席!緑の中でご飯を食べられるからここはホントに気持ち良さそう。
この日は冷たい雨の寒い寒い日(日本では雪が降った日です!)だったから、誰も外にはいなかったけれど、もうすぐ明るい初夏がやってきたら!!!!
もう既に予約をしなくちゃ入れないほど大人気なのにどうしましょ。
今晩友人とご飯を食べに行く約束をしているからgingerへ行こうかしら?と考えているのに何だかだんだん怪しい空模様になってきました。
どうやら今夜はこれから大雨になりそう。。。うわぁーん、雨が降ったら上海では絶対にタクシー捕まりません! んん?ということは、きっとみんなお家にまっすぐ帰るからgingerも予約なしで大丈夫かしら?lucky!! やっぱり行こうかな、どうしようかな。こんなふうに迷うのも楽しい。:)
静安寺のpuliのテラスもオープンしたからあそこで一杯飲むのも素敵、と思ってたのに今晩はデリバリーかしら。いえいえ、明日東京へ戻るんですもの、やっぱり長靴履いて出かけましょ。さっ、それまでにトランク詰めなくちゃ!:)
ginger by the park
兴国路91号 近湖南路 3406 0599

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My Shanghai 90

せっかく上海は気持ちの良い季節だというのに今回は日本から持って来た仕事が忙しくてアパートに居ることが多い毎日です。

うーん、何か面白いトピックはあるかしら?と部屋の中で思案していたら、「!」ありました!!!こんな時こそ老房子の魅力をご紹介しましょ。
Apt1
私が借りているのは1930年に建てられたKing Albert Apartmentという上海市歴史的建造物指定のアパートです。
1914年にフランス租界が出来た頃は陕西南路はAvenue du Roi Albertと呼ばれていていました。その頃この界隈にはフランス人向けの住宅が沢山建てられ、このアパートもベルギー人建築家の手で設計されたフランス様式のアパートのひとつです。
今は老房子好きな欧米人2-3組を除いて住人は殆ど上海人ばかり。政府に管理されている建物という印のグリーンのドアを開けてアパートへ入るとこんな年季の入った大理石の模様の階段があります。
実はこの玄関ホール(?)と階段が私がこのアパートを一目で気に入った理由でもあるのです。これは私の東京の母校の廊下と同じ!玄関というのはその建物の顔だからやっぱり大切。こんなことだけで何となく安心だし親しみが持てるでしょ。私の母校もフランスの修道会を母体としているもの、なるほど、建築様式が似通っているのも納得です。
Apt2
窓もこんなふうに鉄枠で出来ていて、ロンドンで住んでいた家と同じ作り。初めてこの窓を開けた時、取っ手をクイッと上げて外へ開く感じが懐かしくてにっこりでした。
そして窓の外には大きな木が生えていて気持ちが良い。カーテン好きな私は、アパートを借りてすぐにカーテン市場へ行き、厚手の光沢のある白い生地に花の刺繍がしてある布で床までのたっぷりとしたカーテンを2組注文し、椅子にもカーテンの花と同じピンクの布でカバーを作りました。
なんだかとっても素敵なアパートみたいだけど、現在の住人はほとんどが上海人なので建物を除けばローカル感満載な感じです。
聞こえてくるのは大きな声の上海語、電気の容量が少ないから工夫が必要な生活だし、不便なことも多いけれど、私にとってはそれでもこの部屋が好きな理由がたくさんあるんです。
Apt3_2 ドアノブはこんな素敵なガラス製。鍵穴もかわいい。
部屋の家具は全てお隣のお部屋に住んでる87歳の大家さんの婚礼家具。大きなドレッサーもベッドもベッドサイドテーブルも4人用のテーブル&椅子も全て当時のもの。きれい好きの大家さんがずっと大切に使っていたのが伝わるから私も彼女のように丁寧に使っています。
そして、壁がビニールクロスとかではなくペンキ仕上げなのも私にとっては嬉しいこと。
Apt4_2
この模様は壁紙ではなく、大きなスタンプみたいなものにペンキをつけてペッタンペッタンと手作業でパターンを作ってあります。だから、手で触るとざらっとした立体感があったり、ラインが少しずれていたり、スタンプを壁から離したときのペンキの毛羽立ったような感じが今も解るのが楽しい!
お部屋を見に来た時はそこまで気がつかなかったけれど、自分の部屋になってからはこんなことひとつひとつに「わぁ!」と喜んでいます。
だって、こんなことなかなか経験できないもの!
東京の家を20年前に当時ではかなり凝った作りでディテールにこだわって作ったけれど、なかなか職人さんにわかってもらえなかったり、予算と合わなかったりしたことが、この老房子にはあるんです。
そのひとつがこの天井。
壁のパターンの部分の上に木のモールディングが貼ってあり、その上は漆喰。そして

Apt5_4天井にかけてカーブがかかっていて、その部分にも2重に3本のラインが施されています。こういうディテールが本当に素敵。

毎年アパートの契約更新の時に大家さんに「広子はこの部屋が好き?」と聞かれると、私はその度に「この部屋を借りることができて私はとっても幸せなの」とにっこり答えます。
「こんなアパートに住めたら良いな」と憧れていたところに知り合いが住んでいて、偶然そこに住めることになり、そして大家さんもとっても良い方で、多少不便ながらも1930年代のヨーロッパの雰囲気を保っている素敵なお部屋。こんなことが重なるなんて、きっとご縁があったのでしょうね。
もうこのお部屋もこの夏で丸3年。いつまでこのお部屋を借りていられるか解らないけれど、それまではこのお部屋をエンジョイしましょ。
さぁ、今日は金曜日。晴れているけれど風があって少し寒そうです。
週末前にみんなで楽しくお稽古しましょ。頑張ろうっと!

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上海での週末

まだ3月の半ばにもならないというのに上海に来てからの毎日は既に初夏のような気温で、東京から着て来た薄手のウールのコートは部屋のドアにかけっぱなしです。上海はこの何日かの暖かさで百連や木蓮が一斉に咲いてとってもきれい!

Sthai1 土曜日は何と28度近くにもなり暑いくらいの陽気でした。ヒラヒラしたトップに薄いカシミアのセーターを羽織って出かけた私はお昼時にはさっさとセーターを脱いで半袖でお庭でランチと洒落込みました。
少しでも暖かくなったら外で風を感じながらご飯を食べるのが大好きな私が向かったのは東平路のSimply Thai.
Simply Thaiは新天地や虹梅路などいろいろなところにお店があるけれど、私のお気に入りはやっぱりアパートからも歩いて行ける東平路のお店です。
ここは小さいけれどパティオがあるし、そのパティオが上海音楽院に面しているので時々風に乗ってチェロの音色が聞こえて来たりして楽しいんですもの。
東平路でタクシーを降りたら、以前はPaulがあった場所に新しく野菜やパンも売っている大きなオーガニックカフェが出来ていました。
Eat Inもできるみたいだから今度行ってみようかな。楽しみ。
Sthai2 この日はスパイスの効いた青いパパイヤのサラダやグリーンカレー、といったタイ料理の定番をシンハービールに続いてキリッと冷えたシャルドネを飲みながらのーんびりいただきました。美味しかった。:)
Sthai3
上海の楽しいところはパティオで食事をできるお店が多いこと。
でも大気汚染はやっぱり気になるから、みんなiPhoneのアプリで数値を見ながら「今日は案外低いから大丈夫」なんて話しています。Ha ha~!
そして一夜明けたら気温がぐっと下がって寒い日曜日になりました。土曜日の夜遅くから風がびゅうびゅう吹き始め、朝起きたら昨日の青空はどこへやらの寒さでした。
本当は余り早く季節が変わっちゃうよりも、暖かくなったり寒さが戻ったりしながらの方が身体にも良いのですものね。
日曜日は朝から手芸市場へ買い出しに行き、その後Spaでゆっくりと身体の調子を整えてから、いつもローカルの女の子達で賑わっているお店で春らしいタンポポのような色のブラウスとカーディガンを買いました。
やっぱり気持ちはもう春。きれいな色が着たい気持ち。
この頃上海でも東京と同じように仕事ばかりと思っていたけれど、こうして考えてみると東京でも上海でも仕事ばかりではなく、美味しかったり楽しかったり。:)
上海では良いことも悪いことも予測不能に起こるから、それを笑って楽しめるうちはまだまだ元気に通いましょ、と思いました。
さぁ、今週も予定が目白押しです。楽しもう、っと!
Simply Thai
東平路5c 近衡山路

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My Shanghai 89

上海はきっと今頃が一年で一番良い季節です。
私のアパートがあるフランス租界界隈はこんなふうに毎日青葉が濃くなって本当に気持ちが良い。
Aoba

アパートにいる時は部屋の窓を開け、気持ちの良い風を感じながらjam boxで好きな音楽を流しながら仕事をしています。
日本での家族や猫と一緒の暮らしとは少し違う生活が上海にあることの楽しさを心から感じられるのもそんな時かもしれません。
自由と孤独が背中合わせだけど、異国でひとりも素敵。

Bocado1

そんな上海での大切なお友達のひとり、H君と一緒にスペイン料理を食べに行ってきました。


最近私が上海滞在中は殆どこの辺りでご飯を食べている复兴西路 x 永福路にある Bocado.
巨鹿路にあったMesaのオーナーが昨年の秋にオープしたBocadoは、ちょっと大人っぽいインテリアのお洒落なスペインレストランです。

このイベリコハム、美味しかった!:)
ブラジル人のマネージャーに「美味しいイベリコハムを沢山食べられて嬉しかったわ。」と話したら、「僕らの自慢のイベリコハムだからね!」とにっこり。:)

Bocado2

Bocadoがあるのは、The ApartmentやShelter、アイリッシュパブなどが入ってるビルの2階なのに、2フロアー分もあるような高い天井と大きな窓が開放感があって気持ちいいし、打ちっぱなしのコンクリートの壁や鉄の照明器具のハードな感じと木のフロアリングやテーブルの暖かい雰囲気が丁度いいバランスで素敵でした。

永福路のこのビルにも時々来るし、复兴西路のBoxing Cat, Mistral, そしてSaluteにはしょっちゅう行く私。Bocadoを見つけたことで増々この交差点界隈での出没率が高くなりそうです。

さぁ、今日は金曜日。
気持ちの良い夜になりそうだから、どこかパティオでご飯を食べてそれからゆっくりワインを飲みに行こうかな。
さて、あの交差点を右へ?それとも左、それとも???
楽しみ!

Bocado 永福路47号 2F 近复兴西路
17:00-26:00
予約180 1727 0340

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My Shanghai 88

今日は13日の金曜日。。。。。でも、今回のMy Shanghaiの記事は88回目なのね!
8は中国で最もラッキーとされてる数字だから、今日は特別なMy Shanghaiをお届けしましょ、と思ったけれど、もう好きな場所は殆どご紹介しているしどうしましょ。

では、今回はこんな角度からのご紹介はいかがかしら。
Where + What to drink in Shanghai!  

Dr2

まずはここ、New Heightsでカフェラッテをどうぞ。
多分上海の全てのガイドブックに載っているNew Heightsですけれど、やっぱりここからの外灘の眺めはピカイチです。
夜景も良いけれど、夜景だったら他にも素敵なところがあるし、New Heightsはお天気の良い昼間に行くと本当に気持ちいい!

黄浦川を行き来する船や浦東側の風景をのんびりと眺めていると、世界各国の言葉が回りから聞こえて来て、「国際都市上海に来たのね!」と実感するはずです。

Dr3
そして、華洋折衷の雰囲気が今も漂うフランス租界でフランス人のマダムが経営する茶館でのアフタヌーンティはいかがでしょう。

一橋大学での留学生生活を終えた後、フランスへ帰る前に寄った上海が気に入って住み着いてしまったという彼女の話を聞くと、私も「そうそう、解ります、その気持ち!」とにこにこ。:)
この日私が選んだのはウーロン人参茶、ローカルのお店でも売っているけれど、ここのはやっぱり美味しい。
他にもミルクティのフレーバーのウーロン茶や今まで飲んだことのないお茶がたくさんあります。

1階のお店で香りを確かめながらのお買物も良いし、2階でお茶をオーダーして歩き疲れた身体を静かなお部屋で癒すのも素敵です。

Dr4

そして、プラタナスの青葉が出て来た今からが上海の一番良い季節!
夕方になったらフランス租界の中の大きなお庭の中のビアガーデンでドイツビールを飲みましょう。
Paulanarは浦東や新天地にもある有名なビアハウスだけど、私は森の中にいるような気分のここが一番好きです。

そして、ビールと一緒に頂くのはもちろんたっぷりのソーセージ+サワークラウト+マッシュドポテト。カロリーオーバーになるのは必須だけど、たまにはね!

Dr1

夜も更けて来てお腹もいっぱい、でももう少し何か飲みたいな、という時にはここSaluteへ。
ここはチーズ、オリーヴ、パニーニとカプレーゼくらいしかフードメニューがないけれど、ワインのセレクションは沢山あるし、しかもリーズナブルなところがお気に入り。

それに昨日Saluteへ行ったら更に奥にお部屋を増やしたり、11時から営業してパスタやピザも始めるんですって!流石、上海って人々のニーズに対して動きが速いのね。

シャンデリアでゴテゴテ飾ったゴージャスな雰囲気のワインバーが多い上海で、シンプルな山小屋のようなSaluteは大人気。いつもローカルの若者達や色々な国の人たちがが生き生きと飲んだり食べたりしていて楽しいから私も一週間に一度は通っちゃいます。:)

ね、上海って美味しくて楽しいでしょ。
さぁ、今日はどこへ行きましょうか。
あそこも良いし、ここも大好き!ウキウキ!!

New Heights
Three on the Bund 7F
広東路17号 外灘3号7階 

宋芳茶館
永喜路227号

Paulaner Brauhaus
汾陽路150号 近复兴路

Salute
复兴西路59号

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My Shanghai 87

今回はMy ShanghaiというよりもChiharu's Shanghaiと呼んだ方が良いのかもしれません。
何故ならばここは先日私の友人のChiharuちゃんが自分で見つけて泊まったホテルなんですもの。

私のアパートから歩いて5分、そして上海一のハイストリートの准海中路と交わっている汾陽路にこんな隠れ家のようなホテルがあるなんてびっくり!

Fy1
門の中はまるでどこかの大使館官邸のような落ち着いた雰囲気で、もしもホテルと知らなかったらちょっと入るのをためらってしまうような感じです。

上海の街中は車のクラクションの音や人々の大きな話し声で賑やかだから、こんなふうに敷地内に大きな樹が沢山あって鳥のさえずりが聞こえて来る静けさは本当に貴重。

Fy2
そして、門の右側には1932年に建てられたスペイン様式のヴィラが並び、車回しのところはモクレンが満開でとってもきれいでした。

ChiharuちゃんとKちゃんは私と同じくオーダー天国の上海が大好きで、今回は5度目の上海。
だからきっと星の数程もある上海のホテルの中から「設備+立地+雰囲気」と全てが抜きん出たこのホテルを探し当てることができたのでしょうね。流石!

Fy3_2
ホテルの本館の中はこんなふうに中国式のゴージャススタイルのインテリアでした。
余り宣伝をしていないのか、宿泊客も少なくロビーも静かで、まるでブティックホテルのような雰囲気で素敵。

中国式のホテルなのでお部屋にバスタブはないけれど、すごく広くてサービスも行き届いています。

もしも「上海へ行くんだけど、どこか良いホテル知ってる?」と聞かれたら、真っ先にここを紹介したいけれど、もう少しだけ秘密にしておきたいような。。。

でも、徒歩圏内に楽しいお買物、リラックスSpa、美味しいご飯+古き良き上海を体験できるこのホテルは本当におススメです。

「上海のどこがそんなに良いの?」と私の上海好きに半信半疑のお友達に「ここに泊まって、フランス租界の中を歩いていろいろな国の美味しいご飯を食べたり、お庭のあるワインバーでのんびりしてみてね。」と提案しましょう。

きっとヨーロッパと違う、華洋折衷の面白さを感じてもらえること間違いなし!
若葉が出始めたこれからの上海は一年でもとびきり良い季節です。
是非!

汾陽花園酒店 Fen Yang Garden Hotel
汾阳路45号
+86 21 5456 9888


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My Shanghai 86

Sakura1

さて、ソメイヨシノが満開なここはどこでしょう?
ここは上海南駅から1駅、石龍路駅から徒歩5分の上海植物園です。

この2-3日の暖かさですっかり満開になった桜がきれい!
私が訪れた日は清明節の最後の日だったので、上海市民でこんなふうに植物園は大賑わいでした。

そしてここは中国ですもの、大賑わいなだけではなく、素人モデルばりにどこもかしこも「私を見て!」といわんばかりの撮影大会でした。
そんな様子を見ながら、うーん、この自分への自信はどこから来るのかしら?と考えました。
この「自信」って大切!そして、この辺りのことが日本人と中国人の価値観の違いにも現れているように思いました。謙虚さが美徳な日本と自分をアピールすることが当然な中国。。。。どちらも素敵。

Sakura2

そして、何もない草むらにこんなにカメラ小僧、いえいえカメラおじさん達が集まっています。
何を撮っているの?とレフ板の先を見ると、小枝の先に地味な色の鳥が歌を唄いながら停まっています。わぁ、ウグイス!

でも???  レフ版や停まりやすい枝を用意して、その上迷彩服のように自然に溶け込む色を着て、その上こんな望遠レンズまで用意して野鳥の撮影に臨むなんてすごい!

中国の個人個人の色々な趣味もここまで来たのね!となんだか嬉しくなりました。
きっと女性達が手芸などの時間を持つようになるのももうすぐね!

Sakura3
81,86ヘクタールの園内は、こんなふうに何万株ものチューリップが満開でした。
他にも桃、杏やレンギョがとってもきれい。

凧を揚げる人、バドミントンをする人たち、テントの中で女子会をする子たちなど、思い思いに寛ぐ中国人の中で、私は「桜ってやっぱりきれい!」とのんびりお花見を楽しみました。

季節ごとに様々なお花を見せてくれる植物園は楽しいしきれい!

上海の春は短いから、是非急いで観にいらしてくださいね。
桜を見たら里心ついちゃうかしら?でも、そんなことも外国暮らしならではのこと。
そんなことも楽しみましょ!
上海植物園 徐汇区龍呉路1111号 年中無休
入園料(大門票)15元 温室、蘭、盆栽閲覧料など別

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My Shanghai 85

今日の上海はこんな青空の良いお天気でした。

Sh1

しかもとっても暖かくて気持ちいい!
春の風が吹いて花が咲き万物が蘇る頃、中国では伝統的な節日「清明節」を迎えます。
今年のお休みは4月2日から3日間。その間、中国ではお墓参りをしたりして先祖を祭ります。
そして、この頃は絶好のピクニック日和とあって、上海から郊外へ向う道は大混雑だし、上海市内も地方からの観光客で賑わいます。

私も先週末から日本のお友達が来海していたので、一緒にショッピングや美味しいご飯を楽しみました。
そして、今回はパールのネックレスを作りたいと思っていたので3人で意気揚々と虹橋の珍珠城へ。

Daxi1

パール好きな私が普段愛用しているのは、母が「大人の女性になったから一生使えるの良いものを」と持たせてくれたものではなく、自分で買える範囲のジャンジャン気兼ねなく使える淡水パールのもの。

以前「HERS」の私の上海オーダーメイドの旅でもご紹介したDaxi Pearlで相談にのってもらって今回も素敵なネックレスを作りました。

お気に入りの白の120cmのネックレスのグレーバージョンを作りたいの、と伝えると、まず色を決めてね、となり、目の前に黒に近い濃いグレーから淡いグレーのパールの束が並べられました。
そしてその中から「こんな感じ」と色を選んだら、次は粒の大きさです。

120cmのネックレスを作るのには糸に通されたパールが3本必要なので、この次は値段と相談です。
もう少し大きな粒が良いんだけどいくらくらいなの?と心配して値段を聞くと、そこは淡水パールですもの、大丈夫、プチプライスです。:)

そして、グレーと白を交互に通したものも素敵ね、ともう少し小さな粒でもう少し長いものを作ることにしました。中国でのカスタムメイドの良いところは工賃を取らないので、どんなややこしいことでも気軽に頼めるし、気が変わったら長さを作り替えることも厭わずしてくれるところ。小さなことのようだけど、この辺りもカスタムメイドが楽しい理由です。

*こんなふうに早速糸を準備して作り始めます。その手際の良さに思わず見入ってしまいます。

Daxi2

出来上がりはこんな感じ。思っていた通りにできました。うれしい。:)

母からのパールは一生使える素晴らしい質のものだけど、普段使いには何だかゴージャス過ぎて余り出番がない感じです。自分で買える値段の淡水パールは真珠としての価値は低いけれど、自分で注文して作ったものだから愛着もあるし今のライフスタイルに合っています。ふむふむ、物の価値って難しい。。。

いつも、自分で何を選んでいるのかを意識していることが大切なのでしょうね。
そんなことを思ったお買物でした。

DAXI Pearl 虹梅路 X 延安西路 国際珍珠城 2楼31号


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My Shanghai 84

今回の上海滞在中はずっと雨、雪、曇りで青空を見ることのない毎日でした。そして少しずつ暖かくなって来ている気配はするものの、2月ですもの、やっぱり寒い!

Lu

寒いからとモコモコの厚手のダウンのコートを着て出かける時に困るのが中に何を着ましょうか、ということ。
厚手のセーターはもちろん、いろいろ重ね着するのも何だか窮屈な感じです。
そんな時にはせっかく上海にいるんですもの、カシミアのセーターをオーダーしましょう。

Jing1

去年Nさんのご紹介で浦東のローカルのお店で作ったカシミアのセーター達は、とっても軽くて暖かくてこの冬大活躍で大満足!


今までもいろいろな場所でカシミアのセーターを買ったことはあったけれど、注文したのは初めて!
面白かったのはデザインと色を決めてから値段を聞いたら、老板がおもむろにサンプルのセーターを計りにのせたこと。つまり、セーターの値段はデザインの難易度で決まるのではなく、セーターの重さ=毛糸の量ということなのですね。簡単明快!

そして今度はどこか家の近くのお店で作りましょ、と考えて向ったのは复兴路辺り。
フランス租界の中にはドイツ人やフランス人が経営するカシミア屋さんが多くありきれいなパステルや洒落たヴィヴィッドな色が素敵です。


Jing2

寒い中いろいろ回ったけれど結局一日目は「これっ!」というものに巡り会えず後日出直すことになりました。

そして、思い出したのが以前気に入って何枚かセーターを買ったことのあるカシミア屋さん 婧 jing。
婧はローカルのお店なので上海に支店がたくさんあるけれど、そのお店によって品揃えが違ったり英語が話せたり話せなかったり。
その日は田子坊に行ったので、お目当てのお店はCashmere Loverと婧とSHOKAY。

Cashmere Loverでは素敵なチャコールグレィの着やすいカーディガンや鮮やかなライトグリーンの薄手のニット、メンズでも似合いそうなしなやかな2目ゴム編みのマフラーが素敵でした。
SHOKAYは面白いニット小物がたくさんあって楽しい!

お目当ての婧では「この形が好きなんだけどこの色はね。。。」「この色は良いけど、もうすぐ暖かくなるから厚手すぎるかも。」と迷いながら次々と気になるセーターを試着しました。
このお店のいいところはデザインの型が沢山あるから時間があれば好きな色で好きな太さの糸で気に入ったデザインのものを作れること。

今回はすぐに着たかったので在庫の中からライトグレーのジレのようなカーディガン、袖口のフリルがかわいいターコイズブルの薄手のカーディガン、そして襟がお洒落な紺のメンズプルオーバーを買いました。:)

次回はたっぷり時間をとって、手編みとは違う「自分だけのカシミアのニット」を作りに行きましょう。
東京の家に戻ったら母が目ざとく「次回はこれ作って来てね。」ですって。
はい、了解です。

次回のレッスンは虹橋公寓は4/3(火)、東櫻花苑は4/11(水)の予定です。
その他にもみなさまにご参加頂けるイベントを企画中!
どうぞお楽しみに〜!

婧 カシミアのセーター 900元くらいから。
上海市泰康路248弄44号 021-54656007

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